-Don’t rub it in.- しつこく言わないで。追い打ちかけないで。傷口に塩を擦り込むのはやめて。

これまた何となく流れているテレビから。。。「Don’t rub it in!」(発音:どん らびてぇん)。話の流れ的に「しつこい!」とか「うるさい!」とか????

rub it in」で「to make someone feel worse about somthing the person already feels embarrassed about」(その人が既に恥じている、後悔していることに対して更なる追い打ちをかける事」との説明が。また同じ言い回しとして「rub salt into somebody’s wounds」(傷口に塩を擦り込む)が挙げられていた。おぉ、これは日本語の言い回しと一緒だ!面白い!日本語でも英語でも「傷口に塩」の意味が一緒だなんて♪

I know I made a big mistake, but you don’t have to rub it in. 僕が大きなミスをしたのは認めるけど、君がしつこくそれを言う必要はないよ。

Don’t rub it in. I already know I shouldn’t have paid that much. もうしつこく言わないで。あんなに支払うべきじゃなかったってわかってるんだから。

-pull it off- (困難な事、難しいことを)やってのける、成し遂げる、

なんとなぁく観ていたドラマでのセリフで「You pulled it off!」って言っていた。話の流れ的に「やったね!」的な意味かなぁと推測。調べてみると「pull it off」で「to manage to make something happen」(何とかしてやってのける)や「to succeed in doing something difficult or unexpected」(困難な事、予期しない事に成功する)といった意味が。つまりは、、、「やったね!」もあってる??

How did you pull it off? どうやってうまくやったの?

Do you think you can pull off this deal? あんたこれできると思う?

-chump- バカ(な人)、騙されやすい人

日本語ってよく「ばか」を使う気がする。「バカじゃないの?」とか「おバカだねぇ。」とか、私の頭の中で頻出のフレーズ。(口には出さないようにしてる。。。)

「ばか」=「fool」って私の中であったんだけど、「fool」なんて使ってるの聞いたこと無い。。。よく聞くのは「silly」「nuts」「stupid」「dumn」(発音:だむ)「sucker」(発音:さっかー)、そして「chump」(発音:ちゃんぷ)かなぁ。どれも「ばか」の意味を持つんだけど、よく使い分けは分からない(笑)一つ言えるのは「silly」は「かわいらしいバカ」に対して使っていいので、これは使っていい言葉ってこと(笑)家の子供にもほかの家の子にも使ってる。

She’s such a chump. What she said didn’t make any sense. 彼女はバカだ。彼女の言った事意味が分からない。

-get over on-  スラング:(うまく)利用する、だます、 =to take advantage of someone

おぉ~♪よくあるスラング辞書?にも載っていないスラングだぁ♪なんか嬉しい。(なんでだ?)

知人が教えてくれた「get over on」は英英辞書にも載っていないスラングで、「to take advantage of someone else 」(他人を利用する)もしくは「to play them in a scam」(騙す)という意味らしい。

get over」(克服する)と間違うと大変。。。「on」があるかないかで意味が全然違う。使うことはなさそうな言葉だけど、知っといて損はないかなぁと。

I got over on Michiko. She doesn’t know how much it cost. ミチコは幾らかかったか知らないから彼女を騙しちゃった。

Your boss is trying to get over on you. He erased your name and put his on that report you wrote. アンタの上司、あんたを利用しようとしてるよ。君のレポートの名前を消して自分のを書いたよ。

Do you know she’s just moved this country last month. We can get over on her! 彼女先月にこの国に移ってきたの知ってた?これは利用するっしょ!

-golden birthday- ゴールデンバースデー

またまた息子から新たな言葉を教えてもらった。「golden birthday」(ゴールデンバースデー)。これはアメリカならではの?風習?らしく、「the birthday when you turn the same age as your birthday」(誕生日の日付と年齢が同じくなる誕生日の事)を言うらしい。

つまりは、117日生まれの場合、日付と同じ数字の「7」歳が「golden year」となり、7歳になる117日が「golden birthday」となる。一生に一度の特別な「golden birthday」なのだ。

golden birthday」だからと言って必ずこれをする!ってのは無いみたいだけど、partyの飾りつけに金色を使ったり、金色のカードを送ったり、とにかく「金」色な感じ。

ちなみに「grand birthday」「star birthday」「lucky birthday」っていう人もいるみたい。

It’s my golden birthday this year, I’m turning 7 on the 7th. 今年は僕のゴールデンバースデーだぜい!7日で7歳になるんだよぉ!

