-brain freeze- 頭がキーンとする、キンキンする、

今日ラジオのtriviaコーナー(トリビア・雑学)で「この23か月で3人に1人体験したことは?」っていうお題が出されてた。答えは、、、

Brain freeze!!(発音:ぶれいん フリーズ)

「脳みそ凍結???」なんだそりゃ??って聞いてたら、「アイスを食べた後に・・・・」っていう話。

そう、「brain freeze」ってのはあのアイスやかき氷を思いっきり食べた後の「キーン」と来るやつ。あの事。

「思考停止」の事かと思ったけど、違ったわぁ。

Oh my…I’ve got a brain freeze!!! わぁ、、頭がキーンと来てる!!

I drank an slushy ay too fast and got a brain freeze… スラッシー一気に飲んだら頭がキンキンする。。。

slushy:スラッシー、かき氷のような味付きの飲み物

-work out of one’s house- 在宅で働く、事務所を持たずに自宅で働く、在宅ワークをする

アメリカでは「営業職」(sales)の人はオフィスに出向かずに営業を行う形態が結構一般的。

広いアメリカでは一人の営業職が広大な地域をカバーすることが稀ではない。そんな場合、いちいち事務所に出勤してから営業先回りをしていたんでは非効率的。って事でだと思うけど、、、

また、「avon」や「amway」といったネットワークビジネス(MLM)と言われている物も在宅ワークの一つ。

最近このネットワークビジネスを始めた人が自身の仕事を伝える際にこう言っていた。

I work out of my house selling Mary Kay products. 私は在宅でMary Kay商品を売っているのよ。

work out of one’s house」で「在宅で働く」というイディオム。「out」ってきくと「外」っていうイメージでついつい「家の外で働く」って理解してしまいそうだけど、、、

上記に挙げた以外に、ビジネスオーナーとして従業員を雇い、自宅をオフィスとしている場合も「work out of one’s house」を使う。

Mr.Roberson works out of his house. ロバーソン氏は在宅で働いている。

-I’m having a blast!- すっごい楽しいよ~!最高に楽しんでるよ!素晴らしい時間をすごしてまぁす!

「楽しい」を表現する英語ってたくさん。初心者の私が使うのは「I’m having fun.」とか「I’m having a great time.」が精いっぱい(笑)

最近ゲットしたいい感じの「楽しい」表現は、、、「I’m having a blast.」(発音:ぶらすと)。

blast」と言えば子供がよく使う「3,2,1, Blast off!!」。これは飛行機やスペースシャトルの発射の掛け声。「3.2.1.はっしゃーー!!」みたいなもの。

この「blast」がなんで「fun」(楽しい)と結びつくのか??そこまでは調べないけど、「have a blast」になると「have a great time」と同意になるそうな。

いつもと違った「fun」表現。

今度使ってみよ~っと。

-think on the fly- 臨機応変に考える、とっさに思いを巡らす

小学2年生の子がある歌の歌詞に関して母に質問。

子)What’s ‘booty call’ meaning?? booty call」って何?

母)(thinking on the fly…Well, it’s like a ‘butt call’. (とっさに考えを巡らせて、、、)えぇとね、「butt call」(お尻に携帯電話を入れておいて間違って誰かに電話してしまう事)みたいなもんよ。

昨夜の出来事で、知人の「母」は面白おかしくこのお話を聞かせてくれた。

何が面白いかって。。。???「booty call」(発音:ブーティコール)の本当の意味は、、、「sex目的で電話をかけること」なのです。。。まだ小学2年生の子にはそんなこと説明できない。ってわけで同じ「お尻」を表す「booty」と「butt」を利用して臨機応変に対応したってわけです。

この「臨機応変に考える」を彼女は「think on the fly」と表現していました。

on the fly」だけだと、「in a hurry」(急ぎで)と言った意味が多用されているけど、「think on the fly」でちと角イディオム。英英辞書の説明ではこんな説明が。

If you think on the fly, you think without preparaton, responding to events as they happen. think on the fly」するということは、事前準備なしに起こった事に対して反応する。

つまりは「臨機応変に考える、出たとこ勝負で考える」と言った感じの意味になるかと。

しかししかし、「booty call」も「butt call」も直訳すると同じ「お尻電話」(笑)だけど、意味してくることは全く違うのだぁ。。。

子供と音楽を聴く際には注意しなくちゃだねぇ~。。。

-pinky swear- 指切りげんまん、約束する、誓う

子供に約束をさせるのは至難の業。。。先日、保育園である子がトングでお友達のお鼻をつまんだ(笑)先生がいたずらをした子に「もうしません。」と約束させる場面に遭遇。

You promise? Do you pinky swear? 約束する??指切りげんまんできる?

