-spree- ばか騒ぎ、浮かれ騒ぎ(?)、どんちゃん騒ぎ(?)

-spree-
ばか騒ぎ、浮かれ騒ぎ(?)、どんちゃん騒ぎ(?)

先日アメリカで1年で最も盛り上がる(?)買い物商戦「BlackFriday」があった。

お店は目玉商品をつくり客を呼び込んだり、早朝開店したり。日本のお買い始め(おかいそめ)みたいな感じかな。

そしてその商戦に乗って買い物をしまくる様子は「Shopping
spree
」(爆買い)と呼ばれ多々報道される。

この「spree」はshopping以外にも使われる

drinking
spree
大宴会

shooting
spree
 銃乱射

weekend
spree
 週末のばか騒ぎ

-The elf on the shelf- 棚の上のエルフ(?)

-The
elf on the shelf-
 棚の上のエルフ(?)

日本には無い文化。知人が教えてくれたアメリカのクリスマス前行事(?)

Elf(エルフ)はサンタさんのお手伝いをする小人のような存在。

Thanksgiving(感謝祭)が終わると、各家庭クリスマス気分に。

クリスマスツリーやお家の外のイルミネーションの準備と共にelfがお家にやってくる。

そしてelfはクリスマスまで子供がいい子にしてるかを常に見張る。

毎晩elfは北極にいるサンタさんに子供がいい子だったか悪い子だったかを報告しに行く。

そして翌朝帰ってきてまた見張る。見張る場所は様々。

棚の上にいたり、ソファーに座っていたり、キッチンにいたり。毎日違う場所に帰ってくる。

だから毎朝子供はelfを探す。

そしてルールは二つ。子供はelfには触ってはいけない。(elfが北極に帰れなくなってしまうから)elfは人前では喋ってはいけない。(常に子供を見張っている必要があるから)

こんな感じでクリスマスまでの約1ヶ月を大人子供皆で楽しむらしい。

-double eyelid- 二重まぶた

-double
eyelid-
二重まぶた

知人と整形の話になって、そこから二重まぶた・一重まぶたの話に。

そこで、とっても面白かったのが、ドアメリカ人(?)の知人は「double
eyelid
」(二重まぶた)、「single
eyelid
」 (一重まぶた)の存在(?)を知らなかった。。。。。

一重まぶたなんて見たことないから「二重まぶた」「一重まぶた」なんて言葉が存在することも知らなかった。

だから、説明するのが非常に難しかった!!!

そして説明後に出てきた二重まぶたを意味する英語は「crease」(ズボン・紙・布などの折り目)という単語。

家に帰ってきて辞書を引くと「二重まぶた」はやっぱり「double
eyelid
」。だけど、この単語、彼女の中には存在しなく、説明した後でさえ「crease」と言い切られた。

日本人には(?)二重か一重かって結構重要(?)な気がするけど。。。

そうだよね、皆二重だもんね。そんな単語しらないよね。。。

-be in the same ballpark- 同じ土俵にいる、同じ認識内にいる、同じ感覚内にいる

-be
in the same ballpark-
同じ土俵にいる、同じ認識内にいる、同じ感覚内にいる

日本語で何かしっくりくる訳がない気がするけど、、、

ballpark」は「野球場」。ただ、idiom(慣用句)となると「野球場」とは訳さない。

We
are in the same ballpark, right??
 

私達同じ土俵にいるよね??

私達同じ認識内で考えてるよね??

ちなみに「ballpark」には「野球場」以外にも意味が。

スラングでは「概算」「おおよそ」「だいたい」「大雑把に」といった意味が出てくる。

こんな風に使ってるのを耳にした。

a)
I wanna travel all over the world someday.
    世界中を旅行したいな。

b)
Wow it’s great. I bet you can do it.
       そりゃいい!君ならできるよ。

a)
Well…Do you know how much it’ll take.Ballpark.
 うぅん、いくらかかるかな。だいたい?

b)
About $50,000???
              5万ドルくらい?

a)
I guess so.
                 たぶんね。

-greedy- 食いしん坊

-greedy-
食いしん坊

アメリカに来て気付いた。メキシカン料理は美味しい!!