-He is a little off.- ①彼はちょっと調子が悪い②彼は常軌を逸している。(彼はちょっと変わり者だ。)③彼は失礼だ。(彼は無礼だ。)

これまたテレビから聞こえてきたフレーズ。話の内容的にちょっと風変わりな人に対して使っていたのでこの会話での場合は「He is a little crazy.」と同意で「彼はちょっと変わり者だ。」っていう意味だけど、状況によっては「He is out of whack.」(彼は調子が優れない。)や「He is impolite. He is rude.」(彼は失礼だ。無礼だ)といった意味にもなる。状況によって大きく意味が異なるから注意しないと。。。

She’s a bit off, but she is harmless. 彼女はちょっと変わってるけど危害は与えないから。

The way he interrupted you was a little off. 彼のあなたに対する会話への中断の仕方は失礼だ。

I have a headache and am a bit off today. 今日頭痛がして調子が悪いの。

-freak out- 縮みあがる、すっごくビックリする、パニクる、びびる

Halloween(ハロウィーン)が近付いてきて至る所にspooky(不気味な)な飾り付けが。。。「Haunted house」(お化け屋敷)を楽しむ若者も。

知人が友人を連れてhaunted houseに行った時の話、、、

My friend fraked out when we went to the haunted house and she wet her pants… お化け屋敷に行った時、友達がビビッておしっこ漏らしたの。

freak out」は「to panic, to loose control」(パニックになる、我を忘れる)という意味のスラング。結構使われている言葉。

Don’t freak out! It’s not the end of the world. パニクっちゃダメだよ!(落ち着いて!)世界の終わりじゃないんだから。。。

When I saw THAT I freaked out. 私がアレを観たとき、縮みあがった。

-nappy hair- (黒人さんの)縮れた髪の毛

知人の娘さんは「黒人」さん特有の縮れ毛持ちでとってもかわいい。こんな感じ↓

こういった髪の毛の状態(?)の事を「nappy hair」って呼ぶらしい。
一昔前こういったnappy hairを恥ずかしく思ったり、嫌がられたりして小ぢんまりまとめたり、ストパをかけたりっていう傾向があったらしい。が、昨今の「natural hair movement」(ナチュラルヘア運動)といった動きもあり、最近は「natural」こそ最高、的な傾向があるみたい。
私的には無いものねだりで単に「いいなぁ、かわいい」っていう感想だけど、この「natural hair movement」にはアメリカに根付く「racism」(人種差別)も絡んでいるのだ。。。簡単な問題ではない。。。
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-Happy plate- 完食、残さず全部食べる事、平らげること

家の下の子は誰に似たんだか好き嫌いが結構激しい。。。食べた事のない新しい物は食べないし、緑色の物は見ただけでNG。うちの子が行ってるHome daycare(家庭保育室)では必ずと言っていい程「green bean」(さやいんげん)を煮たもの(缶詰だけど)が出てくる。そして、、、美味しくない。きっとこれがきっかけで「緑の物」=「美味しくない」ってなっちゃった気がするんだけど。ま、それに対抗すべく母は「緑物」=「美味しい」イメージを作るため日々葛藤している。そしてなんと先日「green beans Yummy!!」(さやいんげん美味しい)なる言葉を息子から頂いたのだ♪そしてそしてなんとなんと、翌日のhome daycareではgreen beansも食べたんだそうな!!先生もびっくり。

He made a happy plate today!! この子今日完食したのよ!!

って迎えに行くなり。やっぱり先生も気になっていたのね。。。はは。

ちなみに上の子は何でも食べていつでも「happy plate」スタンプを貰っていた。

If you want to grow up to be healthy, you haveto make a happy plate!健やかに成長したいなら完食しなきゃだよ。

A clean plate is a happy plate. 平らげるってことはハッピーなお皿(?)って事よ。

-ticked off- ムカつく、イラつく、怒る

最近イライラの多い知人。朝会うなり「I’m ticked off!!!!」って怒ってるから「ticked off」(発音:てぃっくとぅ おふ)の意味も分からないまま「What’s wrong with you?」(どうしたの?)なぁんて会話を流した。。。

ticked off」を調べてみると「upset, angry, annoyed(ムカムカ、怒り、イライラ)っていうスラングなんだとか。わつぃ的によく聞く「pissed off」(発音:ぴっすとぅ おふ)も同意だけど「pissed off」よりは丁寧(上品?)な言い方なんだそうな。

She’s still ticked off about the election. 彼女はいまだにあの選挙に関してムカムカしている。

The flight delay ticked me off. フライト遅延が僕をイライラさせた。