-have a kick to it- 味が濃い、刺激のある味がする、強い味がする

知人がキュウリにチリパウダーをかけて食べていた際に面白い事を言った。

Wow that gotta kick to it!!!

何で食べてる際に「kick」(キック)????舌を突き出して苦い表情。更に????

何事かと聞いてみたら、スラングで「kick」には「too spicy, too sour, too salty」(すごく辛い、すごく酸っぱい、すごくしょっぱい)といった意味合いがあるんだとか。つまりは、「強い味?、刺激のある味」と言った感じ。。。???

This mexican soup has a kick to it. このメキシカンスープとっても刺激的。

Who made this Margarita? It has a kick!! このマルゲリータ作ったの誰?すっごい(アルコール)濃い!!

I like this salsa.It has a kick to it. このサルサ好きだわ。すごく辛い。

-adulting- 大人としての責任を果たす、大人としてすることをする

adult」といえば「大人」。それに「ing」を付けると、口語で「to do grown-up things and hold responsibility」という意味になる。

日本語で「これ!」といったぴったり当てはまる言葉が思いつかないけど、要は「大人としての責任を果たす」といった感じ。

例えば9-5時で働いたり、家賃を払ったり、ローンを払ったり、子供を育てたり。そういったこと。

I’m tired of being adluting. 大人としての業務に疲れたぁ。。

I’d love to go to the baech, but I’ve got some adulting to do…. go to work..海に行きたいのはやまやまだけど、大人としてすることがあるんだ。。。。仕事行かなきゃぁ。。。

-PSA- 公共広告、公共サービス情報

先日Michael Jordan(マイケルジョーダン)がついに国内で止まない「police brutality」(警察の蛮行、警官による残忍行為)に対して発言した。

マイケルジョーダンは政治、社会現象に対して発言しないことで有名(?)だっただけに、沈黙を破ったことで大々的に取り上げられた。↓

Michael Jordan speaks out on police Brutality. マイケルジョーダンは警官による残忍行為に対して声を挙げた。

こういった著名人が、広告の持つ力を公共に役立て社会を啓発させようとする発言・声明全般の事を「PSA」という。

PSA=Public Service Announcement」日本語では「公共広告」と訳されているけど、「広告」っていうイメージよりは「声明」に近いかなぁ。。??

Police Brutality」(警察の蛮行)は「黒人差別」と結びついており、これに関してのPSABeyonce(ビヨンセ)が有名。

-uptop- ハイタッチ、ハイファイブ

2-3年前に流行った「How I met your mother」(邦題:ママと恋に落ちるまで)のドラマの再放送がやっていたので何となしに観ていた。

そういえばそういえば、このドラマで主人公のBernie(バーニー)が「Up Top!」ってよく使ってちょっと流行った気が。

これは「High Five」(ハイファイブ、ハイタッチ)をするときの掛け声。

High Five」=「Give me five」=「Up Top

英和辞書だと「up top」は「心の中で」といった意味が出てくるけど、この意味で使われてるのは聞いたことがない。

-wait it out- 最後まで待つ、(嵐等)過ぎるのを待つ

最近熱かったと思ったら大雨が降ったり、何かと忙しい天気。

おしゃべりをしていて帰ろうとしたところ雨が、、、、。ザーッ。 傘持ってない。

Oh my, it’s raining so hard. We’d rather wait it out than run to the parking immediately.」 あら、すごい雨だわ。今駐車場まで走っていくより雨が止むの待っていた方がいいね。

wait」は「待つ」だから意味は分かったけど、「wait it out」(発音:うぇえいりっあう)って言い回しは初だったから心の中でメモメモ(笑)

帰って調べてみると、「wait out / wait it out」で「wait till it ends (with patient)」(じっと終わるのを待つ)っていう言い回し。

今回知人が使ったように気候に関して使われることが多いけど、その他何事にでも使える。

He is in bad mood…I’ll just have to wait it out. 彼機嫌悪いわ。。。落ち着くのを待つしかないわ。

We have no idea, we just wait out the economic crisis. 私たちには全く見当がつかない、経済危機が去るのを待つしかないね。

-swimmer’s ear- 外耳炎

子供が今朝耳が痛いと。。。

色々調べたり知人に相談してみたところ、「swimmer’s ear」なる言葉が出てきた。

これは「外耳炎」の事で、プールで感染したりすることが多いらしい。

そう、家の子昨日丸一日水遊び。

これだぁ。。。。

早いとこ病院行こうっと。

I have pain in my ear. It might be swimmer’s ear. 耳が痛いなぁ。きっと外耳炎だな。

-Uncle Sam- アンクルサム、サムおじさん、アメリカ合衆国、アメリカ政府

↑この人、「Uncle Sam」って言います。

アメリカ合衆国(政府)を擬人化したもので、「United States」=「US」=「Uncle Sam」といった構図??

アメリカ人なら子供から大人までみぃんな知っているそうですが、、、私はつい先日教えてもらったのでした。。。

アメリカ政府や国の事を話す際に「United States」という代わりに「Uncle Sam」を使うんだそうです。

Uncle Sam took my money. サムおじさん(アメリカ合衆国)が僕のお金をとった。。。

I got my tax refund check from Uncle Sam finally. ようやくトム(政府)から還付税金切手を受け取った。

End the $100 bill? Uncle Sam says NO. 100ドル紙幣がなくなる?政府の答えは「NO」。

また、Uncle SamPatriot(愛国心)の象徴でもあり、第一次世界大戦の徴兵時にもポスターで登場しているそうです。

I want you!」が名ゼリフ???

-A heat advisory- 高温注意報

日本ではどうなってるか分からないけど、ここら辺の地域は携帯電話の局地番号をもとにいろいろな警報が携帯に送られてくる。

つい先日送られてきたのは「a heat advisory」なるもの。「heat」は「熱さ」、「advisory」は「警報、注意報」つまりは「高温注意報」の事。「heat warining」と言われることも。

The national weather service has extended the heat advisory for Cook county.        国家気象サービスはクック郡に高温注意報を出している。

他の警報としては「excessive heat advisory」で「高温警報」、「evacuation advisory」で「避難勧告」、「flood advisory」で「洪水警報」、「dry air advisory」で「乾燥注意報」など。

-Keep me posted.- 何かあったら知らせてね、逐一報告してね、情報アップデートしてね、

テレビをつけた途端に聞こえてきた言葉。 これは口語だけでなく、メールでもよく使われている。

同じ意味で「Keep me updated.」や「Keep me informed.」もあるけど、私的には「Keep me posted.」が使用頻度、くだけ感(?)いづれも一番かなぁ。

If the price goes down, I need to know. Please keep me posted.  もし値段か下がったら知りたいんだ。変更あったら教えてね。

I’ll keep you posted if any news comes up.  何か新たな動きがあったら報告するよ。

-gaydar- ゲイダー、ゲイ探知能力、同性愛者を見極める能力

ある知人が「I don’t wanna keep my secret any more.」(もうこれ以上秘密を隠しておきたくない。)って言うから何事だ!と思ったら、、、、

I’m gay.」(僕はゲイなんだ。)

って。。。。。あぁ、、、あのぉ、、、、知ってるけどぉ。。。。って事でお伝えしたところ、、、

Wow You have a gaydar.

って。は???「gaydar???」って事で説明を請うと、

gay」(ゲイ)と「radar」(レーダー、探知機)を合わせた造語で「ゲイを見分けることのできる能力」の事を指すそうな。

そんな言葉あったんだ。勉強になりました。