-cling(static cling)- シール、ステッカー、ぴったりくっつく

-cling(static
cling)-
シール、ステッカー、ぴったりくっつく

先日息子のschool
photoes
(スクールフォト、学校での写真)注文をした。

写真をmug(マグカップ)にプリントアウトしてくれたり、wallet
size
(財布に入るサイズ)にしてくれたりと色々な選択肢が用意されていた。

そんな中に「cling」なる言葉が。

cling」(発音:くりんぐ)って確か「子供が足にまとわりついたりする様」を言うんじゃなかったっけ??

↓こんな具合に。

調べてみると、辞書上に「cling」自体には「ステッカー、シール」といった定義はない。

「ぴったりくっつく、くっついて離れない」という本来の意味から、商用語として「cling」「static
cling
」「wall
cling
」「window
cling
」イコール「ステッカー、シール、ウォールステッカー」として使われているみたい。

その他にも「くっつくもの」を形容する際に「cling」はいろんな場面で使われている。

cling
film
」は「サランラップ」(←特定商品の名前をつい使ってしまう私。。この言い方も辞書的ではないけど、、)。「static
cling
」で「静電気で(スカートなど)まとわりつく」。

ちなみに「cling」を注文したら何てことない普通の写真シールが送られてきた。

窓に貼れるものではなかった。。。。

ま、期待してなかったからいっか。

-Drop it.- ①(悪ふざけを、おしゃべりを)もうやめて、よして、②気にしないで、忘れて

-Drop
it.- ①
(悪ふざけを、おしゃべりを)もうやめて、よして、②気にしないで、忘れて

Gray’s
Annatomy
(グレーズアナトミー)を観ていて拾った言葉。

Dr.Yang(ヤン先生)が執拗に秘密に迫るGeorge(ジョージ)に対して発した言葉

….Then
drop it.

~。。。。じゃ、もうやめて。

drop」っていうからなんか落としたのかと思った(笑)。

調べたら「stop
it
」と同様の意味があるらしい。

あと、もう一つの意味としては「forget
it
」「never
mind
」(忘れなよ、気にすんな)。

I’m
not interested, so let’s drop it.

面白くないわ、もうやめにしよう。

-pimp out- 派手に改造する、飾り立てる、改良する、デコる、

-pimp
out-
派手に改造する、飾り立てる、改良する、デコる、

テレビを観ていて出てきた言葉。

かっこよく改良された車を前に「It’s
pimped out.
」って言ってた。

お初な言葉。

発音は「ぴんぷ あうと」。

調べてみると、スラングで「(主に車や設備に関して)かっこよく(もしくは派手に)改良する」という意味だそうな。

車じゃなくても携帯に関して使えば「デコる」って意味になるかと。

Urban
dictionary
っていうスラング的辞書には携帯に関しての例文が載っていた。

I’m
gonna pimp out my phone by covering it with a 3D skinned pannel.

携帯に3Dパネルつけてかっこよくするんだぁ。

他にキーボードの例文。

Damm,
Your keyboard is totally pimped out.What’s all that LED lights.

すげぇ、キーボードすっかり改良されたね。なんだよそのLEDは。

-rattle- 驚かせる、混乱させる、びっくりさせる

-rattle-
驚かせる、混乱させる、びっくりさせる

=surprise

今朝のニュースでG7の為、訪日中のPresident
Obama
(オバマ大統領)の会見が取り上げられていた。

Obama
says, world leaders ‘rattled’ by Donald Trump as the presumptive GOP
nominee.

オバマ大統領曰く、世界の首脳たちはドナルドトランプ氏がGOP(共和党)指名候補が確定になった事に混乱している。

rattle」と言えば「ガタガタ、ガラガラ」といった擬音、もしくは「赤ちゃんのガラガラ」といった意味が先に来るが実は「surprise」と同意の「驚かせる」といった意味合いもある。

presumptive」は「仮定の、推定の」「ありそうな」といった意味。「仮定の候補者」って訳すと???になっちゃうから意味合いからして「確定」と訳してみた。

ニュース一文を訳すだけで2つの単語の勉強になった。。。すらすらぁっと理解したいなぁ。。

-velcro shoes- ベルクロシューズ、マジックテープシューズ、マジックテープの靴

-velcro
shoes-
ベルクロシューズ、マジックテープシューズ、マジックテープの靴

子供の靴、と言えば「マジックテープ」タイプの靴。(家だけ??)

