-newby- 新参者、新入り、新米

ここら辺の学校は8月から新学年がスタート。学校が始まる=クラブ活動も始まるってことで、親も子もバタバタの月となります。

そんな中、Newby(発音はニュービー)は色々先輩にお伺いすることが多く、大変さが人一倍。

さらりとNewbyって言ってみたけど、実は最近知った英語(笑)

Newbyとは、a person who has recently started a paticular activity(最近特定の活動を始めた人)を指すスラング。

こんな風に使われています。

How often do we have a meeting? As I’m a newby, I have a tons of questions.

(ミーティングはどのくらいの頻度でやるの?新参者なもんで、たくさんの質問があって。)

新しいを意味するnewにby(ビー)は、、、babyのbyかなぁ???ま、さらりと頭に入る使える単語ってことに間違いはない!

―I See Stars.― (頭をぶつけるなどして)星が見える、目から火が出る、目がチカチカする

ご近所さんのイヌ様が遊びに来た時に、犬の頭の骨の話に。

そのイヌ様は大型犬で、頭のてっぺんにごつごつした骨があるらしく、何かの瞬間にそのゴツゴツと顎を強打したそうな。そしたら、、、、

I saw stars!

とのこと。えっ?イヌ様の話から何故急に、お星さまの話に?

ってなったけど、指で頭のまわりがくるくるな感じのジェスチャーと痛そうな表情で理解できた。

あの、アニメのシーン!

登場人物が頭を強打したあとに、目がクルクル、頭の周りには星が~っていう!

イヌ様たちが帰った後に辞書で調べたら、大正解!

頭を強く打って「星が見える」っていう表現は、日本語でも英語でも同じなんですね。

面白い。

―check in on you― 様子を伺う

男子2人と夫が日本へ一時帰国。私は人見知りで怖がりなイヌ様とお留守番。

ご近所さんや友人には「えっ?イヌのために別行動?!」って驚かれるけど。どうしても預けられない。

そんなこんなで?アメリカで女子が一人でいるってことで、心配をしてくれる人も。

そんな人がくれるールが、こんな感じ。

Hi, Checking in on you! How are you doing?

Check in on +人で、「(人の)様子を伺う、様子を見る」って言う意味。つまりは、「様子伺いでぇす。どうしてる?」ってこと。

様子を伺ってくれるのはうれしいけど、散歩以外していない私は特に返信するような話もないのでした(汗)

―honor’s day―優等生表彰日

先日息子たちの2022-23年度が無事終了。2か月の長い夏休みに入った。

日本のように「終業式」はなく、学校が終わる最終の1週間はお楽しみ会や表彰式で終わるアメリカ(もちろん、地域や学校によって違うことも)。

この最後の「お楽しみ会」的なイベントは、field day(フィールドデイ)と呼ばれている。息子らの学校は1学年120人くらいいるから、field dayは学年ごと。綱引き(tug of war)や、バウンスハウス(bounce house)、水遊びにみのむし競争(sack race)、二人三脚(three-legged)などで一日中遊ぶ!ちょっとした運動会みたい。

表彰式はhonor’s day(アナーズデイ)と呼ばれるもので、1年を通して頑張ったことに対して表彰してもらう。小学校では、みんな何かしらの賞をもらえるけど、中学校からは、成績優秀などで選ばれた子しか表彰されないし、式に参加すらできない。。。厳しい!

そんなこんなで、最終の1週間は勉強もなし、backpackも持って行ってはいけないという面白い決まり?子供らに学校行かなくてもいいじゃん、って言うと、「1年で1番楽しい1週間だよ」と言われる始末。

今日はいっぱい英単語が出てきたから、以下にまとめ!

field day:フィールドデイ、野外お楽しみ会

tug of war:綱引き

bounce house:バウンスハウス

sack race:みのむし競争(大きな袋に両足を入れてぴょんぴょんしながらゴールを目指すレース)

three-legged:二人三脚

honor’s day:アナーズデイ、優等生表彰式

― Chaperon ― 付き添いの人、介添えの女性

先日Chaperon(シャペロン)という言葉を初めて聞いた。

ダンナ君の仕事のスタッフが急用で来れない(←アメリカのワーカーあるある)ってことで代わりの人を探している時に、I have to be a chaperon today.ってメッセージが返ってきた。

二人で、chaperon?シャペロン???意味わからん!となって、辞書を引くことに。

すると、こんな説明が。

a person, esp. an older or married woman, who accompanies young unmarried people in public or is present at their parties, dances, etc. to supervise their behavior

