アメリカでは「営業職」(sales)の人はオフィスに出向かずに営業を行う形態が結構一般的。
広いアメリカでは一人の営業職が広大な地域をカバーすることが稀ではない。そんな場合、いちいち事務所に出勤してから営業先回りをしていたんでは非効率的。って事でだと思うけど、、、
また、「avon」や「amway」といったネットワークビジネス(MLM)と言われている物も在宅ワークの一つ。
最近このネットワークビジネスを始めた人が自身の仕事を伝える際にこう言っていた。
I work out of my house selling Mary Kay products. 私は在宅でMary Kay商品を売っているのよ。
「work out of one’s house」で「在宅で働く」というイディオム。「out」ってきくと「外」っていうイメージでついつい「家の外で働く」って理解してしまいそうだけど、、、
上記に挙げた以外に、ビジネスオーナーとして従業員を雇い、自宅をオフィスとしている場合も「work out of one’s house」を使う。
Mr.Roberson works out of his house. ロバーソン氏は在宅で働いている。