-long johns- ももひき

すっかり暖かい日が続いて、もう夏かと思い始めていたら、やはりまだ春。寒波がやってきたぁ。

そしてそんな日に限って息子君のサッカーの試合。

親たちは、寒いぞ、みんな暖かい格好をしてくるんだぞーと連絡しあっていました。

我が家もニット帽やら手袋やらを引っ張り出してきて準備万端!

ところが、嵐もやってきてゲームは中止。一人の親が、

I’ll put up my long johns and beinie.

とぼやき?のメールを。

Long johnsとはももひきのこと。最近ではももひきもカッコよく進化しているから、ももひきというより、何だろう、防寒パンツとかの方がいい呼び方?

ちなみに、beinieはつばとか耳とかないシンプルなニット帽のこと。

-I’m in sugar coma- お菓子の食べ過ぎで動けない!

もう11月も終わりに近づき、世の中はThnaks giving holidayの話題に。だけども私はHalloweenの話題(笑)

アメリカはコロナどこ吹く風?かなりコロナ無視?というか、色々な面で通常シフト。学校でも今年のハロウィンパーティーは行われました。そしてそして、パーティーでのお菓子の量ったら。。。先生も止めてよって思うのに、子供たちはお菓子に囲まれ食べまくり。

帰ってきた息子たちは、腹パンパン!そして嬉しくて楽しくてテンション高っ!

と思ったのもつかの間。ソファーでねむねむZzzzzzz.

この状態を、典型的なsugar comaと言います。

Sugar comaとは、お菓子など甘いものの食べ過ぎで眠くなったり動けなくなったりすること。または寝入ることを言います。ちなみに、Comaの発音はコマじゃなくて、コゥマに近いです。

そんでもって、お菓子に限らず食べ過ぎで眠い!寝た!っていうのは、food comaって言いますよー!

I’m in sugar coma!  お菓子食べ過ぎで動けません!

-Bring it in!- 集合!または…ハグして!

秋のサッカーシーズンも中盤に差し掛かりました。

とにかくサッカー好きな少年少女と、熱血コーチががんばっています。

そして、今日もBring it in!なる大きな声が。

Bringだからなんか持ってこーい!とでも言っているのかと思いきや(汗)

息子曰く、Bring it in!は、集合!集まれー!の意味ですと・・・。

あら。と思って調べたら、やっぱり、Bring it inは集合の意味でした。ただ、もう一つ意味があって、ハグして!との意味もあるとのこと。これは息子も知らないだろう!???

ちなみに、似た英語でBring it onっていうのがあります。これは、なんと、かかってこいや!上等だ!といった意味。Inとonが違うだけで、こんなにも意味が違うって、、怖い。

間違わないように、使わないようにします(笑)

―No wading!―歩いて渡るの禁止!

散歩の気持ちいい季節。水好きな犬さんと小さな池のある公園へ。

水をみると飛び込む我が家の犬さん。今日も行くかー!と思ったらやっぱり。藻も気にすることなく緑色の池でちゃぷちゃぷ。

ぼーっと眺めていたら、池の注意書き看板が目に。

No swimming, fishing and wading.とのこと。

No Swimmingは、泳ぐのだめ、No Fishing は釣りダメ、No wadingは?????

息子に聞いてみたけど、しらーっと、携帯で調べたらって。。。

Wadeとは、水やぬかるみの中を歩く、または歩いて渡ること、という意味でした。

家の犬さんはちゃぷちゃぷ浸かってるだけだからOKだよねぇ。。。(笑)

– It couldn‘t be worse.- 最低だぁ!最悪だぁ!

これは知人の口癖ともいうべきフレーズ。会うたびに使っているんじゃないかってくらい。

それが、It couldn’t be worse.というフレーズ。彼女だけでなく、アメリカ人は一般的によく使うフレーズだ。

It couldn’t be worse.は、直訳すると、これ以上悪くならない、という意味になる。つまりは、最悪、最低だっていうことを表現するフレーズ。

逆に最高だ!という状況を表すフレーズは、It couldn’t be better.で、worsをbetterに変えただけ。簡単!

