– carrion- 腐肉、死肉

息子の社会の提出物でアパラチア高原の動植物を調べてこい、ってのがあって一緒に奮闘。

Opposum(オポッサム)の食べ物を調べているときに出てきたのがcarrion(発音:きゃりおん)。

キャロットっぽい響き?だから何かの野菜かと思ったら。。。動物の腐肉、死肉のことだった。

小額3年生と共に日々知らない単語を吸収しています!

 

The vulture feeds on carrion.  ハゲワシは腐肉を食べる。

Carrion is an important food source for large carnivores and omnivores. 動物の死肉は多くの肉食動物と雑食動物にとって重要な食糧元である。

– Heat index- 熱指数、体感温度

最近めっきり朝晩が涼しくなって秋らしくなってきた。

けど、日中はまだまだ暑くて子供の学校は昼休みに外で遊べなかったり、サッカーの練習が中止になったり。

そんな時に、基準となるのがtemperature(気温)ではなく、heat index(ヒートインデックス、熱指数)。

日本でもヒートインデックス、もしくは体感温度として使われているので馴染みがあるかも?

うちの息子のサッカーの練習があるかないかはこのheat indexとlightning forcast(雷予報)によってほぼ決まる。

大地がひろくてサッカー場以外は何もない、みたいな環境だから、結構、雷に敏感なところも興味深い!

 

What’s the heat index today?  今日の熱指数は何度??

-eerie-  不気味な、薄気味悪い、奇怪な

またまた読んでいる小説より。

気味が悪いとか不気味といえば「spooky」(発音:すぷーきー)しか思い浮かばなかった私。

ただ、spookyはフォーマルな表現ではないらしく。。。どちらかと言えば子供染みた言葉らしい。

今読んでいるのはサスペンス。殺人犯が現れるbayou(発音:ばいゆぅ、意味:沼沢性の小川)に深い霧がかかっているシーンをeerieと表現していた。

響き的にも不気味なeerie、覚えやすいかも。

 

That bayou is eerie.  あの淀んだ川は薄気味悪いな。

I heard an eerie midnight howl last night.  昨日の夜不気味な遠吠えを耳にした。

-〇△□ woman- (軽蔑的に、嫌悪感を込めて)〇△□女、〇△□野郎

結構昔の昔、日本で出版されるたびに読んでいたアイリス・ジョハンセンの「イヴ・ダンカン」シリーズ。最近になって図書館で英語版を読み漁っている(笑)

その中で色々な単語や表現を学んでいるけど、辞書でなかなかでてこない表現だけど、頻出な表現。

「Duncan woman」。「Duncan」は主人公である「イヴ・ダンカン」の名字。名前の後に「woman」がついてくるのだ。。。。Eve Duncanを嫌う悪い奴らがイヴを呼ぶ際に使われている。

これは、軽蔑的にもしくは嫌悪感を込めて女性を呼ぶ際に使われるらしい。ただの呼び捨てだけじゃ物足りない嫌悪感を表現する際に使われるのかと。

日本語で言うとこの「ダンカンの奴」とか「ダンカン野郎」(野郎は女性に対しても使う???)的な感じかと。

名前をつけずに「woman」だけで使って女性を呼ぶときだと「おい!」といった呼びかけになることもあるし、文中に使って「そこの女」「あいつ」的に使われることも。

-cinnamon broom- シナモンブルーム,シナモンの香りのするホウキ

この時期になるとスーパー、D.I.Yショップ、百均DOLLAR TREE)といった至る所に「cinnamon broom」(シナモンブルーム)というホウキを目にする。

↓こんな感じで売ってる。

「cinnamon broom」の画像検索結果

日本は年末に向けて大掃除用品が並ぶから、これはクモの巣掃除にでも使うのか?なんて思ってたけど違うみたい。。。。

これはdécor(室内装飾)に使うもので、秋のこの時期に、シナモンの香りを室内外に感じることができるもの。

実際に玄関やキッチン等々素敵に飾られるとこんな感じ↓

「cinnamon broom」の画像検索結果

「cinnamon broom」の画像検索結果

季節ものとして各家庭、飾りつけを楽しむみたい。

ちなみにAmazonでの説明書きには、興味深い説明文章が。

This delightfully fragranced broom fills any space with the sweet aroma of warm cinnamon. Traditional uses for a cinnamon broom include hanging it above the doorframe of the main entrance to help ward off negative influences and intrusion of harmful intentions.この香り付きホウキは、どこでもあたたかみのあるシナモンの甘いアロマでいっぱいに満たします。昔ながらの使い方として、シナモンブルームを玄関のドアフレーム上部につるしておくと、負の力を追い払ったり、邪悪なものの侵入を防いだりするといわれています。