まだ靴紐を結べないし、スリッポンは履きにくい。マジックテープの靴だったらベリベリって剥がして履いてパッとくっつけて。

親の助けが要らないから親にも優しい靴。

そんなマジックテープシューズ、英語では「velcro
shoes
」(ベルクロシューズ)っていうらしい。

子供が何気なく使ってた言葉を拾って辞書でチェック(笑)

「マジックテープ」って英語じゃなかったのね(泣)

人前で使う前でよかった。。。

-drool- よだれを垂らして喜ぶ、大喜びする、

-drool-
よだれを垂らして喜ぶ、大喜びする、

今朝のニュースでまたDonald
Trump
(ドナルドトランプ氏)が叩かれてた。

2008年の不動産バブルで土地価格が下落。世間はこの問題に深刻になっていた中、不動産王ドナルドトランプ氏は「大喜び」していた事を指摘された。

He
was ‘drooling’ over the housing crash.

彼は不動産危機に「よだれを垂らして」大喜びしていた。

drool」は「よだれを垂らす」の意味でよく使われるが、そこから派生して「大喜びする」という意味も。

彼の不謹慎さを指摘されたのでした。

-goofball- おまぬけさん、とんまちゃん、おふざけちゃん

-goofball-
おまぬけさん、とんまちゃん、おふざけちゃん

以前「おっちょこちょい、間抜け」といった形容詞の「goofy」(グーフィ)という単語を備忘録に載せた気がするけど、その名詞バージョン。

発音は「グーフボール」。

日本の辞書を検索すると「(軽蔑的に)ばか、まぬけ」といった訳が目立つけど、実際は「軽蔑的」ではない。

もともとあのDisney(ディズニー)キャラクターの「goofy」から派生した言葉。軽蔑的に使われてるのは聞いたことがない。

息子の保育園の先生やお友達のお父さんお母さんも子供に対して使っている。

ちなみにうちの子はまさに「goofball」が似合う子。

おちゃらけ大好き、変顔大好き。いつでも人の笑顔をさらっていく。

まさに

My
son is a goofball.
 うちの息子はおふざけちゃん。

-We’re so childish.- 私たちったらなんて幼稚なの、私たちとっても大人げない、私たち子供みたい

-We’re
so childish.-
私たちったらなんて幼稚なの、私たちとっても大人げない、私たち子供みたい

知人とふざけあって騒いだ。その後の一言、

We
are so childish.
 私たちって超幼稚。

childish」は「子供じみた」っていう意味だけど、「childlike」の「子供っぽい」とは違って、大人に対して皮肉的に使われる。

子供に対して「子供っぽい」は「childlike」で、いい意味で使われている。

What
a childish idea you have.
 なんて幼稚な考え方してるの。

He
is ‘childish’ rather than ‘childlike’.
彼は無邪気っていうよりむしろ子供っぽい。

-on three- 3つ数えるよ、いちにのさんでね、1・2・3でやるよ、

-on
three- 3
つ数えるよ、いちにのさんでね、1・2・3でやるよ、

=on
the count of three

何か物事を一緒に、同時にしたい時や、数秒後に何かを始める時の定番掛け声。

家の子も使ってる言い回し。

on
three
」と言った後に「one,
two, three
」とカウントする。

つい昨日子供と観た「Curious
George
」(おさるのジョージ)でも使っていた。

On
three, run. One, two, three!

3つ数えたら走るよ。いち、に、さん!

Let’s
jump together. On three. One, two, three.

一緒にジャンプしよ。いちにのさんでね。いち、にの、さん。

I’ll
take a photo. On three. One, two, three cheese.

写真撮るね。3つ数えるからね。1、2、3チーズ!

-alma mater- 母校、出身校

-alma
mater-
母校、出身校

この時期アメリカでは至る所で「Graduation」(卒業式)が行われている。

Academic
gown(academic dress
)を着てcap(学帽)を被った子供を、家族総出でお祝いしている。

日本とはかなり様子が違う感じ。

そして無事卒業した学校の事を「alma
mater
」(発音あるま・まぁた)と呼べる。

なんか自分の事じゃないけど、ウキウキしちゃうシーズンだぁ。

He
is a representative of my alma mater.

彼は私の母校の代表だ。

Tokyo
uni is my mom’s alma mater.

東京大学は母の母校だ。