過去形にするにはbeをhave beenに変更。

It couldn’t have been worse.で、最悪だった!

 It couldn’t have been better.で、最高だった!という意味に。

難しい単語は一切使ってなく、とっても簡単なフレーズだから覚えやすいけど、こればっかり使ってしまわないように気を付けなければね!

-flip- 転売する

ご近所さんとの会話はいつも勉強になる。ありがとうございます(笑)

今日はflipという言葉を勉強させていただきました。

大向さんのパパがいつもガレージで四輪バギーをいじってる?直してる?話題に。

私が、He just like fixing it? It’s not his job, is it?(あの人はただな修理するのが好きなの?仕事ではないでしょ?)と聞くと、

Yes. He’s flipping. It’s not his job, he has full-time work like your husbund.

って。

flipが初耳の私は、単にyesの答えにしがみつき、しつこく会話でfixを使いつつ、早く帰ってfixとflipは何が違うの?調べたい、って状況に。

で、調べたところ、flipは住宅の転売とかでよく使われるスラングらしい。ただ、住宅に限らず、安く仕入れたものをテコ入れして高く売る、つまり転売することをflipっていうんだって!

He’s flipped three houses last month. 彼は先月3件の家を転売した。

I’m gonna flip this 4 wheeler.  この四輪バギーをいじって転売するんだ。

-sleet- みぞれ(霙)

ここ暖かいジョージアでもつかの間の冬が体験できた!肌寒い昼間、怪しい雲がやってきたと思ったら急に、バチン、パチン、バチン。

これは雨の音じゃないぞぉと思い芝を見たら!やったー!あられまではいかないけど、みぞれだぁ!

雪が大好きな子供たちを外に呼んで大喜び。

とっても珍しいことだからご近所さんとの話題にも。

私が、We had hai…と言いかけたところ、Did you see sleet falling this afternoon?と先に言われてしまった。負けたとおもいつつも良かったと思った。

なぜなら、私はhailと言おうとしたから。hailはヒョウのことだった。。。。今日のびちゃびちゃ小さな塊はまさにみぞれ。みぞれは英語でsleetでした。

おぉ、よかった!

Yeppy! Sleet is falling! やったぁ!みぞれが降ってる!

-doubleheader- ダブルヘッダー、同じ日に同じチームが2回対戦すること

息子のサッカーシーズンも終わりに近づき、トーナメント前の練習試合が増えてきた。

今週末の試合はdoubleheader。これってもう日本語として浸透してるのか???私はスポーツを見る趣味がないから知らなかったけど、、、。

Doubleheaderは、同じ日に同じチームが2回対戦することを言うらしい。もともとは野球用語かな?

今週末はダブルヘッダーです。

We have a doubleheader this weekend.

―heads up―注意勧告、警告、忠告

先日上の息子のサッカーゲームで朝から隣町へ。

下の息子は同じところで午後からだったから夫婦で一人ずつ担当(笑)

雨がちらほら降っていたので、下の息子チームメールに「雨降ってるから雨の用意してねぇ」ってメール送ったところ、

Thanks for the heads-up!

って返信が。Heads up???なぁによぉ??って早速調べたら、注意勧告、警告、忠告って言う意味だって。

忠告をありがとう!ってことでした。

ちなみに、動詞としても使えるらしい。

Heads up!= Look out!= Watch out! 気を付けて!

- tender-hearted –  心の優しい、思いやりのある

息子のサッカーが再開した。マスク着けてもいいよ程度の注意で特にコロナ以前の練習と変わったところが見受けられないけど。。。

そんなサッカーチームの子の一人が今日は休むとの連絡。

ペットが死んじゃったんだって。。。かわいそうに。

で、そのメール連絡で一言添えられていたのが、

She is tender-hearted.

の一文。Tenderといえば鳥ささみ肉のtender chikenが思い浮かんでしまった。

で、ちゃんと調べたらtender-heartedとは、soft-hearted(心が優しい)、sympathetic(思いやりのある)といった意味とのこと。

そうだよね、ペットが亡くなって憔悴するほどやさしい子だ!