-You got it.- らじゃぁ!了解!わかった!いいよ、やるよ!

最近になってようやく「I got it.」と「You got it.」の違いが分かるように。。。はは。

意味はどっちも「わかった」だから特に気にせずに聞いていたり使っていたりしたけど、子供の観ている「Paw Patrol」(ぽぉパトロール)という、犬のチームが色んな人を助けるっていうアニメではいつも「You got it.」だなぁ、なんでだぁ?と思って調べてみたら、、、使い分けが必要みたい。

「I got it.」は『相手の言っていることを理解した』際に使う「わかった。」で、つまり「理解した。」という意味。

「You got it.」は『相手に頼まれたことを承諾する』際に使う「わかった。」で、つまり「了解した。」「引き受けた。」という意味。

PawPatrolではリーダーの男の子が犬たちに依頼をいつもしている。で、犬たちは「依頼」を引き受けるから「You got it.」(わかったよ!)を使うんだぁ。あー、すっきり。

 

A: Do you understand? わかった?

B: I got it.      わかった。

 

AA: Can you go there and pick him up?  あそこに行って彼をピックアップしてくれる?

BB: You got it.            わかったよ。

-Fair enough- わかったよ。文句ないよ。ま、それでいいよ。

知人たちと誰がどこに座るか、みたいな話に。簡単にこんな感じ。

A) You better take a seat over there today. You always sit here. あんた今日は向こうに座ったら。いつもここでしょ。

B) No, I’d like to sit by him. ‘Cause I can’t see the bord well and he’ll help me out. やだね、僕は彼の隣に座りたいんだ。ボードがよく見えないから彼が助けてくれるんだよ。

A) Well, fair enough. あら、そ、わかったわ。

この「fair enough」は口語でよくよく使われている。ニュアンスによって日本語訳が違ってくる感じなので「これだ」といった定番訳はない気がするけど。

1)ちょっと納得いかないけど(いかなかったけど)同意する場合→うぅん、わかったよ。そっかぁ。そうだね。了解ぃ。。

2)(説明を受けて)理解した場合→わかったよ。仰る通りですね。理解したよ。

3)(一応筋は通っているから)しぶしぶ了解する場合→まぁ、いいんじゃない。まぁ、そうだね。

素直に「OK」言えない時に使えそうな言い回しかと。ひねくれものの私にはもってこい。。。???