で、知人とメキシコの話で盛り上がる。

メキシコには食べ物屋台が至る所にあるらしい。ただ、、、、不衛生なお店が多いので露天商では食べない方がいいらしい。

ただ、食いしん坊の知人は誘惑に勝てるのか?!

Hey
I’m greedy. If I tried to get some foods at street stall, stop me not
to get. OK?

私とっても食いしん坊なの。屋台で何か買おうとしたら止めてね!!

-flub- しくじる、とちる、へまをする

-flub- しくじる、とちる、へまをする

来る大統領選を前に候補者達は自身の政策よりもライバルのあら捜しばかり。。。

そしてテレビ等のpanel
discussion
(討論会)で政策に関して細かくつかれると誤情報というかへま(?)発言が目立つ。

そしてメディアはそこだけをクローズアップして記事にしたり。。。

そんなへま、しくじりを記事では「flub」を使って伝えていた。

Donald
Trump trashes journalist after foreign policy flub.

ドナルドトランプ氏は海外政策に関してへまをした後にジャーナリストをけなした。

trash」はスラングで「けなす、非難する、中傷する」の意味あり。

-I put my foot in it.- 料理上手なの。

-I
put my foot in it.-
 料理上手なの。

put
my(/your) foot in
(it)
」で調べるとまず先に「とちる、へまをする」といった意味があがってくるけど、実は料理に関して話しているときには別の意味が。

「とちる」の」意味しか知らなかった私は知人との話がちんぷんかんぷんな意味になっちゃって大変だった。。。

特にアフリカ系アメリカ人は良く使うとの事。

a)
Wow this turkey is so yummy!
  わぁ、このターキー美味しい!!

b)
Well thank you. I put my foot in it.
 まぁありがとう。私料理上手なのよぉ。

-It takes a villege.- 子供を育てるのは親だけではない、村全体が(つまりコミュニティーが)関わっているものだ。子供は家族を超えた共同体で育つ。

-It
takes a villege.-
子供を育てるのは親だけではない、村全体が(つまりコミュニティーが)関わっているものだ。子供は家族を超えた共同体で育つ。

知人が主催しているAfter-school
program
(放課後学校?)にOrigami(折り紙)を教えに行ってきた。

その際に、知人が教えてくれたidiom(言い回し?)

It
takes a villege.

親・家庭に問題を持つ子が多い地域での放課後学校はちょっと荒れている。

ただ、そんな子達を見放すわけにはいかない。

家庭に問題があるなら地域全体でサポートしていこう。子供の教育は家庭だけでなく地域全体で行っていくべきだっていうこと。

知人の幼少時代は本当に地域の大人皆が「親」みたいなもので、悪さをする子がいたら大人がすぐに叱って正して、困っている子がいたら皆で協力して何とかしようとした、そうな。

日本でも今は無き光景。

-Suck it up!- つべこべ言わずにやって、弱音はかずにさっさとして、我慢して対処して

-Suck
it up!-
つべこべ言わずにやって、弱音はかずにさっさとして、我慢して対処して

=deal
with it

知人が風邪を引いて弱ってるとこに娘からはかれた言葉とのこと。
スラングだけど老若男女知っている言葉との事。 

Mom,
Suck it up.I’m hungry.
」(ママ、つべこべ言わずに何とかするんだよ。お腹空いたよぉ。)

体がだるくて唸っている母を前に、子供はそんなこと関係なし、ご飯の用意してよー!って事らしい。

親に休みは無し。。。

-stem- へた(蔕)

-stem-
へた(蔕)

子供とミカンらしき果物(clementineって書いてあった)を子供と食べている時に子供から教わった英語。

stem」(ステム)。ミカンとかについている「ヘタ」をこう呼ぶらしい。

身近な物だけど知らなかったぁ。

またまたありがとう息子よ。