-I just got here.- 今着いたとこよ。今来たところだよ。

待ち合わせにちょっと遅れてきた知人が「Have you been waiting long?」(長い事待った??)って聞いてきた。で、私は「I just arrived.」(今着いたとこよ。)って答えたら「Oh you just got here. That’s good.」(あぁ、今着いたとこなのね、よかった。)って。

「着く、到着する」と言えば「arrive」でしょ!って思ってたけど、口語では「get」を多用するらしい。もちろん「arrive」でも通じるけど、「I just got here.」(今着いたとこ。)っていう表現は定番中の定番らしい。

いやぁ、本当に生きた英語って面白い!ちょっとしたことでも何でも私にとっては勉強になる!

A) I’m sorry I’m late. Have you been wating long? ごめんね、遅れちゃった。待った?

B) I just got here. 今着いたとこよ。

-I’m broke.- お金がない。一文無し。

知人が友人を食事に誘ったのに断られたって話で、理由が「She’s broke until payday.」らしい。

be broke」の言いまわしで「have no money」の意味になるらしい。つまりは「お金がない、一文無し」状態。

お買い物に行ってお財布を忘れたっていう状況も「お金がない」だけどその場合は「家や銀行にはお金がある状態でただ単に忘れた」だけなので「I’m broke.」とは言わない。「金欠状態」の際にのみ使う言葉。

I got fired last month and am broke now. 先月解雇されて今は一文無しだよ。

I can’t go to the party tonight ‘cause I’m broke. 今夜はパーティに行けないよ、お金ないから。

-Fair enough- わかったよ。文句ないよ。ま、それでいいよ。

知人たちと誰がどこに座るか、みたいな話に。簡単にこんな感じ。

A) You better take a seat over there today. You always sit here. あんた今日は向こうに座ったら。いつもここでしょ。

B) No, I’d like to sit by him. ‘Cause I can’t see the bord well and he’ll help me out. やだね、僕は彼の隣に座りたいんだ。ボードがよく見えないから彼が助けてくれるんだよ。

A) Well, fair enough. あら、そ、わかったわ。

この「fair enough」は口語でよくよく使われている。ニュアンスによって日本語訳が違ってくる感じなので「これだ」といった定番訳はない気がするけど。

1)ちょっと納得いかないけど(いかなかったけど)同意する場合→うぅん、わかったよ。そっかぁ。そうだね。了解ぃ。。

2)(説明を受けて)理解した場合→わかったよ。仰る通りですね。理解したよ。

3)(一応筋は通っているから)しぶしぶ了解する場合→まぁ、いいんじゃない。まぁ、そうだね。

素直に「OK」言えない時に使えそうな言い回しかと。ひねくれものの私にはもってこい。。。???

-Don’t taunt me.- 私の事バカにしないで、私の事冷やかさないで、私の事からかわないで、

知人の携帯電話が何の不具合か、text(ショートメール)が開けなくなった。それをお知らせするのにSNSを通じてこう配信。Don’t taunt me. I can’t open text since yeasterday….私の事バカにしないでね。昨日からショートメールが開けなくて、、、、

taunt」は初耳。調べてみると「あざ笑う、嘲笑する」と言った意味。発音は「とぉんと」。日本語の口語で「あざ笑う」ってなかなか耳にしない気がするから、「バカにする」っていう意訳にしてみた。その方が覚えやすい。

The other kids used to taunt him because he was fat and wore glasses. 他の子たちは以前、彼が眼鏡をかけていておデブだからからかっていた。

The boys taunted each other. 男の子たちはお互いを嘲笑しあった。