-plot twist- (物語、映画、テレビ番組等の)どんでん返し、予期せぬ展開、読めない展開

映画の検索続きでまた知らぬ英語発見。「plot twist」(発音:ぷろっと とぅうぃすと)。意味は「An unexpected development in a book, film, television programme, etc」(テレビ番組、映画、本等の)予期せぬ展開)との事。つまりは「どんでん返し」的な?

私にとって「Plot twist movie」(どんでん返しのあった映画)と言えば、、、、、

Sixth sense, Fight Club,Primal fear,Shutter Islandとかとか????

-synopsis- (映画、ドラマ等の)荒すじ、(本、物語の)概要、要約

もうすぐ子供のWinter Break(冬休み)。まず何がしたいか聞いたところ、今やっている「Moana」、「Troll」ともうすぐ公開の「Sing」を見に行きたいとの事。で、母は早速映画館情報と何が面白そうかをチェック。

映画紹介のページに行くと、まず「trailer」(発音:トレイラー)が。これは「映画の予告編」って意味ってのは知ってたけど、他に「synopsis」なる言葉が。知らない単語なので調べてみると「粗すじ」なる意味が。なるほどね。

発音は「しのぷしす」。

I don’t need every detail, just five me a synopsis of the movie. その映画の 詳細は要らないんだ、粗筋だけ教えてくれ。

-phobia- 恐怖症、病的恐怖

phobia」(発音:ふぉびあ)。claustrophobia(閉所恐怖症)のように「○○○phobia」といった形で色んな「恐怖症」を表す。悲しい事に最近耳にするのは「homophobia」(発音:ほもふぉびあ)。意味は「同性愛嫌悪」。同性愛者に対して恐怖や嫌悪といった否定的な感情を持つ事。

あのTrump(トランプ氏)が選定したvice president(副大統領)のMike Pnce(マイクペンス氏)はhomophobiaで有名。。。彼が副大統領になった際にはLGBT(性的少数者)に対してどんな恐ろしい政策を立ててくるやら。。。

凄いツートップ。。。

-gaslight- 情報操作によって人の判断基準(正気)を疑うようにする

つい先日の記事で興味深いタイトルが。。

Donald Trump is gaslighting America

gaslight」とは「 to tell a lie consciously or unconsciously without regard for whether or not you undermine another person’s sanity/perception of reality」(人の真実の物の見方、判断の健全さを壊すかどうかに関係なく意識的に、もしくは無意識にウソをつく事)とのこと。

うぅん、難しい感じだけど、英和辞書によると「心理的虐待の一種で、人に間違った情報を与えその人の正気を疑わせようと仕向ける」事らしい。つまりは「マインドコントロール」?の一種???カルト的な匂いがするけど、この単語をあのTrumpに対して使っていた。。。つまりは記事のタイトルはこういう事。。。

Donald Trump is gaslighting America. ドナルドトランプはアメリカ人に誤った情報を提示し、健全な判断能力を失わせている。

おぉ。。。。恐ろしい。。。その後記事を読んでいくと、アメリカ大統領選挙にロシアが国として関与した事などを筆頭にトランプ氏が「gaslight」している事を説明している。。。。2017年からどうなるんだろう。。。

記事↓

http://www.teenvogue.com/story/donald-trump-is-gaslighting-america

-interpretation- 解釈

これはスラングでも何でもないけど、初めて知った単語。同じ文章を読んでも人によって解釈が違う、っていうのを言いたかった私は超苦戦。例を挙げて何とか説明した結果、的確な単語を教わった。それが「interpretation」。

何で今まで知らなかったんだろう、使わなかったんだろう、って単語だ。。。覚えるぼ覚える覚える!!

