-nod off- 居眠りする、ウトウトする、コックリ舟をこぐ

何となしにつけていたいたテレビから聞こえてきた。

Oh I nodded off…sorry.

初耳なので調べてみた。

=to begin sleeping, especially not intentionally 寝始める、とりわけ意図せず。

つまりは「居眠りする」っていう意味。口語、発音は「などぉふ」。

After our busy day, we both sat and nodded off in front of TV. 忙しい日の後、私たちは二人ともテレビの前で座ってウトウト居眠りした。

No I didn’t nod off. いいや、僕はウトウトなんかしなかったよ。

You nodded off while I was speaking to you!! 私が話かかけてるときに舟こいでたわよ!!

-fur baby- 「ペット」の代用語、犬や猫等人間の子供のようにかわいがられているペット

子猫を予防接種に連れて行った際の知人の話。

知人は実はあまり猫が好きではない。娘の要望でしぶしぶ飼うことに。特に毛嫌いしているわけでは無いが、溺愛するわけでもない。

そんな彼女が先日子猫を予防接種に連れて行ったところ、獣医さんが「Hi baby baby.」(やぁ、ベイビー)から始まり、まるで人間の子供に話しかけているかのようにしているのを見て「・・・・・・。」となってしまったそうな。

そしてこういう人たち(?)は、猫や犬の事を「ペット」とは呼ばないらしい。

fur baby」と呼ぶらしい。「fur」は「毛皮」、「baby」は「赤ちゃん、ベイビー」。

pet」(ペット)となると、「人間との主従関係」を連想させたり「人間の所有物」みたいに聞こえるのがイヤらしい。そこで、毛皮のあるペットたち(犬、猫、フェレット、ウサギ等々)を愛情をこめて「fur baby」と呼ぶらしい。

アメリカはペット大好きで有名(?)だが、特に実際の子供を持たずに(いわゆる)ペットだけを飼っている人に、こういった擬人化表現?を使う人が多いらしい。

I’ve gotta leave cuz my fur baby needs a walk.    私の「かわいこちゃん」が散歩に行かなきゃだから行くわ。

My chihuahua is such a furbaby.  私のチワワはとっても「甘やかされちゃん」なのよ。

My fur-baby gets carsick, so we don’t take her far. 私の「ベイビーちゃん」は車酔いするの、だから遠くまでは連れて行かないのよ。

-stomping ground- 縄張り、行きつけの場所、(人が)よく訪れる場所、ホームグランド

ながぁいながぁい夏休みも後半戦。残りの予定を知人と話していたところ、一人がミシガンに行くとの事。そして出てきた言い回し♪

Michigan is JoJo’s stomping ground!! ミシガンはジョージョーのホームグランドだわ!

stomping ground(s)」もしくは「stamping ground(s)」で「a customary territory or favorite gathering place」(常習的もしくは大好きなたまり場)つまりは、「行きつけの場所、ホームグランド」的な意味になる。

知人は「neck of the woods」と同意だよ、って教えてくれたけど、、、「neck of the woods」もわからんわぁい、、、って思った。。。調べてみると、「近所、庭(縄張り)、界隈」との意味。なるほどねぇ。

両方とも「地元」的な使い方できる感じ。

These are my old stomping grounds where is used to ride my bike. ここら辺は昔よくバイクしてた場所なの。

The mall was my stomping ground. このモールは私の行きつけの場所だったの。

He is from my neck of the woods. 彼は私の地元出身だよ。

How is the weather in your neck of the woods? 君の地元は天気どう??

-jump through hoops- ①(相手を喜ばせるために)何でもする、たとえ火の中水の中、雨が降ろうがヤリが降ろうが、②面倒を乗り越える、(手続き、審査等)複雑な手順を踏む、奮闘する、

結構日本語訳が厄介な表現。

hoop」(発音:ふーぷ)はサーカスの動物(トラとか)がくぐらされる輪の事。サーカスの輪っかをくぐる事を想像すると意味も何となく想像できる感じ。だけど、、、結構色んな訳し方があって日本語に訳す際にはちょっと難しい。

①=to do just about anything to please someone(相手を喜ばせるために)何でもする

The boss expects the entire staff jump through hoops for him.ボスは皆が彼の為に何でもすることを期待する。

You had to jump through hoops to please that guy.君はあの男を喜ばせるために何でもしなきゃいけなかったんだ。

I’d jump through hoops for you. 君の為ならたとえ火の中水の中。

=to do a lot of extra things so you can have, to exert oneself 複雑な手順を踏む、奮闘する

The company is jumping through hoops theseday to try to please advertisers.昨今企業は広告主を喜ばせる為に奮闘している。

I had to jump through hoops to get new job. 新しい仕事をゲットするために結構いろいろしなきゃいけなかったよ。

I really had to jump thorugh hoops at work, then got the rise!仕事本当に頑張った、で、昇給!

