-be smitten with~- ~に夢中になる、~にぞっこんになる、~に惚れ込む

最近読んでいる小説の中で耳慣れないフレーズが。「Look, he’s smitten with her.」。

「smitten」(発音:すみとぅん)は「smite – smote – smitten」の「smitten」。「強打する、殴る」っていう意味。だけど、「be smitten with」で「ぞっこん惚れ込む」っていう意味に。面白い!殴られたみたいに衝撃的なloveってことぉ???

ちなみに「with」は「by」でもokのもよう。

 

He was smitten by a beautiful girl at on sight. 彼は一目できれいなお姉さんにぞっこんになった。

As you may know I married Maria, the cutest girl I was so smitten with. 既知の通り私はマリアと結婚した。ぞっこんに惚れ込んだ超かわいい女の子とね。

-overkill-  過剰、やり過ぎ

家の息子たちはMinion(ミニオン)が出てくる「Despicable Me」(邦題『怪盗グルー』シリーズ)が大好き。

その中で出てくるキャラクターの名前も好き。

特に「Dumo the sumo」(日本語訳名わからず。。。悪党相撲レスラー)と、「Scarlet overkill」(スカーレットオーバーキル)。

「overkill」は「やり過ぎ」「過剰」といった意味。「過剰殺戮」といった恐ろしい意味もあるけど、日常生活でこの意味でつかわれることはほぼない。。。

 

That’s overkill. あれはやり過ぎだね。

I think calling him 50 times a day is overkill 一日50回の電話はやり過ぎだと思う。

 

-bookworm- 本の虫、本好き

最近寒くなって家の中で過ごす時間が多くなった。

以前は家の中でも大騒ぎお祭り男だった長男だけど、気が付けば「本の虫」に。

おかげで私も本を読む時間が取れてうれしい日々。

日本語で「本の虫」は、英語でもそのまま!「bookworm」(発音:ぶっくわーむ)って言うんだって!

知らなかった&面白い。

 

My son is really a bookworm. 息子は本当に本好きだ。

-cinnamon broom- シナモンブルーム,シナモンの香りのするホウキ

この時期になるとスーパー、D.I.Yショップ、百均DOLLAR TREE)といった至る所に「cinnamon broom」(シナモンブルーム)というホウキを目にする。

↓こんな感じで売ってる。

「cinnamon broom」の画像検索結果

日本は年末に向けて大掃除用品が並ぶから、これはクモの巣掃除にでも使うのか?なんて思ってたけど違うみたい。。。。

これはdécor(室内装飾)に使うもので、秋のこの時期に、シナモンの香りを室内外に感じることができるもの。

実際に玄関やキッチン等々素敵に飾られるとこんな感じ↓

「cinnamon broom」の画像検索結果

「cinnamon broom」の画像検索結果

季節ものとして各家庭、飾りつけを楽しむみたい。

ちなみにAmazonでの説明書きには、興味深い説明文章が。

This delightfully fragranced broom fills any space with the sweet aroma of warm cinnamon. Traditional uses for a cinnamon broom include hanging it above the doorframe of the main entrance to help ward off negative influences and intrusion of harmful intentions.この香り付きホウキは、どこでもあたたかみのあるシナモンの甘いアロマでいっぱいに満たします。昔ながらの使い方として、シナモンブルームを玄関のドアフレーム上部につるしておくと、負の力を追い払ったり、邪悪なものの侵入を防いだりするといわれています。

魔よけの意味もあるんだぁ!シナモンのにおい好きじゃないから興味なかったけど、玄関のドアだったら室内はにおわなそうだし、買ってみようっと。