つまり、「人、特に未婚の若者に公共の場で同行したり、彼らのパーティーやダンスなどに出席したりして彼らの行動を監視する年配の女性または既婚女性」ということ。

ややこしいので英和辞典で。。。。

Chaperonとは、「社交界に初めて出る若い女性に付き添う介添えの女性」または「世話係の女性」のこと。

英英でも和英でも、自分が使わない言葉だから頭にスーッと入ってくる感覚を感じられない(涙)

きっと、今日は子守り役だから出勤はできない、ってことをおしゃれ?に言ったのかな。。。

ということで、私の中でchaperonの意味は、子守り役!(笑)

-Swish!- バスケのスパシュー、リングに当たらずに入るシュート

何年も庭で寝ていた屋外用のバスケットゴール(英語ではbasketball hoop)が、ここ最近になって息子たちに大人気!おめでとー!!!!

理由は単純。体育(PE)でバスケをやって面白かったから。

ある日ボンボンと遊んでいると、近所のおばさまが私にも投げさせて的な感じで。シュっと。リングにあたらずにキレイに入りました。

で、こういうシュートはSWISH(スウィッシュ)って言うんだよ、と教えてくれました。

完全に子どもの心を奪って去っていきました((笑))

さすがアメリカ~

Juneteenth – 自由の日( Freedom Day )、解放の日(Emancipation Day)

今更ながらJuneteenthのことを。

アメリカに約6年住んでいて今年初めて知ったJuneteenth。

今年はBLMやらいろいろあったから特に盛り上がったせいかな。それとも私が今まで無頓着過ぎた。。。。

Juneteenthは6月19日に「自由の日( Freedom Day )」や「解放の日(Emancipation Day)」として「南北戦争は終わり、奴隷は自由だ」と告げた日を記念するものだそう。

奴隷解放最後の州となったテキサス州をはじめ36の州で祝日と認定され、パレードなどをして祝われているそうな。

黒人の知人のSNSには「Freedom is not free」と書かれたシャツを着て祈りをささげる写真が。

-RV- キャンピングカー

今年アメリカでは、コロナの影響で人と接する機会が少ないoutdoorsが大人気。

しかも、スケールの大きいアメリカだからか?めんどくさがりが多いからか?やはりキャンピングカーでのキャンプが大大大人気。

我が家は買い始めた犬の事情でキャンピングカーを購入しようと思っていたのでライバルが増えてしまってちょっと慌て気味。

そんなこんなで?RVを探している我が家。

日本ではRVっていうと、ステーションワゴン、ワンボックス、ミニバンとかのことを指すけど、英語でRVは「Recreational Vehicle =休暇を楽しむための車」のこと。

キャンピングカー=RV!!!!!

これは旦那ちゃんに聞くまで知らなかった。。。。

ちなみにラジオの情報ではアメリカのRV市場は対前年比1,000%アップだとか。。。

衝撃の数字。ま、実際のところ1,000%じゃないにしろ、すごく需要がでているのは確か。

-y’all- (南部訛りで)みんな、あんた達

南部に引っ越してはや3ヶ月。引っ越す前に北部の知人に、「訛り」すごいから頑張ってねぇ、なんて言われた。挨拶は「Hi Y’all」(発音:はいよぉ)だからね。って。

初めて耳にしたのは初日に行ったスーパー。店員さんが「Hi Y’all!」って。あ、これだ!ってうれしくなったのを覚えてる。

ちなみに、挨拶の時だけじゃなくて、結構「y’all」(発音:よぉ)使ってる。みんなHip Hopperか?って思うくらい、「よぉ」「よぉ」が聞こえてくる。

もう元々の意味の「you all」(みんな)の意味はなくなってるんじゃないか。。。???口癖というか、もう、ただの「音」?的な。とりあえずつけとく的な。。???

 

Y’all, fallow me!

See y’all!

OK, y’all strech first.

Let’s get started y’all.

-Spring forward, fall back- (サマータイムの時計調整の仕方)春は進めて秋は戻す

来週末からDaylight Saving TimeDST:サマータイム)が始まる。それに伴って至る所で耳にする合言葉?的なものが「Spring forward, fall back」(春は進めて秋は戻す)。

spring」には「(バネのように)跳ねる」の意味もある事から「跳ねる→進める」と連想できる。

fall」は「落下する」という意味もあるので、「落下する→戻す」と連想できる。

こうしてサマータイムの時計の調整の仕方を覚えているみたい。