―hot spot / hotspot― ホットスポット、危険な場所

最近アメリカのニュースではhot spotなる言葉をよく耳にする。

特にトランプ大統領関連で。

Hot spotにはたくさんの意味があって、根本の意味として、『局地的に何らかの値が高かったり、局地的に(何らかの活動が)活発であったりする地点・場所・地域のことを指さす』用語のこと。

そこから派生して、

・人気のある場所

・流行の盛り場

・(政治・軍事的)紛争地帯

・ナイトクラブ、歓楽街

・危険な場所

・無線インターネットアクセスが可能な場所

こんなにもたくさんの意味が。

そして、最近耳にするhot spotの使い方は、『covid-19 hotspot』または『hotspot for covid-19』 という使われ方。

コロナ危険地域?コロナホットスポット?コロナ多発地域?

日本語ではどう訳せばいいんだろう。。。

ニューヨークはアメリカで初期のコロナ多発地域だった。

New York was an early covid-19 hotspot in the U.S.A.

– thermoplegia – 熱中症

熱中症は英語でheatstrokeだと思っていたけど、thermoplegiaとも言うらしい。

これは医療従事者が使う専門用語。

だけど、家族全員が好きなnaked and afraidというサバイバル番組でもよく使われている。

ちなみに、脱水症状はdehydration。

この季節、この2語はよく使うからマスターしよーっと!

熱中症にかかった。

I got heatstroke.

夏は子供たちと年配の方の熱中症患者さんが多い。

There are many kids and elderly people who become patients due to thermoplegia during the summer.

Juneteenth – 自由の日( Freedom Day )、解放の日(Emancipation Day)

今更ながらJuneteenthのことを。

アメリカに約6年住んでいて今年初めて知ったJuneteenth。

今年はBLMやらいろいろあったから特に盛り上がったせいかな。それとも私が今まで無頓着過ぎた。。。。

Juneteenthは6月19日に「自由の日( Freedom Day )」や「解放の日(Emancipation Day)」として「南北戦争は終わり、奴隷は自由だ」と告げた日を記念するものだそう。

奴隷解放最後の州となったテキサス州をはじめ36の州で祝日と認定され、パレードなどをして祝われているそうな。

黒人の知人のSNSには「Freedom is not free」と書かれたシャツを着て祈りをささげる写真が。