-Sorry to bug you.- 邪魔してごめんね。うるさくてごめんね。困らせてごめんね。ウザったくてしてごめんね。

Sorry to bother you.」(忙しいところすみません。お手間かけてすみません。)はビジネスシーンで耳にしたことがあるけど、それをスラング的(?)に「ムカつかせてごめん」っていうのは、「bug」(虫)を使っていうことが出来る。

bug」には動詞で「ムカつく、イライラさせる、悩ませる」と言った意味があるので、そのまま「Sorry to bug you.」。

別にこの形態に拘らず、「bug」をスラング動詞として使うことも多々。

Don’t bug me. I don’t have time. 邪魔しないでよ。時間無いの。

I don’t wanna bug you but I need to cancel it.

困らせたくはないんだけど、これキャンセルしなくちゃいけないんだ。

You are really bugging me. Stop it please. 本当にウザったいんだけど。やめてくれますか。

-Deal?- これでオッケー? いい? 交渉成立?

知人の親子が親子間での「交渉」時によく使う言葉。

子)I wanna play outside right now! 僕は今外で遊びたいの!

親)No, we don’t have enough time to do it now.  だめぇ、今そんな時間無いの。

  You can watch Thomas the trunk right now,   今トーマス観ていいよ。

  Let’s play outside after lunch. Deal??  お昼食べたらお外で遊ぼう。いい??

子)Deal.                    それならいいよ。

deal」(発音:でぃーる)は、「取引、商談」といった意味で、「交渉」好きなアメリカ人(?)はよく使う。

日本語でしっくりくる訳は思いつかないけど、こんな感じの親子間程度の会話なら、単に「いい?」「いいよ」と言った感じかなぁ。。。

旦那くんが中古車を購入に行った際には、値段交渉をしたからこんな感じ↓

旦那)More discount please.          もうちょっとまけてください。

店員)How’bout $8,200?            $8,200でどう?

旦那)Well….                  うぅん。。。

店員)Comooon! $8,000. No more. Deal?    おいおい~!じゃ、$8,000。もうこれ以上ダメ。取引成立?

旦那)OK, deal.                わかった、成立です

知人親子が使ってるのを聞いて家の子も数日間は使おうとしてたけど、私が使わないから自然消滅。

No deal♪

-s’more- スモア、マシュマロサンド

日本と違ってここら辺には梅雨というものは無い。

6月はもう夏夏夏。

ということで、一日に最低一回はキャンピングカー(‘RV’と言われている)を見る。

そしてアメリカでキャンプと言えば「roasted mashmallow」(キャンプファイヤーで炙ったマシュマロ)???

私はマシュマロ自体好きじゃないので興味がないけど、(自称アメリカ人、見た目ド日本人の)息子は大好き大好き。

roasted mashmallow」の作り方

Build a fire 火をおこす

Poke a mashmallow on the stick マシュマロを棒に突き刺す

Roast the mashmallow over hot coals 熱い炭の上でマシュマロを炙る

とっても簡単に見えるけど、結構炙り加減が子供には難しかったり。

そして炙りたては溶けたマシュマロが熱くてやけどしそうになったり。。。

roast mashmallow

そして、この「roasted mashmallow」を使って作る「S’more」(スモア)も定番中の定番。

Graham cookie(グラハムクッキー:全麦のクラッカー)に板チョコとマシュマロを挟んで食べる。

溶けたマシュマロとチョコが何とも言えないらしい。

-over・the・conter drug(OTC drug)-  市販薬、店頭薬、処方箋不要の薬

アメリカの病院はなかなか薬を処方してくれない。そして病院にいっても市販薬を進められる。

日本にいたとき、ちょっとでも鼻水がでればすぐに小児科、蚊に刺されて水ぶくれになったらすぐに皮膚科、薬処方してもらって安心安心、してたから、何かアメリカのスタイルに馴染めない。

ちなみに以下が代表的な「Over-the-counter drug」(市販薬、大衆薬)。

熱や痛みがあれば「Tylenol」(タイラノール)か「Advil」という鎮痛剤、咳には「Hyland’s syrup」(ハイランズ)、風邪には「Dimetapp」(ダイムタップ)や「Pedicare」(ペディケア)。

日本にももちろん市販薬はあるけど、病院で進められたことはなかったけどなぁ。。。

-If you say so.- あなたがそう言うなら(そうしたら)、君がそう言うなら(そうなんじゃない)、

これは私の口癖。こんな場面で使ってる。

①相手への反論・説明が面倒な時(もしくは子供の夢?を壊したくない時)

息子)Did you know that Joker brings snow. ジョーカーが雪降らせるって知ってた?

私) …..well, If you say so.        。。。。。うぅん、○○ちゃんが言うならそうかもね。

②気が進まないけど同意する時

息子)I wanna go to the Pizza restaurant.   ピザ屋さん行きたい。

私) I wanna go to hte Mexican one.     私はメキシカンがいい。

息子)You promised me before!        前約束したじゃん。

私) OK. If you say so…           あそぅ。じゃ、そうしよう。

家の子は人の口癖がすぐ移る傾向があって、私が「この服とこの服どっちがいいかなぁ、、こっちの方が○○ちゃんに似合ってていいんじゃん?」というと、

If you say so. Whatever. ママがそう言うならそっちでいいんじゃん。何でもいいよ。

なる返しが。。。。まだ5歳なのに。たまに年齢不詳になる。

-I’m in for ~.- ~の代わりを務める、~の代役になる

いつものニュースキャスターと違う朝。

代役のキャスターが「be in for」を使って代役である自身を自己紹介していた。

「代役をする、代わりをする」ってついつい教科書的に「substitute for ~」を思い浮かべちゃうけど、実際に口語ではあまり聞かない。

be(stand) in for」とか「cover for」を使っていることが多いと思う。

Hi I’m John, am here in for Carol today.