魔よけの意味もあるんだぁ!シナモンのにおい好きじゃないから興味なかったけど、玄関のドアだったら室内はにおわなそうだし、買ってみようっと。

-AMBER alert- (未成年誘拐事件・行方不明事件発生時の)緊急速報システム

最近周囲では比較的平和な日々が続いているけど、引っ越し前の地域では夏頃になると何度か届いていたAMBER alert(発音;あんばーあらーと)。これは未成年者の誘拐や行方不明が起きた際、近隣地域一体に流される警報システム。テレビは勿論ラジオ、携帯電話にも流される。「びーびーびー」といった電子音から注意喚起が始まり、その後に事件の詳細(逃走車のナンバーとか)がアナウンスされる。初めて耳にした際はビックリして動揺動揺だったけど、慣れって怖い。。。「びーびーびー」がなると、あ、また、って位になってしまった。。。けど、この早急な対応によって救われる子供たちはかあんり多いとの事。AMBER Alertがなったらボケーっとしてないで周囲を注意して過ごさなきゃ。

勿論、そんな事件起こらないことが一番だけど。

-unhinged- 狂気の、錯乱した、不安定な

トランプが解雇した元側近Omarosa(オマローサ)さんが書いた暴露本が大人気!タイトルは「UNHINGED」(発音:あんひんじど)。

「hinge」は蝶番のことなので、蝶番が外れる、ってことで、意味は「deranged or unbalanced」(気が狂ったもしくは錯乱した)になるとの事。

実際に読んでないけど、側近だった彼女だからこそしりうる面白発言、珍発言、政権内部者によるトランプへの陰口等々満載でかなり面白いらしい。

わざわざ買う気にはならないけど、だれか買ったら貸してもらおうかな。

 

He was unhinged at that tiome. あの時彼は気が狂っていた。

-gifted education- 成績優秀者の為の特別教育、ギフテッド教育

先日息子の先生とPTC(Parents-Teacher-Conference;先生との個別面談)をした。その際に全然聞いたこともない事実が。先生が「Have you met Mrs. Murphy the gifted teacher?」(ギフテッドティーチャーのマーフィー先生に会ったことありますか?)って聞いてきた。Mrs.Murphyも知らなければ「Gifted teacher」も知らない。何のことかわからないまま話を進めてると、どうやら息子君はテストの結果がよかったから「Gifted class」っていう特別クラスに週一ペースで行ってるらしい。

横にいる息子をちらりと見ると「ふむふむ」みたいにうなずいてるけど。。。聞いてないぞぉ!恥ずかしや。。

家に帰ってきて話すのはRecess(休み時間)の遊んだ話ばかり。。。君にとって「Gifted class」なんてどうでもいいのね。。。

ってことで調べてみたら「gifted education」とは「ギフテッドやタレンテッドと判明した子供の教育に用いられる教育手法、理論、特別手段を指す。」(wikipedia)らしい。

イリノイ州の学校ではそういったクラスはなく、ただ他の子が勉強している間に図書館へ行かされたり音楽の先生と遊んだりさせられていたらしいけど、、、ジョージア州はこういうのがあるのね。なにか役に立てばいいけど???

-shrug- 肩をすくめる

今IRIS JOHANSEN(アイリスジョハンセン)の『THE FACE OF DECEPTION』(邦題;失われた顔)を英語版で読んでる。昔日本語版で読んで面白かったのと、著者がアトランタ在住ってことで思い出して。日本語版で一度読んでるからさほど難しさは感じないけど、結構飛ばしてる単語多い。。。で、たまには「本当はあの単語どういう意味なんだ?」ってのを調べてみることに。

「She shrugged.」この表現は何回出るんだろうってくらい出てくるけど、正確な意味を飛ばしながら読んでる私。。。

「Shrug」(発音;しゅらぐ)は「肩をすくめる」っていう意味。よくアメリカ人がする⇓こんなジェスチャー。「わからない、興味がない」っていう時に使うらしい。

「Shrug」の画像検索結果

 

 

 

 

 

 

 

-paddle- (体罰として)ヘラ棒で叩く、尻うち板でたたく

今朝ショッキングなニュースを耳にしてしまった。。。何となくつけていた朝の情報番組で「Georgia School to start Paddling Students as discipline」ってタイトルと共におかしなニュースが・・・・。え??え??まじ?

paddle」(発音;ぱどぅ)とは「beat (someone) with a paddle as a punishment 「体罰としてヘラ棒で人を叩く」こと。つまりニュースのタイトルは「ジョージア州の学校は懲戒として生徒をヘラ棒で叩くことを開始」って言ってる。。。何かの間違いかと思ってネットで調べてみたらやっぱり本当。

他のニュースでも「Paddling students is now a disciplinary policy at a Georgia charter school and parents who don’t consent have to agree to up to five days of suspension for their children instead.」(ジョージア州の学校で生徒をヘラ棒で叩くことは懲戒方針となって、方針に同意しない両親の生徒は代わりに最大5日間の停学処分とする。)って。。。

ちなみに私たちはジョージア州在住だけど学校からそんな通知は来ていない。家の学区はその方針を受け入れないんだろうか。。。

何が起こってるんだ、アメリカよ。。。