-slowpoke- のろま

子供と絵本を読んでいる際に出てきた言葉で、その響きから子供が常用している言葉。

slowpoke」(発音:すろうぽぉく)。

ケーキを追いかけていた熊さん、とっても走るのが遅くて逃げるケーキを捕まえられない。

そんな熊さんに「You’re slowpoke.」(君ってノロマだね。)って。

その日以来、弟とかけっこをしたり自転車で競争したりした後に、、、「Hey slowpoke!」って。。。

かわいそうな弟。いつか兄を負かしてやってくれ。

-You been keeping busy?- 忙しくしてた?どうしてた?

長い夏休み。学校であっていた友達とはしばらく会わない日々が続く。

そんな中、スーパーでばったり遭遇。そこで一言!

You been keeping busy??

これはHave you been keeping busy?の「have」が省略された形で口語でよく使われる。

本当に忙しかったのか聞きたいわけでなく、しばらく会ってなかった人に対しての挨拶の一種。

こういったシーンで他にも同じような言い方が。

Where you been keeping yourself?

直訳だと「ずっとどこに隠れてたの?」だけど、これもしばらくぶりの挨拶の一つで「どうしてた?」程度の意味。

ちなみにこれも「Where have you been keeping yourself?」が本来だけど、「have」が省略されている。

長期の休み明け等に使える挨拶表現、しっかり頭にいれておこーっと。

-I love you beyond.- あなたの事が大大大好きよ。すーーっごく好きです。

最近の家の子の口癖シリーズ(?)

Pre-school(保育園)を出る前に先生とお友達といつもこんな会話↓

息子)Bye. See you guys tomorrow.

先生)Bye. I love you.

息子)I love you more.

先生)I love you much more.

息子)I love you beyond.

先生)I love you to infinity and beyond.

私) OK. Enough… bye.

飽きもせずにこんな会話を毎日。

I love you」にも色んな言い方があって面白い。

どれも大した意味はなく、「大好き」ってこと(笑)

ちなみに「I love you to infinity and beyond.」は「カードの文言にも使われていたりしていてとってもポピュラーな言い回し。

-Spot on.- どんぴしゃ、大正解、ピンポン(正解)、完璧 =exactly right, well done, perfect

知人のSNSから学んだ言い回し。

基本的に意味は二つ。

exactly right」(大正解)の意味と「pefect」(完璧)の意味。

もともとはイギリス英語だったみたいだけど、アメリカ人でも今は普通に使ってるみたい。

a) Guess how much it was? これいくらだったと思う?

b) Well….$89?       えぇ、、89ドル?

a) Spot on!!         ピンポーン、大正解!

British food might not always good, but the brew in the pubs are spot on every time.

イギリス料理はいつもおいしいとは限らないけど、パブのビールはいつも完璧だね。

-swim ring- 浮き輪

アメリカでプールや海水浴(もしくは湖水浴)に行くと「浮き輪」なるものをあまり見かけない。

日本だと子供から大人まで浮き輪でプカプカしてるのが定番だった気が。

アメリカでは浮き輪派はごく少数で、一般的なのは「pool float」(マット型のプカプカ浮くやつ)。これに仰向けに乗ってサングラスかけてプカプカしてる。

子供は「armband floats/armband floaties」(腕に付ける浮き輪)が一般的で、これを着けてバタバタしたりプカプカしたり。

あとは「pool noodle」(プールヌードル)と呼ばれているスティック状の浮き?なるものを脇の下に挟んで泳いだり、浮いたり。

結構日本と違う光景でこれはこれで興味深い。

ただ、家は、浮き輪派なので先日スポーツやさんにお買い物へ。

Do you have ‘swim tube’? と聞いたところ一応通じて浮き輪発見。

ただ、一般的ではないのでごく僅か。そして、本当は「swim ring」!!だった。

ま、通じたからいいけど。

ちなみに家の子はどこで覚えてきたか「bouy」(ブイ)と呼んでいる。日本人的に「ブイ」と言えばあの海に浮いてる「これ以上先は行っちゃだめよ」サインの「ブイ」だけど。

調べたら浮き輪の事、「bouy」とも言うらしい。ただ、「救助用浮き輪」の意味が一般的らしいので、家の子は絵本か何かで見たのもをそのまま覚えているのか??よくわからない。

armband floats

swim float

pool noodle

-I’m soaking wet.- びしょ濡れだぁ。ずぶ濡れだぁ。

-I’m soaking wet.- びしょ濡れだぁ。ずぶ濡れだぁ。

ここら辺はMemorial day(メモリアルデイ:530日)以降、水遊び公園やプールで水開き。

6月なんて超熱い。

我が家も週に2日は水遊び公園、週に3日は自宅で水遊びの日々。

そして子供たちがよく口にするセリフが、、、

I’m soaking wet!! びしょ濡れだよ~!!