The rules are vague and open to interpretation. このルールはあいまいで、様々な解釈が開かれている。

I’m disapponited that they insisted on such a rigid interpretation of the rules. 彼らがそのルールの厳格な解釈を主張したことにがっかりしてる。

-cyber Monday- サイバーマンデー

先日Thanks giving(アメリカの感謝祭)が終わり、翌日のBlack friday(ブラックフライデー)も終わり、通常の日に戻る?と思いきや、、、この月曜日は「Cyber Monday」と呼ばれる「オンラインショッピングの日」(?)でオンラインショッパーはクリスマス前に一仕事?各オンラインストアはこの月曜日に目玉商品を揃えたり、大幅値引きをしたり。オンラインショップ界での一番のかきいれ時。

家ではこういった習慣に乗ることはないけど、世の中「cyber monday」で盛り上がっているもよう。

-popular vote- 一般投票、人気投票

The presidential election(大統領選)が終わってかれこれ1週間。世間の話題はPresident-elect(次期大統領)のTrump(トランプ氏)の動向と、Clinton(クリントンさん)の選挙結果に関してでもちっきり。

Trumpの動向はさておき、Clintonさんに関しては「何故負けたか?」ではなく、「っていうか、勝ってるじゃないか!」って議論。

これはアメリカの複雑な選挙システムによる意見。「大統領を市民の投票で決める」っていう言い方は間違っては無いけど、100%正解ではない。。。あぁ、難しい。。。そのシステムを説明するのは難儀なのでとばそっと(笑)

要は「popular vote」(一般投票)での獲得票数はクリントンさんが圧倒的に多い。けど、「Electoral college」(選挙人団と呼ばれる各州に振り当てられたポイントシステムみたいなもの。。。)ではトランプ氏が勝ったのだ。

知人曰く、このシステムが政府が市民の力を出させすぎないようにつくったものなんだとか。。。

あぁ、難しい。。。。皆が皆同じ意見で一致するなんてのは難しいけど、なかなか納得できない点が多すぎるなぁ。。。

-white lash- 白人至上主義者による反発(反動)、黒人の市民権向上に対する白人の人種差別主義者による巻き返し =baklash by white racists against black civil rights advances

最近よく耳にする「white lash」(ホワイトラッシュ)。これはアメリカに深く根付く「黒人差別主義」「白人特権主義」が表沙汰に立った証拠(?)

今まで思ってはいても表には出さなかった「白人至上主義」的な考えが、トランプ氏の影響で堂々と(?)表に出てきた。知人は「Many americans tried to sweep racism under the rug.」(沢山のアメリカ人は人種差別主義を隠そうとしていた。:『sweep under the rug』で『不都合な真実を隠す」なる意味)と選挙結果に嘆いた。そして、今まさに「white lash」なる悲しい現実を目の当たりにしている。

CNNのアナウンサーでvan jonesという人が「This was a whitelash against a changing country. It was whitelash against a black president in part. 」(これは国に対する白人至上主義の巻き返しだ。これはひとつには、黒人大統領に対する白人至上主義の反発だ。)と言っていた。選挙結果のトランプ氏への投票者傾向をみれば一目瞭然。多くの白人が彼をサポートしたのだ。。。

まさにThe white lash was the X-factor that helped elect a never-before-politician to be their contry’s president.(白人至上主義者による巻き返しはまさにこの国の「政治経験のない」大統領を産んだ道の要因だ。)

-The democratic donkey and the republican elephant- 民主党のロバと共和党の像

1年間も大統領選を追ってきたのに各党のマスコットを知らなかった私(笑)

言われてみれば見たことあるなぁ。。。。

このマスコットを使って2党の争いを描くこともあるんだそうな。

-back into a corner- 窮地に立たせる、追い込む

大統領選の結果の話をするとついついネガティブな言葉ばかり出てくる。。。。はぁ。。。不安。

I feel like I’ve been backed into a corner and I have no choice… 何だか窮地に追いやられてもう道がない感じ。

This election’s result had me force into a corner, and I had to admit the truth. この選挙結果は僕を窮地に立たせて真実を認めるしかなかった。