-have a kick to it- 味が濃い、刺激のある味がする、強い味がする

知人がキュウリにチリパウダーをかけて食べていた際に面白い事を言った。

Wow that gotta kick to it!!!

何で食べてる際に「kick」(キック)????舌を突き出して苦い表情。更に????

何事かと聞いてみたら、スラングで「kick」には「too spicy, too sour, too salty」(すごく辛い、すごく酸っぱい、すごくしょっぱい)といった意味合いがあるんだとか。つまりは、「強い味?、刺激のある味」と言った感じ。。。???

This mexican soup has a kick to it. このメキシカンスープとっても刺激的。

Who made this Margarita? It has a kick!! このマルゲリータ作ったの誰?すっごい(アルコール)濃い!!

I like this salsa.It has a kick to it. このサルサ好きだわ。すごく辛い。

-adulting- 大人としての責任を果たす、大人としてすることをする

adult」といえば「大人」。それに「ing」を付けると、口語で「to do grown-up things and hold responsibility」という意味になる。

日本語で「これ!」といったぴったり当てはまる言葉が思いつかないけど、要は「大人としての責任を果たす」といった感じ。

例えば9-5時で働いたり、家賃を払ったり、ローンを払ったり、子供を育てたり。そういったこと。

I’m tired of being adluting. 大人としての業務に疲れたぁ。。

I’d love to go to the baech, but I’ve got some adulting to do…. go to work..海に行きたいのはやまやまだけど、大人としてすることがあるんだ。。。。仕事行かなきゃぁ。。。

-uptop- ハイタッチ、ハイファイブ

2-3年前に流行った「How I met your mother」(邦題:ママと恋に落ちるまで)のドラマの再放送がやっていたので何となしに観ていた。

そういえばそういえば、このドラマで主人公のBernie(バーニー)が「Up Top!」ってよく使ってちょっと流行った気が。

これは「High Five」(ハイファイブ、ハイタッチ)をするときの掛け声。

High Five」=「Give me five」=「Up Top

英和辞書だと「up top」は「心の中で」といった意味が出てくるけど、この意味で使われてるのは聞いたことがない。

-wait it out- 最後まで待つ、(嵐等)過ぎるのを待つ

最近熱かったと思ったら大雨が降ったり、何かと忙しい天気。

おしゃべりをしていて帰ろうとしたところ雨が、、、、。ザーッ。 傘持ってない。

Oh my, it’s raining so hard. We’d rather wait it out than run to the parking immediately.」 あら、すごい雨だわ。今駐車場まで走っていくより雨が止むの待っていた方がいいね。

wait」は「待つ」だから意味は分かったけど、「wait it out」(発音:うぇえいりっあう)って言い回しは初だったから心の中でメモメモ(笑)

帰って調べてみると、「wait out / wait it out」で「wait till it ends (with patient)」(じっと終わるのを待つ)っていう言い回し。

今回知人が使ったように気候に関して使われることが多いけど、その他何事にでも使える。

He is in bad mood…I’ll just have to wait it out. 彼機嫌悪いわ。。。落ち着くのを待つしかないわ。

We have no idea, we just wait out the economic crisis. 私たちには全く見当がつかない、経済危機が去るのを待つしかないね。

-gaydar- ゲイダー、ゲイ探知能力、同性愛者を見極める能力

ある知人が「I don’t wanna keep my secret any more.」(もうこれ以上秘密を隠しておきたくない。)って言うから何事だ!と思ったら、、、、

I’m gay.」(僕はゲイなんだ。)

って。。。。。あぁ、、、あのぉ、、、、知ってるけどぉ。。。。って事でお伝えしたところ、、、

Wow You have a gaydar.

って。は???「gaydar???」って事で説明を請うと、

gay」(ゲイ)と「radar」(レーダー、探知機)を合わせた造語で「ゲイを見分けることのできる能力」の事を指すそうな。

そんな言葉あったんだ。勉強になりました。

-I feel your pain.- あなたの痛み(辛さ)がわかるよ、あなたのイタイとこわかるよ。

旦那不在、シングルマザー2週目を迎え肌荒れが目立つように。。。(笑)(泣)

知人にまたグチグチ聞いてもらった。子育て感が似ている知人なので、結構気持ちを分かってくれる。そして出てきた言葉が、

I feel your pain. あなたの痛み、わかるよぉ。

との共感の言葉。「empathy」(悲しみ・苦しみを自分のものとして感じること)ってこういう時、とぉっても大事。救われる。

もうちょっと頑張れる気になれました。ありがとー!