-Beat it!- どっか行って!、失せろ!

長男の冬休みが明けたかと思ったら、来週からは次男の保育園がお休み。。。。はぁ。。次男の場合は私に自由時間をくれないから英語のお勉強?つぶやき?も1週間ちょっとお休みしなきゃぁ。。

って事で、最後の自由日になんとなくドラマを観ていたら初耳スラングゲットォ~!!

お邪魔な人たちを退ける際に「Beat it!!」(発音:びーてぃっ)の一言。これはスラングで「go away」(あっち行って、どっか行って)と同じ意味。だけど、「go away」よりきつい言い方らしい。だからか?「go away」は聞いたことあったけど「beat it」は初耳。

自由時間無しweek突入前にちょっと勉強できてよかったぁ♪

-lounging- だらぁっとした、ゆるい(脱力系)、リラックスした

久々知人のSNS発言から。冬休み最終日に「lounging」のタイトルで子供たちと共にゆるぅい感じの写真が。

lounge」(ラウンジ)は知ってるけど、「louonging」って????「ラウンジする????はぁ???

実は「lounge」にはあの名詞の「ラウンジ」の意味以外にも「ゆったり座る、ぶらぶらする」っていう動詞の意味もあったぁ!全く持って知らなかったわ。で、「lounging」は形容詞で「lacking energy; relaxed」(脱力系、リラックスした)っていう意味になるとの事。

お休み最後の日に家族で「だらだらぁ、ゆるゆるぅ」な日を過ごしたわけだ。なるほど。

I’m just lounging now. ただだらぁ~っとしてるのよ。

-mean business- 本気、真剣、マジ

I mean it.」(本気だよ。) っていうフレーズはよくよく耳にしていたけど、これと同じ意味で「I mean business.」っていう言い方もあるってつい最近知った。意味は全く同じ。「to be very very serious」(とってもとっても真剣)っていう意味。

Stop laughing. I mean business.  笑うのやめてよ。私真剣なんだから。

I could tell from the look on fer face that she meant business. 彼女がマジだって顔で見分けられるわ。

-tool- 人に利用されているのに気づかない人、いいように使われる人、ばか、

これも知人のSNS発言から。バカらしい画像へのコメントに「Tool!」の一言。「道具」の「トゥール」と同じ言葉だけどスラングでは二つ(?)の意味があるみたい。

単に「someone sho is complete idiot」(バカ)っていう意味と、「someone who is used by other people and usually doesn’t even realize it」(人に利用されているのに気づかないで使われている人)っていう意味と。

かなり古い言葉だけど、バブル期にいた「アッシー君」や「メッシー君」に対しても使えそう???

A) Let’s drive to NY from Chicago!   シカゴからNYに車で行こうぜぃ!

B) Hey, we need money…         えっ、お金がいるよ。。。

A) Let’s ask tool to come, he’ll spot us the cash!! 「バカ」に頼もうぜ、奴なら金出すぜ!!

-petty- (人の器量、度量に対して)ちっぽけな、みみっちぃ、くだらない、せこい、

知人がSNSで「兄弟で誰が一番○○」シリーズ?的なものをやって遊んでいた。その中で「who is the pettiest?」って項目があって自分の名前を書いていた。

petty」は会社勤めの時に「petty cash」(小学手持ち現金)って使ってて「petty=小さい」って意味は知ってたけど、人に対して使うなんて知らなかった。人に対して使う際にはこんな定義が「someone that is insignificant as to be almost unworthy of notie, even despicable」(取るに足らないつまらない人)。また他の辞書では「person who is mean or ungenerous in small or trfling things」(イジワルまたは些細な摂るに足らない事に口やかましい人)。

