-over・the・conter drug(OTC drug)-  市販薬、店頭薬、処方箋不要の薬

アメリカの病院はなかなか薬を処方してくれない。そして病院にいっても市販薬を進められる。

日本にいたとき、ちょっとでも鼻水がでればすぐに小児科、蚊に刺されて水ぶくれになったらすぐに皮膚科、薬処方してもらって安心安心、してたから、何かアメリカのスタイルに馴染めない。

ちなみに以下が代表的な「Over-the-counter drug」(市販薬、大衆薬)。

熱や痛みがあれば「Tylenol」(タイラノール)か「Advil」という鎮痛剤、咳には「Hyland’s syrup」(ハイランズ)、風邪には「Dimetapp」(ダイムタップ)や「Pedicare」(ペディケア)。

日本にももちろん市販薬はあるけど、病院で進められたことはなかったけどなぁ。。。

-If you say so.- あなたがそう言うなら(そうしたら)、君がそう言うなら(そうなんじゃない)、

これは私の口癖。こんな場面で使ってる。

①相手への反論・説明が面倒な時(もしくは子供の夢?を壊したくない時)

息子)Did you know that Joker brings snow. ジョーカーが雪降らせるって知ってた?

私) …..well, If you say so.        。。。。。うぅん、○○ちゃんが言うならそうかもね。

②気が進まないけど同意する時

息子)I wanna go to the Pizza restaurant.   ピザ屋さん行きたい。

私) I wanna go to hte Mexican one.     私はメキシカンがいい。

息子)You promised me before!        前約束したじゃん。

私) OK. If you say so…           あそぅ。じゃ、そうしよう。

家の子は人の口癖がすぐ移る傾向があって、私が「この服とこの服どっちがいいかなぁ、、こっちの方が○○ちゃんに似合ってていいんじゃん?」というと、

If you say so. Whatever. ママがそう言うならそっちでいいんじゃん。何でもいいよ。

なる返しが。。。。まだ5歳なのに。たまに年齢不詳になる。

-I’m in for ~.- ~の代わりを務める、~の代役になる

いつものニュースキャスターと違う朝。

代役のキャスターが「be in for」を使って代役である自身を自己紹介していた。

「代役をする、代わりをする」ってついつい教科書的に「substitute for ~」を思い浮かべちゃうけど、実際に口語ではあまり聞かない。

be(stand) in for」とか「cover for」を使っていることが多いと思う。

Hi I’m John, am here in for Carol today.

やぁ、ジョンです。今日はキャロルの代わりを務めます。

I stood in for mom as she was sick yesterday.

昨日ママが具合悪かったからママの代役を務めたよ。

-white privilege- 白人の特権

Stanford University(スタンフォード大学)の水泳選手がレイプ容疑で逮捕された件に関してつい先日判決が。

なんと、禁固たったの6か月。。。。しかも実際に刑務所に入るのは3か月だとか。

レイプしてたったの6か月?そしてなかなか「mugshot」(警察ファイル用の顔写真)の公開もなかった。

これら一連の流れに対して批判殺到。

新聞にはこんな記事が↓

It was the epitome of white privilege, the narrative went — a student and star swimmer at prestigious Stanford University is arrested on rape-related charges, and after more than 16 months, he’s sentenced to only six months.

And the authorities refuse to let the public see his arrest photo.

「これは’白人特権’の典型だ。名門スタンフォード大学のスター水泳選手がレイプ容疑で逮捕され16か月、言い渡されたのはたったの禁固6か月。しかも当局は逮捕写真を公にすることを拒否してる。」

white privilege」とは「白人の特権」の事。アメリカではいまだに「黒人差別」と「白人至上主義」なる考えが根強い。

非常に残念なことだけど、至る所でそれらの影響を垣間見ることができす。