– dumb – バカ、あほ、まぬけ

お昼のニュースを見ていたら、トランプさんがイランについて語っているところだった。前から彼の英語は小学生レベル的なことを言われているけど、本当に、なんというか、一国の大統領が使う言葉ではないという言葉をよく使っている気がする。。。

今日の彼の発言で気になったのは「dumb(発音:ダム)」。dumbの意味は、バカ、あほ、まぬけ。

以前、トランプさんが「Barack Obama wasn’t a smart man.(「バラク・オバマは賢い男ではなかった。」)」と言って話題になりましたが。。。

今回、「He is dumb.(彼はお馬鹿だ。)」と言った!耳を疑ったけど、隣で聞いていた息子も「そう聞こえた」とのこと。高市さんがこんな発言した日には、、、大変大変!

ちなみに、「バカ」と言えば、stupidを思い浮かべますが、dumbとstupidのニュアンスは違います。

stupidのイメージ:

  • 頭が悪い、脳みそ足りてないんじゃないの?
  • 相手の知能や能力そのものを否定するような、かなり突き刺さる強い言葉
  • 友達に軽いノリで使うと、雰囲気が悪くなったりするレベル

dumbのイメージ:

  • おバカさん、ドジ、まぬけ
  • 子どもが使うような幼い響きがあり、攻撃性は低い
  • 友達のうっかりミスに対して「何やってんの、おバカァ」と、ツッコミを入れるような感じで使う

訳語としては同じ「バカ」でも、「悪意や攻撃性があるか(stupid)」「お茶目でセーフな表現か(dumb)」 という決定的な違いがあるかなという感じです!

いずれにせよ、一国の代表者が公の場で使う言葉ではないのかな。。

– be held back – 留年する(させられる)

先月終業式を終え、長い夏休みが始まった。息子の高校は結構厳しいのか?単位が取れなかった(落第点)子は、夏休みに補習がある。

補習を受けて、テストを受けて。それでも合格できなかった場合は、進学できない。「held back(ヘルド・バック)」される仕組み。held backは、アメリカ英語で「留年」の意味として使われている。

例えば、このような使い方:

He was held back in third grade. :彼は小学3年生で留年した。

The school decided to hold him back for a year. :学校は彼を1年間留年させることに決めた。

例文にもあるように、アメリカでは小学生でも留年することがある。「ひょえー、厳しい」と思うかもしれないが、実際には成績不振だけが理由とは限らない。

特に誕生日が学年の区切りに近い子の場合、学年で最年少として入学したものの、学習面や精神面で負担が大きく、親や学校が相談した結果、同じ学年をもう1年やるケースもある。

ジョージア州では9月1日が入学年齢の基準。我が息子は8月生まれ。8月生まれの子は学年で最年少になるので、留年というのもひとつの手段?というか、選択肢というか。

– be into ~- ~に夢中だ、~にはまっている、~が好き

気付けば息子はもう高校一年生。熱中できるものができてきて忙しい日々を送っている。そんな息子の状態?を表現するのにピッタリなのが、「be into ~」。

be into ~ は、「~に夢中だ」「~にはまっている」「~が好き」という意味。趣味とか関心毎を日常会話でカジュアルに表現するときによく使われている。

例えば、こんな使い方ができる。

My son is really into cars. :息子は車にはまっている。

He’s into jazz these days. :彼は最近ジャズに夢中だ。

とってもシンプルな表現だけど、はまっているものや興味があるものをサクッと伝えられるので、超便利!

– dog and ponny show- つまらない見せ物

先日息子の学校のオンライン教材についての説明会があって、その時に知った英語のことわざ「dog and pony show」。

この説明会は先生たちによって行われたんだけど、なんだか、親や子どもたちに向けて説明しているというより、校長先生(school principal)に向けた「私たち頑張ってます」的な先生のアピール会のように聞こえてしまい。。。

説明会が終わってから、ママ友が「It’s a dog and ponny show. 」と。

その前の文脈で、この説明会の批判的なことをぶつぶつ言っていたので、ある程度言いたいことは想像できた。けど、帰ってきて、しっかりと、意味を調べてみた。

「dog and pony show」 は、主にアメリカ英語で使われる表現とのこと。

意味は、見栄えや注目を集めることを目的とした派手なパフォーマンスやプレゼンテーションを指す。多くの場合、内容よりも外見や演出が重視され、実質的な価値が乏しいものを批判的に表現するときに使われる。

なるほど。たしかにあの説明会を表すのにピッタリかも。。。

ま、先生の努力も分かるけど。ちょっと向いている方向が違っているのが目立ち過ぎた感じだったかな。

ちなみに、「dog and ponny show」の使い方としては、ビジネスや政治の場面で、大げさなプレゼンテーションや無意味に派手なイベントを批判する際に使われるとのこと。

たとえば、こんな感じ。

The CEO’s speech was just a dog and pony show to impress investors.

CEOのスピーチは投資家を喜ばせるための派手な演出に過ぎなかった。

また、自己満足的なアピールに対しても使われる。

The politician’s visit to the factory was a dog and pony show for the media.

