-Bring it in!- 集合!または…ハグして!

秋のサッカーシーズンも中盤に差し掛かりました。

とにかくサッカー好きな少年少女と、熱血コーチががんばっています。

そして、今日もBring it in!なる大きな声が。

Bringだからなんか持ってこーい!とでも言っているのかと思いきや(汗)

息子曰く、Bring it in!は、集合!集まれー!の意味ですと・・・。

あら。と思って調べたら、やっぱり、Bring it inは集合の意味でした。ただ、もう一つ意味があって、ハグして!との意味もあるとのこと。これは息子も知らないだろう!???

ちなみに、似た英語でBring it onっていうのがあります。これは、なんと、かかってこいや!上等だ!といった意味。Inとonが違うだけで、こんなにも意味が違うって、、怖い。

間違わないように、使わないようにします(笑)

Yikes! -うわっ!おっと! キャー!

子供がよく使う私にとってかわいらしいフレーズ。Yikes!子供が言うとつい私もYikes!と言ってしまう(笑)

Yikesの意味は、うわっ!とか 、キャー!おっと!っといった感じで、ビックリした時や気持ち悪って思ったとき、怖いときにも使っています。

うちの子らはまだ見たものを全て触っていく感じの年齢。外でいろんな実やキノコ、虫をすぐに手にしては、結構な確率で、Yikes!を出す。

私も昔はそうだったなぁ~なんて思いながら、いつまで恐れを知らずにいてくれるかなぁ、、、と。

ちなみにゴキブリはYikes!ではないらしく、トイレットペーパーに包んでトイレにサヨナラしてくれる。英雄です!

– Poggers – 凄い!やばい!嬉しい!やるじゃん!

初めて見る人には衝撃的ともいえるこの画像。。。実はゲーム界では有名なアイコン。Twitch(ツイッチ)というゲーム実況のライブ配信に特化した動画配信サービスで出てくるアイコン。

ゲーム上のチャットで使われて流行ったpoggers(言葉自とアイコン)は、人によって使い方も受け止め方も違っているのが現状。使われている傾向からすると、、、poggersの意味は、凄い!とか、やった!嬉しい!最高!やるじゃん!といった感じ。

状況によってさまざまな使い方ができる汎用性が超高いスラングであることには違いない!

こんなんで納得しちゃう私ってpoggers!

– sus – 怪しい

特に目新しいスラングではないらしいけれど、今年になって知人がよく使うのがsusというもの。

That’s sus!とか、You’re sus!ってな感じで口語でもSNS上でも使っている。このsusの意味は、怪しい疑わしい。suspiciousまたはsuspectが語源とのこと。

That’s suspisious.って言われるよりは、なんだかThat’s sus.の方が、気楽な感じで言われた方もいいかも(笑)

-RonaまたはVid- コロナウィルス、Covid-19

なんとまぁ、びっくり。コロナは何処へ。。。アメリカは4th of July(建国記念日)の連休は大騒ぎ。お祭り。コロナ禍前の状態に戻った感じだった。

かわいそうに家のわんこ様は連日連夜の花火の音に怯えなければいけなかった。。。

ところで、このコロナウィルス、英語ではCOVID-19として呼ばれていたのだけれど、気が付けばかわいい?呼称ができていた。

それは、、、Rona、またはVid。

RonaはCorona virusから、VidはCOVID-19からそれぞれ短くされた模様。

まさか、コロナウィルスのスラングがうまれ、RonaやVidと呼ばれるようになるとは想像もできなかった。

-ring the bell- 成功する、上手くいく

息子の友達がガンで3年間chemotherapy(化学療法)を行っていた。先日、そのchemoが完全に終了!ガンを克服したのとの連絡がきた。

その文章に使われていたのが、ring the bellという言い回し。

Today Haiden rang the bell!

=今日ヘイデンはやり遂げたよ!

ring the bellの意味は、「上手くいく」や「成功する」。アメリカ人が良く使うスラングだけど、なかなか辞書には載っていないのが不思議。

ちなみに、theじゃなくてaのring a bellは辞書にもよく乗っている言い回しで、「ピンとくる」「聞き覚えがある」という意味。

Theとaだけの違いだけど、意味は全然違う!気を付けなければぁ。

― I like your cut G!― いいヘアスタイルだね!

子供から学ぶ英語シリーズ!

って、別にシリーズになってないけど、とにかく、子供から学んだ最新英語フレーズ。

10歳の息子は誇らしげに、この意味知らないでしょ?ぷぷぷって、教えてくれました。ママの耳に最新スラングが入ってくるのは、遅いんだよ。。。。

I like your cut G.というフレーズ。

これは最近流行っているらしく、髪型を変えた子に対して使うそうです。特に刈り込んだりしているとbetterだそうな。そこら辺の基準はあいまい。とにかくI like your cut G.の意味は、髪型好きよ!とか、いい髪型だね!といった感じで、髪型を誉める際に使うんだそうな。

ちなみに、I like your cut G.は単に言葉でいうだけでなく、相手の後頭部を手のひらでスーッと刈り上げたようにスライド?させながら言うのがポイントらしい。

I like your cut G.をYou Tubeなどで検索するともっとすっきりすると思うので、是非(笑)

―No wading!―歩いて渡るの禁止!

散歩の気持ちいい季節。水好きな犬さんと小さな池のある公園へ。

水をみると飛び込む我が家の犬さん。今日も行くかー!と思ったらやっぱり。藻も気にすることなく緑色の池でちゃぷちゃぷ。

ぼーっと眺めていたら、池の注意書き看板が目に。

No swimming, fishing and wading.とのこと。

No Swimmingは、泳ぐのだめ、No Fishing は釣りダメ、No wadingは?????

息子に聞いてみたけど、しらーっと、携帯で調べたらって。。。

Wadeとは、水やぬかるみの中を歩く、または歩いて渡ること、という意味でした。

家の犬さんはちゃぷちゃぷ浸かってるだけだからOKだよねぇ。。。(笑)

-Can I pet your doggy?- 犬さん撫でてもいい?

うちの子たちは犬を見る度に突進する。撫でたいから。

けど、犬さんもビックリするし飼い主さんも人によりけり。だからちゃんと聞きなさぁ~い!って既に遠くにいる子供たちに叫ぶ。

そして、定番フレーズ。

Can I pet? 撫でていい?

犬や猫など小動物を撫でる、触るという英語はpetを使う。日本語を英語に変換する考えだとtouch(タッチ)が思い浮かんでしまいそうだけど、正しくはpet。

ちなみに、ウサギやモルモット、ロバなど子供たちが触れ合える動物園(動物コーナー)のことは、petting zooと呼ばれてまぁす!ちなみに、Zooって呼称だけど、2匹しかいなくてもいいみたい。

– It couldn‘t be worse.- 最低だぁ!最悪だぁ!

これは知人の口癖ともいうべきフレーズ。会うたびに使っているんじゃないかってくらい。

それが、It couldn’t be worse.というフレーズ。彼女だけでなく、アメリカ人は一般的によく使うフレーズだ。

It couldn’t be worse.は、直訳すると、これ以上悪くならない、という意味になる。つまりは、最悪、最低だっていうことを表現するフレーズ。

逆に最高だ!という状況を表すフレーズは、It couldn’t be better.で、worsをbetterに変えただけ。簡単!

過去形にするにはbeをhave beenに変更。

It couldn’t have been worse.で、最悪だった!

 It couldn’t have been better.で、最高だった!という意味に。

難しい単語は一切使ってなく、とっても簡単なフレーズだから覚えやすいけど、こればっかり使ってしまわないように気を付けなければね!