‐tattletale- 告げ口屋さん、(うわさや秘密をばらす)おしゃべり

なんとなんとすごーーーいい長い期間が開いてしまった。。。。

ビザ更新やら引越しやらで大忙しの日々が終わってようやく帰ってこれたぁ!!よかった♪

さてさて、家の長男もとうとう2nd grader(アメリカで2年生)。すっかりいろんな本も読めるようになってもう親を越したのは確か。。。そんな息子のchapter book(チャプターブック;数章に分けられ、文章だけでなく挿絵もある小学校中学年向きの本)を借りて読んでいたら面白い言葉が。 

「tattletale」(発音;たっとるている)。これは「告げ口する人」という意味のスラング。同じ意味で「snitch」は映画のタイトルにもあったので耳にしたことはある人もいるかと思うけど、子供に言わせると、僕の周りでは「tattletale」を使ってる、との事。 

 

My little brother is such a tattletale, he always snitch on me. 僕の弟はいつも僕の事チクる告げ口やさんだ。 

-Here we go.- ①さぁ、始めるよ。②きたきた。、そう、それそれ。③よくやった。

本当に本当によく耳にするフレーズ「Here we go.」。結構多様な意味があるから、いろんな場面で使える。

主に3つの意味合いがあるといわれている。

ひとつめは、①物事を始めるとき

    「さぁ、始めるよ。」「行くぞ。」「せーのっ!」

二つ目は、②探していたものや待っていたものが見つかった時

    「それそれ、あった。」「そうだ。」「きたきた。」

最後は、③応援の時の掛け声、特にうまく行った時

   「よくやった。」「いいぞ!」

私の中で最近よく出会う場面は、会話中になかなか思い出せない何かがあった後、思い出した時に相手に言われる「Here we go.」。これは、「よくやった。」の意味もあるだろうし、「それね。」とか「きたきた。」とか言った意味もあるのかな。

-icky- 不快な、ぞっとする、嫌な

最近の気候はおかしな感じ。すっごい寒かったり急に暖かくなったり。そんな天気の話をしている際に出てきた言葉。

It’s icky outside. 外は気持ちの悪い感じだね。

icky(発音:いっきー)」とは「repulsive, distasteful」(胸が悪くなるような、不快な)といった意味で、「気候、その場の雰囲気、食べ物」に対して使える言葉。

This pizza is icky, what’s hte topping???   このピザ嫌だわ、トッピング何なの?

That show was boring and icky.   あのショーはつまんなくて不快だったわ。

-dork- 変な人(変わった人)、おバカさん、おかしな人

知人がSNSでおちゃらけた後に「I’m such a dork!!」って発言してた。

dork」(発音:どぉく)はスラングで「someone who has odd interests, and is often silly at times.」(かあ割った趣向を持っている人、また、おちゃらける人)といった感じの意味。

おふざけさんや、独特な味?雰囲気?を持った人に対して使われてる事が多いみたい。

You are uch a dork. あんたはホントに変わり者だね。

-Get a hold of yourself.- 気を確かに。しっかりしなさい。落ち着いて。

知人のお嬢さんが急病に。それを電話で知らされた際、勿論の事大動揺。プチパニック。そこでかけられた一言。

Get ahold of yourself! 落ち着いて気を確かに。

これは人がパニックに追い散った時や、興奮している際に使われるidiom(言い回し)で「to force onself to become calm and sensible after a shock or in a difficult situation」(困難な状況や衝撃を受けた後に落ち着いて考えられるようにする事)といった感じの意味。

Get a hold-と期している辞書と、get aholdと期している辞書があるので、どちらでも問題ないみたいだけど???

-Charley horse- (手や足が)吊る、こむら返り

昨日、知人の目の前で手の指がつった。。。。あ、痛い、けど、「手がつった」ってなんて言うんだ?

で、聞いてみたら「charley horse」(発音:チャーリーホース)との事。「charley」は人の名前で、horseは馬。何でこういうのかはわからないとの事だけど、とっても覚えやすいというかなんというか。全く想像できない言葉。

ちなみにアメリカ以外では「cramp」(発音:くらんぷ)を使うらしい。

I’ve got a charley horse in my leg. 足がつったよぉ。。。

-dress in layers- 重ね着する、厚着する

雪は降らずとも日々氷点下。もうファッションとか何かよりもとにかく防寒第一。

上着は4枚、ズボンは2枚の重ね着生活で。もこもこ。こんな重ね着状態を英語では、

I dress in layers. 厚着してるよ。

という。「layer」(発音:れいやー)は「層、積み重ね」といった意味。沢山の場面で使える言葉だけど、服に関して言うと「重ね着」となる。ちなみに私のおばちゃん重ね着に対しても使っちゃうけど、ちゃんとした?かっこいい重ね着ファッションにも同じ表現が使われちゃう。

When it is cold we should dress in layers. 寒い時は皆厚着しなきゃよ。

-I’m drowning.- もういっぱいいっぱい(限界)。ストレスでやられてる。

クリスマス前にどんよりしたテレビを観た。クリスマスどころではなく生きるのに精いっぱいな日々を送っている人。彼女のセリフ。

I’m drowning in debt. 借金におわれてもういっぱいいっぱい。

drow」(発音注意:どらう)は「溺れる」という意味。文字通りの意味で使われることもあるけど、「be drowning」の形だと「feel overwhelmed, depression」(いっぱいいっぱいで気が遠くなる、意気消沈する)「nothing is going right and you can’t keep up」(全てが上手くいかなくおいつかない)といった意味で、『ストレス」を感じる状況を現すことがある。 

I’m drowning in my work, can’t eat anything. 仕事でやられてて何も食べれない。

-Hallmark Holiday- 商業的な祝日、ホールマークホリデー

最近の人々のお別れ時の挨拶は「Happy holidays!」(素敵な祝日を!)になってきて、いよいよいよいよクリスマスかぁ、と感じる日々。

日本人の大半もそうだけど、ここアメリカでも宗教的な意味合いを持たずにただ「クリスマス」を楽しむ、といった人たちもいる。知人とのそんな話から、出てきた言葉「Hallmark Holiday」(発音:ほーるまーくほりでぃ)。

Hallmark」とはgreeting card(グリーティングカード)を作成・販売している会社の名前。どこのスーパーに行っても「Hallmark」のgreeting cardが置いてあるほど、greeting card=Hallmark的な事になっている。

Hallmark Holiday」とは「A holiday that seems to exist only for the purpose of selling greeting cards」(単にグリーティングカードを売る事が目的のような祝日)と言われている。代表的なのはSt.valentine’s day, Boss’s day, Mother’s day, Father’s day, Grandparents day(ヴァレンタイン、上司の日、母の日、父の日、祖父母の日)。

そういえば、10月だったか11月だったか、知人が「Boss’s day」のgreeting cardを貰って喜んでいたっけ。。。

-gold digger-  玉の輿狙いの女、お金目当ての結婚をする人、

知人のお嬢さんが結婚するって話で、出てきた言葉。

gold digger」(発音:ごーるどでぃがー)。これは「a woman who cares more about a man’s bank account than she does about the man」(男性の性格よりもその人の銀行口座残高の方を気にする女性)つまりは、「玉の輿狙い」といった意味。

勿論知人のお嬢さんは違うけど、、、、

ちなみに男性の「金銭目的で女性と付き合う人」ってのは、、、「gigolo」(発音:じごろ)とか「boy toy」(ぼーいとい)っていうらしい。