使われてる、使える英語を。忘れない！ そしてもちろん、アメリカ生活を通して学んだり気づいたりした慣習や文化も。 誰の為か？？ 忘れっぽい自分と家族のために。そして、これからアメリカ生活をスタートさせる人や、すでにしている人のためにも。 なんだかちょっとだけ「ふんふん」「そうかそうか」と思ってもらえれば。 はなまる◎
今日は3月だというのに朝は０℃からスタート。。。寒い。３月になって水たまりに氷がはるとは思わなかった。
なのになのに、、、明日は２０℃近くまで上がるそうな。。。。なんて忙しい天気の変わりよう。。。
こんな会話をした後に私が「Crazy weather…」（おかしな天気。。。）って呟いたら、知人が「It’s called ‘Sick weather’.」って。
確かにこんなに寒暖差があると体の調整がきかなくて風邪ひきやすくなる。面白い表現。
けど、辞書には載ってなかったからただ知人が作っただけなのか、他の人も使うのかは不明だけど。。。。
来週末からDaylight Saving Time（DST：サマータイム）が始まる。それに伴って至る所で耳にする合言葉？的なものが「Spring forward, fall back」（春は進めて秋は戻す）。
「spring」には「（バネのように）跳ねる」の意味もある事から「跳ねる→進める」と連想できる。
「fall」は「落下する」という意味もあるので、「落下する→戻す」と連想できる。
こうしてサマータイムの時計の調整の仕方を覚えているみたい。
今日は知人と家族の話になった。そこで出てきた言葉が「blended」（発音：ぶれんでぃっど）。
Many American families are blended. 多くのアメリカの家族は「blend」している。（＝混ざっている）
直訳するとおかしな響きだけど、「blended」（混ざっている）とは、異母（異父）兄弟らがともに暮らす事を指している。
離婚率が高く、子連れにて再婚（もしくは同棲）するケースが多いらしい。そうすると、親の違う兄弟（異母・異父兄弟）が共に暮らすことになる。日本でもそういった家族構成はあるにはあるけど、言う程多くは無い。しかし、アメリカではそういった家庭が多く、「blended family」（混合家族？？）と呼ばれている。
なかには子連れ再婚（同棲）が上手くいかず、祖父母が子供を引き取り育てるケースも稀ではないとか。
色々なものが「多様化」している世の中だけど、私的には家族の形はあまり「多様化」していってほしくないなぁ・・・。