-That’s what you get!- どうだ!これだ!それみろ!

家の息子たちがよーくよーく使うフレーズ。特に体を使ってじゃれている時やけんかしている時。。。パンチしながら相手に「That’s what you get!」って。直訳すると「これがお前の得るものだ!」ってなるけど、なんだろ、感覚的にはパンチを繰り広げる時に「どうだ!」「これをうけてみろ!」「それみろ!」的な感じかと。

いたずらされてそのお返しをするときにも使ってたり、パンチやり逃げの時にも使ったりしている(笑)

 

Ha ha ha!!!! (punch/kick!!) That’s what you get!  はははー!(パンチ・キック!)これをうけてみろ!

-rad- 最高、超かっこいい、イカす

息子がさらりと口にしてママ、ポカーン?だった言葉。

「rad」(発音:らっど)。これはスラングで「very cool」(超かっこいい)、「so awesome」(すっごい)といった意味だそうです。

息子曰く「Teenage Mutant Ninja Turtles」(アメリカで人気の亀忍者?がヒーローの漫画)でよく使われているんだそうな。

 

Hey Dude, your mohawk is rad!! I like it.  やぁ、あんたのモヒカン超いけてるね!好きだよ。

Wow you’re rad man!  わぁ、あんた超かっこいーね!

-overkill-  過剰、やり過ぎ

家の息子たちはMinion(ミニオン)が出てくる「Despicable Me」(邦題『怪盗グルー』シリーズ)が大好き。

その中で出てくるキャラクターの名前も好き。

特に「Dumo the sumo」(日本語訳名わからず。。。悪党相撲レスラー)と、「Scarlet overkill」(スカーレットオーバーキル)。

「overkill」は「やり過ぎ」「過剰」といった意味。「過剰殺戮」といった恐ろしい意味もあるけど、日常生活でこの意味でつかわれることはほぼない。。。

 

That’s overkill. あれはやり過ぎだね。

I think calling him 50 times a day is overkill 一日50回の電話はやり過ぎだと思う。

 

-meteor- 隕石、流星

「隕石」を辞書で調べるとさっと出てくるのは「meteorite」(発音:みてぃおらいと)、だけど、子供は「meteor」(みぃてぃあ)だよ!と。。。これまた発音とスペルがなんだか合致してなくて難しい言葉。。。なんなんだ??と調べてみると、

meteor は光の線を描く「流星」を指し、そのとき飛んでいる天体そのものは meteoroid 「流星体」と呼ばれ、それが地上まで達したとき meteorite 「隕石」と呼ばれる

だそうな。

うぅん、子供向けテレビでは飛んでくるシーンが多いから「meteor」の方をよく聞くのかなぁ。

とりあえずすっきり。

 

Wow! Look!! What a beautiful meteor shower!! わぁ、見て!きれいな流星群!!

-excuse note/excuse letter- 欠席届

アメリカの学校(全体は知らないけど、家の子の学校)がとってもハイテク?効率的だなぁ、と思う事。Class Dojo(くらすどーじょー)とかRemind(リマインド)とかAppを使って学校と家庭の連携をとる事。My STOP(マイストップ)っていうAppで子供のスクールバスが今どこにいるか追跡できること。先生への質問とかもAppを通してメールするだけ、チャチャっと簡単。

他にもランチカード、図書カードとか訪問者カードとかとにかく機械をピッとするだけ。手書きで何か書くとかってほとんどない。

けどけど、唯一面倒なのが欠席の時。急に欠席すること自体はAppを通してメールするだけだから問題ないんだけど、次回登校した際に「Excuse Note」(えくすきゅーずのーと)もしくは「Excuse Letter」(えくすきゅーずれたー)と言われるものを紙に書いて提出しなくてはいけない。⇓こんな感じ。一言だから簡単っちゃ簡単だけど、これを出し忘れると学校から「ちゃんと出して」の催促が。。。。そういうとこ厳しいのね。。。

Please excuse Kevin from being absent yesterday. He had a diarrhea.

ケヴィンは昨日下痢の為、欠席しました。

Please excuse Jack for being absent yesterday. He had a high fever.

ジャックは昨日高熱の為休みました。

-nibble- かじる、ちょっと食べる、つまみ食い、甘噛みする

下の子の絵本を読んでいると結構出てくる単語。「nibble」(発音:にぼぉ)。「ちょっとづつ食べる、かじる」とかいったいみだけど、擬音語多用な私にとっては「ぱくぱく、もぐもぐ、かみかみ?」とか勝手に変えてしまいたい感じ。。。

 

Those rabbits nibbled carrots.   あのウサギたちがニンジンをポリポリ食べた。

He nibbled cheese and crackers, then he couldn’t eat dinner.  彼はチーズとクラッカーをつまみ食いしたので夕飯を食べられなかった。

-Don’t you dare ~!- ~しないでよ! ~するなんてとんでもないぞ!