うぅん、結構多義な気がするけど、つまりは「(肝が)ちっちゃい奴、くだらない奴」って事かと。ま、いい意味でないことは確か。。。

You’re petty. 君ったらちっちゃいねぇ。  なぁんて言われないようにしよっと。。。

-scrub- マザコン野郎、親離れできない男、自立できない男

知人とマザコン話をしている時に教わったスラング。

「マザコン」はもちろんの事?和製英語というか日本語。英語では「mama’s boy」もしくは「mammy’s boy」なんて言ったりしますが、スラングで「scrub」(発音:すくらぶ)も同じ様な意味で使われるんだそうな。彼女曰く「scrub=man sho can’t take care of himself」(自分の事を自分で面倒見れない、始末できない男)だそうな。

scrub」にはスラングで他にも色々よくない意味で使われるけど、この「マザコン」もその一つ。

-scrooge- けち、イジワル、

小説「Christmas Carol」の名言「Bah humbug」ついでに「Scrooge」(発音:すくるーじ)なる言葉も教えてもらった。もともと「Bah humbug」は「Scrooge」という登場人物が発した言葉。このscroogeはお金に関してシビアというか、とにかくケチでお金持ちなのに一文も他人の為に使いたがらず、意地も悪い人だった。そのことから「scrooge」で「イジワルな人」や「ケチな人」を形容する言葉となった。

Don’t be Scrooge! スクルージみたい(ケチでイジワルな人)にならないでよ。

He’s such a scrooge. 彼はまさにスクルージだ。

-Bah humbug.- ふん、くだらない。 クリスマスくそくらえ。。。

クリスマスまであと20日。知人は今日から「The Elf on the shelf」(エルフの監視:去年確かこれに関しては書いた気が??)を開始したそうで、これから毎日位置を変えるのが面倒だなぁって呟いてた(笑)そんな中、クリスマスに全く興味を示さない人がいて私たちの会話自体を静観。。。。そして

Bah humbug!!」(発音:ばぁ はんばぐ)

知人は大爆笑だけど、私は?????いつものごとく?会話に水を差すことに。。

Bah humbug」とは「Chirstmas carol」(クリスマスキャロル)という昔の小説で有名になった一言だそうで、クリスマスに対しての嫌悪感を示す言葉だそうな。今ではクリスマスに対してだけでなく、広義で「くだらない」事に対して使われることもあるらしいが、もともとは「クリスマスくそくらえ!」みたいな意味らしい。

Christmas carol」自体知らない私にこれを長々説明してくれてありがとうございました。

-smarty pants- お利口さん、賢い子

家の息子、外ではとってもいい子みたいで先生に「Hey smarty pants!」なぁんて呼ばれることが。「smartypants」って英和辞書で引くと「自惚れや、知ったかぶりする人」ってマイナスイメージの訳が真っ先に出てくるけど、少なくとも私の周りではマイナスイメージで使ってる人よりもいい意味で「頭のいい、賢い」として使っている人の方が多い。

語源は知らないけど、覚えやすいし、「You’re clever.」とかいうよりも何だか使いやすい気が。。。。

That boy is a real smartypants! あの子本当にお利口さんだわ。

You’re such a smartypants.   あんたったらなんて賢いの。

-donut- スペアタイヤ

昨夜タイヤがパンクした知人。。。今朝もう車に乗ってるからもう修理したのかと思ったら、スペアタイヤを使ってるとの事。ただ、それを言う際に「donut」を使ったもんだから意味が分からず????状態になっちゃった。。。

I’m drivinig on a donut. 「ドーナツ」で運転してる????はいぃ???

そう、スラングで「donut」は「spare tire」の意味なのだそうだ。。。。全く想像がつかなかった。

ちなみに彼女が「roadside」(正式には『roadside assistance』で日本のJAFみたいなもの。緊急路上支援サービス。)に依頼して「flat tire」(パンク)を助けてもらうとした際には、彼ら(業者)は「Do you have a donut in your trank?」(トランクにスペアタイヤあるかい?)って聞いてきたそうな。

donut」は一般的に使われているスラング。