皆嬉しそうにびしょ濡れ報告。

I’m wet.」だと「濡れた」だけど、「soaking(発音:そぉきん)が付くと「もうずぶ濡れ、びしょびしょ」って感じみたい。

-pathetic- 惨めな、どうしようもない、救いようのない、ダメダメな、

先日バスの中で刺されて亡くなった女性がいる。

その女性の血まみれ死体画像がSNSでアップされた。

バスに同乗していた乗客が撮ったものだ。しかも1件では無い。数人がアップ。

何てことだろう。。

これに関しての私見はさておき、知人のコメント。

They are pathetic.(発音:ぱせてぃっく)

奴らは(写真を撮ってアップした人達)どうしようもない奴らだ。

pathetic」と言うと「哀れ、悲しい」といった意味が最初に出てくるけど、口語で一般的に使われる意味は「惨めな、救いようもなくダメな、どうしようもない」といった意味かと。

よく目にする耳にするには「You are pathetic.」といった感じに人に対して使う場合。

これはとってもネガティブな意味でスラング辞書には

pathetic=a person who is so stupid that you feel sorry for him

といった感じに書かれている。

今回の殺人現場の写真をアップするなんて、まさに、ばかばかしくてどうしようもない人、です。

-backorderd- 取り寄せ注文品、入荷待ち品、

最近アメリカのオンラインショッピングを利用するようになってからかなり目にする言葉「back order」もしくは「back ordered」。

全く想像できず、調べてみると「取り寄せ注文」の意味。

「現時点で在庫は無いけど、注文受け付けます。入荷次第いつかはわかりませんが順次送りますね。」

っていう、私から見ればヘンテコ?な受注システム。

いつ入荷かもわからない商品の注文受け付けるの??って感じ。

実際にその店舗に問い合わせたところ、「いつ入荷できるかもわからないし、back orderでオーダーしたからって確実にいつかは手元に届けられる、ってわけでは無い。再入荷できなければオーダーは取り消し。」だって。。。

なんてメチャクチャというかなんというか。。。アメリカ的?

They are backorderd and expected to ship on 20th Sep.

あの商品は取り寄せ注文品で920日には発送できるはずです。

-have a fit- かんしゃくを起こす、ブチ切れる、

子供と絵本を読んでいる時に出てきた新語。

本のタイトルは「The Boss Baby」(赤ちゃんボス)。

ある日「the boss baby」がお家にやってきたところから始まる。

赤ちゃんボスはとってもわがままで、従業員(両親)に休みを与えず、夜中でもミーティングを、、、

ある日赤ちゃんボスがどんなに喚いても従業員は疲れ切って眠りこけている。

そこで、「mama?dada?」と言ってみたところ、従業員はあ大喜びで抱っこしに来た、っていう話。

この本の中で「He had a fit.」なる箇所が。「the boss baby」が何か怒っていそうな絵と共に。

調べてみると「have a fit」で「癇癪を起す、激怒する」と言った意味が。

to be very angry」「to show greaet anger」と同意だそうな。

なるほどねぇ。

JJ had a fit when he found his car had been damagd.

JJは彼の車が傷つけられたのをみて激怒した。

Mom had a fit when she saw the mess we’d made.

ママは僕たちがメチャメチャにしたのを見てブチ切れた。。。。

-a freight train- 貨物列車

うちの近所は普通のpassenger train(旅客列車)は通らないけど、貨物列車が通る。

踏切付近では大きな汽笛を鳴らして子供たちは大興奮。(夜にこれをやられると迷惑なんだけど。。。)

貨物列車の事を英語では「freight train」と言うらしい。知らなかった時は子供に「cargo??」とか言ってたけど。。。

発音は「ふれいと」。ちなみに正しい発音を聞く前までは「ふらいと」って発音していた。。。はぁ。。。

絵本とかによく出てくる貨物機関車の場合は「freight engine」っていう。