うちの息子君がNickelodeon(発音;にっころでおん)チャンネルでやっている「Double Dare」(発音;だぼぉ であ)という子供向け(?)家族向け(?)番組を観ていた。出演者(一般の人とか)が色んな体当たりゲームをやっていく番組で、子供たちにとってゲーム内容が面白いんだそうな。

そんな中こっそり辞書を引く私。。。

「Dare」=「a challenge」(挑戦)がDouble(ダブル)ってことで、結構そのまま。。。

「Double Dare」=「a challenge that is harder or naughier than a regular dare」(通常の挑戦よりもより難しかったりよりきわどい挑戦)

タイトル通りの番組でした。

ちなみに口語でよく使われているのは、上記の名詞のいみではなく、助動詞Dareのような気がする。「Don’t you dare~.」=「used to tell someone angrily not to do something.」(怒りを込めながら誰かに何かをしないように伝えるときに使われる)うちの息子も弟によく「Don’t you dare~!!」(~すんなよ!)と叫んでることが。。

 

Don’t you dare!!  やめろよぉ!!すんなよぉ!

Don’t you dare turn off TV!!!! (直訳;まさかテレビ消すなんてしないよね)➡テレビ消すなよー!

Don’t you dare go without me! 僕抜きで行くなんてとんでもないぞ!

-Lexile level/ Lexile measure- レクシル指数

先月末から息子たちの学校の読書促進週間?月間?なるものが始まった。ある期間までに一定冊数読んでそれに対するなんかしらのActivity(アクティビティ)、ポスターを作ったり、puppet(パペット、指人形)を作ったり、著者に手紙を書いたり、をしなくてはいけない。。。結構厄介。しかも、本の指定がある。まずはAuther(著者)、そしてLexile level(レクシル指数)。著者に関しては結構な人たちから選べるから問題ないにして、問題は「Lexile level」(レクシル指数)。

「Lexile Level/measure」とは「a popilar method used by schools to measure a student reader’s ability」(学校で使われている生徒の読む力を測る一般的な手法)、「the measure of how difficult a text is or a student’s reading ability level」(生徒の読解力もしくは文章の難易度を示すもの)らしい。「L100」とか「L350」とかいった形であらわされている。

各学年で目標設定されたLexile levelに合わせた本を読まなくてはいけない。。。。

図書館に行って「好きな本選んでこーい!」とは今は言えない状況に。。。

家は毎晩本読んでるし、子供たちも本好きだから、なんか合わないプログラムだなぁ。。。

-gifted education- 成績優秀者の為の特別教育、ギフテッド教育

先日息子の先生とPTC(Parents-Teacher-Conference;先生との個別面談)をした。その際に全然聞いたこともない事実が。先生が「Have you met Mrs. Murphy the gifted teacher?」(ギフテッドティーチャーのマーフィー先生に会ったことありますか?)って聞いてきた。Mrs.Murphyも知らなければ「Gifted teacher」も知らない。何のことかわからないまま話を進めてると、どうやら息子君はテストの結果がよかったから「Gifted class」っていう特別クラスに週一ペースで行ってるらしい。

横にいる息子をちらりと見ると「ふむふむ」みたいにうなずいてるけど。。。聞いてないぞぉ!恥ずかしや。。

家に帰ってきて話すのはRecess(休み時間)の遊んだ話ばかり。。。君にとって「Gifted class」なんてどうでもいいのね。。。

ってことで調べてみたら「gifted education」とは「ギフテッドやタレンテッドと判明した子供の教育に用いられる教育手法、理論、特別手段を指す。」(wikipedia)らしい。

イリノイ州の学校ではそういったクラスはなく、ただ他の子が勉強している間に図書館へ行かされたり音楽の先生と遊んだりさせられていたらしいけど、、、ジョージア州はこういうのがあるのね。なにか役に立てばいいけど???

-shoot/floss dance- シュートダンス/フロスダンス

学校が始まってから息子は暇さえあればダンス。私から見ると腰の振り方が志村けんを彷彿とさせるけど。。。子供らの間で流行ってる「Floss」(発音;ふろす)というダンスなんだって。腰を横に振りながら腕を体の前後に横振りしてる。なんともかわいい感じだけど、どうやらその動きをどれだけ早くできるかを競ってるらしい。「僕はまだ遅いんだけど、友達チョー早くできるよ。」らしい。

へぇ、と思ってたけど、検索してみたら全世界的に流行ってるのねぇ。。。知らなかったわ、おばさん。

さらに、「Shoot dance」(シュートダンス)なるものも我が家に持ち込んできた。これは結構見ててかっこいい。

学校ではKidz Bop(キッズボップ)っていう子供たちがヒット曲をカバーしたものをスクリーンで流しながらみんなでダンスするんだって。ヒット曲も流行りダンスもここで学んでくるんだねぇ。