そこで子供と先生が小指で指切りげんまん!!あぁ~!!アメリカにも指切りげんまんがあったんだぁ!!感激。

ちなみに「約束する」の言い方として他にこんな言い方も。

I give you my word. / You have my word. / I swaer.

一番一般的なのは「I promise.」だけど、他も結構使われている。

I promise to never do that again. もう二度とそんなことしないって約束するよ。

He gave his word that he would marry her. 彼は彼女と結婚するって誓ったんだ。

Be friends forever! Pinky swear! ずっと友達でいよう! 指切りげんまん!

-smooch- 【キスの音】チュッ、ブチュ、【動作】チューする、キスする

子供と絵本を読んでいる際に出てきた言葉。「smooch」(発音:すむーち)。ほんの内容的に「チュゥする」って意味は予想がついたんだけど発音が「すむーく」なのか「すむーち」なのか。。。迷っていたら子供が「すむーち」って教えてくれた(笑)

軽いキッスの「動作」を表す動詞と、「チュッ」といったキスの「音」や「キス」を示す名詞。

Give me a smooch!! チュゥして!!

I love you, honey. Smooooooch!! 大好きよ。チュ~~~ッ!!

He smooched me last night. 昨日の夜、彼がキッスしてくれた。

-drop jaw- (びっくりして)口をぽかんと開ける、(仰天して)大口を開ける、

今朝ニュースを見ていたら、olympian(オリンピック選手)が金メダル取得後にプロポーズをした事が取り上げられていた。

プロポーズされた彼女にインタビューした際に、彼女の驚きをこう表現していた。

I just dropped my jaw. 私はただびっくりして口をぽかんと開けちゃった。

jaw」(発音:じょぁ)は「顎」の事。「drop one’s jaw」でびっくりして口をぽかんと開ける様を意味する。

jaw drops」も同意。すっごくびっくりした時に使う表現。

My jaw dropped when I saw he bill….その請求書を見たときにびっくり仰天しちゃった。。。

Kylie Jenner’s modeling pics will make you jaw drop. カイリー・ジェナーのモデル写真は君たちを驚愕させるよ。

She dropped her jaw when I proposed her. 彼女にプロポーズした時に彼女はびっくりして口が開いてたよ。

-have an edge on/over~- ~より優れている、~より勝っている、 =have an advantage, be slightly better than someone/something else

タイトルもよくわからないドラマを観ていたら聞こえてきたセリフ。

I have an edge, you know?

edge」といえば「尖っている、先端」だから「私は尖っている」???そんなシーンだっけ??って事で調べたらやっぱり違ったぁ。

have an edge on/over~」で「~よりも優れている」っていう熟語だった。単語の意味から想像もできないイディオムっていっぱいあるから気を付けないと。

He’s got the edge over other teachers because he’s so much more experienced. 彼は他の先生たちより経験があるので有利に立っている。

You have an edge getting into that company. You know why… 君はあの企業に入るのに有利だよ。何でかわかるでしょ。

Our team has an edge on them, we’ll win. 僕らのチームは優位に立ってるよ、勝つよ。

-poke out- 突き出る、突き出す

今朝保育園に行く途中に、大きな木を運んでいるトラックが。息子が興奮して私にこう伝えた。

Mom, I saw big logs poked out of truck. ママ、トラックから突き出ている大きな木を見たよ。

poke」と言えばよく使うのは「He poked my eye.」(彼が僕の目を突いた)ってな感じで「突く」って意味は知ってたけど、「物が突き出ている様」を表すときにも使えるのね。。息子よ、勉強になるわ、ありがとう。

A tag is poking out of your shirt. シャツからタグが出てるよ。

The mole poked its head out its tunnel. モグラが穴から顔出してるわ。

Don’t poke your head out of the window. 窓から顔突き出さないでね。

-for the first time in ~- ~年(ヵ月)ぶり

もうすぐ9月♪もうすぐ両親に会える♪

I’ll see my parents soon for the first time in 2 years. もうすぐ2年ぶりに両親に会える。

って事で、「~年ぶり」「~ヵ月ぶり」の復讐。

休み明けには結構使えそう。

for the first time ~」も使えるけど、他にも「It’s been ○years/months since the last time ~」(最後に~して以来○年ぶり)なんて表現も使える。

I talked my brother last night for the first time in 3years. 昨晩3年ぶりにお兄ちゃんと話した。

It’s been 10years since the last time we met you. 最後に会ってから10年もたったね。