やぁ、ジョンです。今日はキャロルの代わりを務めます。

I stood in for mom as she was sick yesterday.

昨日ママが具合悪かったからママの代役を務めたよ。

-I’m slacking.- 私ぐうたらなの。私怠け者なの。

-I’m
slacking.-
私ぐうたらなの。私怠け者なの。

=I’m
lazy.

2週間後にある試験を受ける。試験仲間達とチャットしていたら、ある子が私のわからない言葉を。。。

I’m
slackin.

急いで辞書辞書。

slackin」で調べると出てこない。よく「ing」で終わる単語の「g」を入力しないケースを見るから「slacking」かな??

ヒット♪

I’m
slacking=I’m lazy
とのこと。

チャットの流れからしてもしっくり。

問題集を一通り終えた子と、全く手を付けていない子=slack

ま、またまた調べてるうちに会話はどんどん進んで終わりを迎えてた。。。

-headstrong- (性格が)頑固な、強情な、(態度が)わがままな、

-headstrong-
(性格が)頑固な、強情な、(態度が)わがままな、

Gray’s
Annatomy(
グレイズアナトミー)の再放送を観ていたらAlex(アレックス)がこう言われていた↓

He’s
headstrong.

彼は強情だ。

先輩の静止を聞かずに信念を通し行動し続ける彼に対しての表現、「headstrong」(発音:ヘッドストロング)。

「強情、頑固」と聞くと「stubborn」(発音:すたばぁん)しか知らなかったけど、「headstrong」もほぼ同意。

ネイティブに聞いても厳格な意味の「違い」は「???」って感じだったけど、何となくこう使い分けられるらしい。↓

headstrong」はちょっとだけポジティブな意味合い。

He
was headstrong and refused to give it up.
彼は頑固でそれを諦めることを拒んだ。

stubborn」はネガティブな意味合いで使われることが多い。

Why
are you being so stubborn? Just move on.
何でそんなに頑ななの?次に進むだけじゃん。

ちなみにこの二語を言い違えたとしてお大した問題にはならないんだそうな。

ただ、「stubborn
child
」(きかん坊)という言葉があるけど、これは「headstrong
child
」には置き換えられないみたい。

うぅ~ん、なかなか使い分けは難しそう。。。

-flip flops- ビーチサンダル、ビーサン、ゴム底サンダル

-flip
flops-
ビーチサンダル、ビーサン、ゴム底サンダル

先週のMemorial
day
(メモリアルディ、戦没兵追悼記念日)を期に事実上の「夏」が始まった。

子供が待ちに待っていた「プール開き」!!そして「water
park
」(水遊び公園)と呼ばれている公園も「水」解禁!!

家は、熱くなり始めてから子供たちが水鉄砲(water
gun
)やらミニプールやらホースからの水浴びやらで、水水水な日々が続いてたから、公共の場で水遊びが解禁されてほっと一息。

もう水代を心配しながら「水出しすぎ~!」なんて叫ばなくていいんだ。。。

そして水遊びといえば「ビーサン」。(私だけ?)

ビーチサンダル、って「ビーチ」と「サンダル」でいかにも英語っぽいけど、、、これ英語じゃないのぉ。。。

英語では「flip
flops
」(フリップフロップス)と言うんだって。

日本の学校と違って、学校に履いていってもOK。私的には走りにくいから家の子は学校にはNGだけど。

ちなみにあの「crocs」(クロックス)で思い浮かぶ↓このタイプのサンダルは「crocs」でなくとも「crocs」と呼ばれている。

-stick around- 時間を潰す、ぶらぶらする、近くで待つ、居残る

-stick
around-
時間を潰す、ぶらぶらする、近くで待つ、居残る

アメリカ生活3年目。だいぶ環境や人に慣れてきたけど、どうしても慣れないのが「時間にルーズ」な人が多いこと。

私の周りだけの話だから全体のアメリカ人に関してはわからないけど、、、多い。(勿論時間を守る人もいる。)

大抵の約束に待たされる私は「ただただ待つ」事が苦手。携帯いじって待ってるのも好きじゃない。

そんな時は「近くをぶらぶらする」。

これ、英語で「stick
around
」で表現するらしい。

時間通りに来た知人と遅刻魔を待っている時に教わった。

We
have to stick around again.

また時間潰して待ってないとね。

stick????」なんだそれ顔した私に、「to
stay and wait
」の事だって。

初耳だったけど、これを聞いてからよくよくテレビ見てると、使ってる使ってる。

なんか嬉しかった。

待つことも悪くないかも????

Why
don’t you stick around?
ここら辺で待っててくれない?

I’m
gonna stick around.
時間潰してるわ。

I
stuck around the lobby until my boss arrived.
  上司が着くまでロビーで待っていた。