-pun- 冗談、だじゃれ、語呂合わせ

-pun- 冗談、だじゃれ、語呂合わせ

アメリカ人大好き駄洒落。

知人のアメリカ人と話していると、会話の中に駄洒落を含ませて相手の反応をみたり、自己満で笑ってる事がよくある。

もちろん人によるけど、基本的に駄洒落好きな人が多い気が。

日本の駄洒落と同じく、同音異義語を使って楽しんでる。

そして言った後には「Pun intended.」(これ、駄洒落ね。)みたいに強調したり、言うつもり無く言った後には「No pun intended.」(あ、駄洒落言うつもりは無かったんだけど。)って断りを言ったり。

雑誌の記事やSNSの中でもこれらの「pun intended / no pun intended」はよく見かける。

私がこの「pun」を意図的に会話に紛れさせるのは困難だけど、人が言っているのがわかった時は面白くなくても嬉しい(笑)

先日知人が口にしたのは、、、、

You know, I’m not famouse and I don’t have any fan but I have a fan to cool me down.

If I have a fan, it also cool though.

私は有名じゃないしファンはいないけど、クールにしてくれる(涼しくしてくれる)ファン(うちわ)は持ってるのよ。

もし、私にファンがいたとしてもそれもまたクール(かっこいい)けどね。

ってな感じ。

Fan』の二つの意味、「ファン」と「うちわ」で言葉遊びで終わりかと思いきや、『Cool』の「涼しくする」と「かっこいい」でも遊んでる。

この知人、駄洒落大好き!

-Rise and Shine!- 起きて!朝だよ!

-Rise and Shine!- 起きて!朝だよ!

主に子供に対して使うみたいだけど、大人にも使用可。

テレビドラマやCM、各家庭(?)、どこでも耳にする起こし文句(・?)

勿論「wake up!」(起きて)も使うし、「wake up, rise and shine!」みたいに併せて使うことも可能。

家の子は寝起きがすっきりしていて早起きなのであんまり使わないけど。

-rock paper scisors shoot!- じゃんけんぽん!じゃんけんぽい!

-rock paper scisors shoot!- じゃんけんぽん!じゃんけんぽい!

子供との終わりなきゲーム、じゃんけん。

単純だけどとっても盛り上がって家の子とするとキリがない(笑)

rock」(石)が「グー」で「paper」(紙)が「パー」、「scisors」(鋏)が「チョキ」。

shoot」(シューッ)と同時に手を出す。

で、日本語の感覚だと「勝った」は過去形だから「I won.」、「負けた」は「I lost.」、かと思いきや「I win.」、「 I loose.」と言った現在形を使っていいらしい。

何でかまではわからないけど。

-It’s way to far.- すっごく遠いよ。

-It’s way to far.- すっごく遠いよ。

家の子が最近よく口にする言葉、「way too.」。

「すっごく~」「~すぎる」っていう意味。

子供はすぐに物事を誇張したがるから「way too.」はまさに彼らの言いたい事を表現してくれる言葉みたい。

「これ持ってくれる?」ってちょっとした買い物袋を渡そうとすると「Mommy, I can’t hold it. It’s way too heavy.」(ママ、持てないよ。重すぎるよ。)って返される。。。。

I think you are big enough…(十分出来るお年頃だと思うけど。。)

It’s way too big.

大きすぎる。

It’s way too expensive.

高価すぎる。

It’s way too cute.

かわいすぎる。

It’s way too much.

たくさん過ぎる。

-corn rows- (特に黒人の人たちが)編みこんだヘアスタイル

-corn
rows-
(特に黒人の人たちが)編みこんだヘアスタイル

黒人の人はCurly
hair
(くるくる巻き髪)の人が多い。

そのくるくるを利用して細かい三つ編みみたいな編み込みみたいな髪型をしている人をよく見かける。

あの髪型なんていうんだろ?って思って聞いてみたら「Corn
rows
」(こーんろぅず)って言うとの事。

Corn」は「とうもろこし」、「rows」は「列」。

確かに!とうもろこしの列に見える!

けど、もうちょっとかわいいネーミングにしたあらよかったのに。。なぁんて。

-doable- できる、可能である、

-doable- できる、可能である、

=possible
to do

Can
you do it?
」(できる?)と同じ感じで「Is
it doable?
」と言えるみたい。

聞きなれない言葉だけど、先生が使っていた。

発音は「どぅあぼぉ」。

That
shold be doable.

できるはずだよ。

This
project is very hard but it’s doable.

この計画は難しいけど出来るよ。

-food coma- 食後に眠くなる事、食後に襲ってくる睡魔

-food
coma-
食後に眠くなる事、食後に襲ってくる睡魔

『食』って各国を表す事のできる大事な文化。

そんな食文化(Food
Culture
)に関して話していたときに出てきた新しい言葉。

Food」は「食」、「Coma」は「昏睡」。

日本語には「これ!」といった当てはまる表現は無いけど、「あぁ、食べたら眠くなった。」っていうのを英語で言うと↓こんな表現になる。

I’m
going into food coma.

I’m
slipping into a food coma.

日々勉強になるます。

-PAC- 政治献金団体・企業

-PAC- 政治献金団体・企業

=Political Action Committee

パックという発音。

何故アメリカは銃犯罪が多いのに銃所持規制を厳しくしないのか?っていうちょっと小難しい話を知人としていたところ、rifle(ライフル・銃)の団体が多額の政治献金(a political constitution)をしているから政治家は銃所持規制には取り掛かれない、って。。。

色々なPACがあるけど、最も影響力、財力のあるのはRifle団体ではないか、って。

私には理解不能。

銃は危ない。(危ない、の一言じゃ済まないけど)

-swing state- スウィングステイト、揺れ動く州

-swing state- スウィングステイト、揺れ動く州

2016年はアメリカ大統領選挙、ってことでテレビは毎日これ関連。

その中でよく耳にするのが「Iowa」(アイオワ州)、「Florida」(フロリダ州)、「Ohio」(オハイオ州)でのelection campaign(選挙活動)。

これらの州は「Swing state」と呼ばれ、アメリカの2大政党(the Republicans共和党、the Democrats)の地盤が弱く、有権者の浮動票が多い為、選挙結果を大きく左右する。

日本の選挙と違って1年も前から選挙活動が始まって、いったい幾らかかってるんだろう。。。

-devil’s advocate- わざと反対の立場(意見)にたつ人、

-devil’s advocate- わざと反対の立場(意見)にたつ人、

先日知人とmigration(移住)に関して話していた際に出てきた言葉。

議論の正しさを証明する為に「反対」の立場に立った意見を述べる人の事をいう。

各々の単語は「devil」(悪魔)の「advocate」(支持者)だけど、合わさると「悪魔」とは反対の意味に。議論を正しいと立証する為に使う。

Then, I’ll play devil’s advocate. OK?

じゃ、意見を立証するために反対立場にたつね。