その政治家の工場訪問はメディア向けのパフォーマンスだった。

こんな感じで、「dog and pony show」は、ほとんどの場合批判的なニュアンスを含んで、皮肉を込めた表現として使われるのですねぇ。ふむふむ。

– Skibidi Toilet- スキビディ・トイレ

2023年くらいから、アメリカの子どもたちで大流行しているSkibidi Toilet(読み方:スキビディ・トイレ)って知っていますか?日本でも流行っているんでしょうか??

「DaFuq!?Boom!」っていうYouTubeチャンネルが制作しているアニメーションシリーズらしく。YouTubeのショート動画やTikTokでとにかく人気。

「スキビディ・トイレ」っていう人間の顔がついたトイレ(なんじゃそりゃ!?ですよね。。)と、テレビやスピーカー、カメラなどの頭を持つ人々が登場するシュールな短編アニメーションです。

ミーム(meme)としても広まっていて、TikTokとかでパロディ動画やリミックスがいぱい作られてます。

なぜだかこれが子どもたちのツボにはまるらしく。

うちの子なんか、学校のプロジェクトで作ったスペースシップに「Skibidi X」って名付けて。。。恥ずかしい。

-newby- 新参者、新入り、新米

ここら辺の学校は8月から新学年がスタート。学校が始まる=クラブ活動も始まるってことで、親も子もバタバタの月となります。

そんな中、Newby(発音はニュービー)は色々先輩にお伺いすることが多く、大変さが人一倍。

さらりとNewbyって言ってみたけど、実は最近知った英語(笑)

Newbyとは、a person who has recently started a paticular activity(最近特定の活動を始めた人)を指すスラング。

こんな風に使われています。

How often do we have a meeting? As I’m a newby, I have a tons of questions.

(ミーティングはどのくらいの頻度でやるの?新参者なもんで、たくさんの質問があって。)

新しいを意味するnewにby(ビー)は、、、babyのbyかなぁ???ま、さらりと頭に入る使える単語ってことに間違いはない!

―I See Stars.― (頭をぶつけるなどして)星が見える、目から火が出る、目がチカチカする

ご近所さんのイヌ様が遊びに来た時に、犬の頭の骨の話に。

そのイヌ様は大型犬で、頭のてっぺんにごつごつした骨があるらしく、何かの瞬間にそのゴツゴツと顎を強打したそうな。そしたら、、、、

I saw stars!

とのこと。えっ?イヌ様の話から何故急に、お星さまの話に?

ってなったけど、指で頭のまわりがくるくるな感じのジェスチャーと痛そうな表情で理解できた。

あの、アニメのシーン!

登場人物が頭を強打したあとに、目がクルクル、頭の周りには星が~っていう!

イヌ様たちが帰った後に辞書で調べたら、大正解!

頭を強く打って「星が見える」っていう表現は、日本語でも英語でも同じなんですね。

面白い。

―check in on you― 様子を伺う

男子2人と夫が日本へ一時帰国。私は人見知りで怖がりなイヌ様とお留守番。

ご近所さんや友人には「えっ?イヌのために別行動?!」って驚かれるけど。どうしても預けられない。

そんなこんなで?アメリカで女子が一人でいるってことで、心配をしてくれる人も。

そんな人がくれるールが、こんな感じ。

Hi, Checking in on you! How are you doing?

Check in on +人で、「(人の)様子を伺う、様子を見る」って言う意味。つまりは、「様子伺いでぇす。どうしてる?」ってこと。

様子を伺ってくれるのはうれしいけど、散歩以外していない私は特に返信するような話もないのでした(汗)

―Man on!―(サッカーで)後ろ後ろ!後ろにいるぞ!

メノーメノー!

息子のサッカーの試合に行くと、よく聞くフレーズ。

使われるシーンとしては、誰かがボールを持っている時に相手が後ろから迫ってきている時。

状況からして、「後ろから来てるぞ!」っていう警告だってことはわかっていたけど、メノー???って何かの略語??と、どんな英語フレーズなのかわからずにいた。

頼りになる(笑)息子君に聞いてみたところ、Man onだよ、と。

ほほぉ。メン オンをネイティブが言うとメノーになるのね!

Cambridge Dictionaryで調べたところ、以下の説明が。

a warning shouted to a football player who has the ball to make them realize that an opposing player is behind them

翻訳すると…、「ボールを持っているサッカー選手に対して、相手選手が自分の後ろにいることに気づかせるために大声で警告すること」とのこと。

使うシーンもピッタリ合っていて、すっきり!

ちなみにこのMan on!は比較的新しい言い回しのような気がする。

長年サッカーやってるけど、メノーを耳にするようになったのはここ1・2年くらい??

私がボケーっとしていただけか??

― Couch Potato ―  ゴロゴロしてテレビを観ている人、ダラダラしている人、怠け者

我が家にはよくCouch Potato(カウチポテト)となる子が3人(男子2人とワン1匹)います。

Couch Potato とは、ソファー(=Couch)にゴロゴロしてポテチ(=Potato)を食べながらテレビを観る人のイメージからできた言葉。つまりは、「怠け者」を指す言葉!

2人の息子は気が付くとcouch potatoになっていることが多く、発見される度に母に仕事を言い渡される日々(笑)

ワンさんは実際には怠け者ではなく、カウチでゴロゴロしているとジャガイモが転がっているみたいだから、そう呼んじゃうこともあるだけ♥

My two sons have become a real couch potato this summer.

この夏、私の二人の息子は本格的なカウチポテトになりました。