-think on the fly- 臨機応変に考える、とっさに思いを巡らす

小学2年生の子がある歌の歌詞に関して母に質問。

子)What’s ‘booty call’ meaning?? booty call」って何?

母)(thinking on the fly…Well, it’s like a ‘butt call’. (とっさに考えを巡らせて、、、)えぇとね、「butt call」(お尻に携帯電話を入れておいて間違って誰かに電話してしまう事)みたいなもんよ。

昨夜の出来事で、知人の「母」は面白おかしくこのお話を聞かせてくれた。

何が面白いかって。。。???「booty call」(発音:ブーティコール)の本当の意味は、、、「sex目的で電話をかけること」なのです。。。まだ小学2年生の子にはそんなこと説明できない。ってわけで同じ「お尻」を表す「booty」と「butt」を利用して臨機応変に対応したってわけです。

この「臨機応変に考える」を彼女は「think on the fly」と表現していました。

on the fly」だけだと、「in a hurry」(急ぎで)と言った意味が多用されているけど、「think on the fly」でちと角イディオム。英英辞書の説明ではこんな説明が。

If you think on the fly, you think without preparaton, responding to events as they happen. think on the fly」するということは、事前準備なしに起こった事に対して反応する。

つまりは「臨機応変に考える、出たとこ勝負で考える」と言った感じの意味になるかと。

しかししかし、「booty call」も「butt call」も直訳すると同じ「お尻電話」(笑)だけど、意味してくることは全く違うのだぁ。。。

子供と音楽を聴く際には注意しなくちゃだねぇ~。。。

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