-get detention- (学校の)居残り

昨日息子のクラスの子が悪い子(?)だったらしく、学校終了後に居残りさせられたそうな。それを息子が、こう伝えてくれた。

One of my classmate got detention today. 今日クラスの子が居残りさせられたよ。

detention」(発音:でぃてんしょん)は「拘束」って意味で、メキシコ移民の知人が不法就業で拘束された時に聞いたから知ってた。けど、学校の「居残り」にも使われるとは知らなかった。というか、小学校でそんな事がされるんだ、っていう驚きの方が大きいけど。。。あ、けど、のび太もさせられてたか。。。

Mrs.Carlton kept him in detention after school. カールトン先生が彼を居残りさせた。

-Here we go.- ①さぁ、始めるよ。②きたきた。、そう、それそれ。③よくやった。

本当に本当によく耳にするフレーズ「Here we go.」。結構多様な意味があるから、いろんな場面で使える。

主に3つの意味合いがあるといわれている。

ひとつめは、①物事を始めるとき

    「さぁ、始めるよ。」「行くぞ。」「せーのっ!」

二つ目は、②探していたものや待っていたものが見つかった時

    「それそれ、あった。」「そうだ。」「きたきた。」

最後は、③応援の時の掛け声、特にうまく行った時

   「よくやった。」「いいぞ!」

私の中で最近よく出会う場面は、会話中になかなか思い出せない何かがあった後、思い出した時に相手に言われる「Here we go.」。これは、「よくやった。」の意味もあるだろうし、「それね。」とか「きたきた。」とか言った意味もあるのかな。

-latch- ドアチェーン、掛け金、

子供の宿題で「latch」を使った例文を作る、ってのがあって意味が分からず調べてみた。

latch」(発音:らっち)とは名詞で「ドアチェーン」。動詞だと「ドアチェーンを掛ける」の意味。

The door won’t latch.   ドアの掛け金が掛からない。

He latched the door.    彼はドアチェーンを掛けた。

↓ドアチェーンっていうと左を思い浮かべるけど。右のタイプも同じく「latch」。

  

-Heads or tails- コイントス、(コインの)表か裏か、

息子のサッカーを通して知った言葉。「Heads or tails」(発音:へっず おぁ ているず)。サッカーでどっちのチームがキックオフするかを決める際に審判が使ってた。審判がコイントスして、チームの代表者が「head」(表:人の顔が描いてある方)か「tail」(裏:顔以外の模様)を選ぶ。あてた方が先行。

-icky- 不快な、ぞっとする、嫌な

最近の気候はおかしな感じ。すっごい寒かったり急に暖かくなったり。そんな天気の話をしている際に出てきた言葉。

It’s icky outside. 外は気持ちの悪い感じだね。

icky(発音:いっきー)」とは「repulsive, distasteful」(胸が悪くなるような、不快な)といった意味で、「気候、その場の雰囲気、食べ物」に対して使える言葉。

This pizza is icky, what’s hte topping???   このピザ嫌だわ、トッピング何なの?

That show was boring and icky.   あのショーはつまんなくて不快だったわ。

-dork- 変な人(変わった人)、おバカさん、おかしな人

知人がSNSでおちゃらけた後に「I’m such a dork!!」って発言してた。

dork」(発音:どぉく)はスラングで「someone who has odd interests, and is often silly at times.」(かあ割った趣向を持っている人、また、おちゃらける人)といった感じの意味。

おふざけさんや、独特な味?雰囲気?を持った人に対して使われてる事が多いみたい。

You are uch a dork. あんたはホントに変わり者だね。

-Get a hold of yourself.- 気を確かに。しっかりしなさい。落ち着いて。

知人のお嬢さんが急病に。それを電話で知らされた際、勿論の事大動揺。プチパニック。そこでかけられた一言。

Get ahold of yourself! 落ち着いて気を確かに。

これは人がパニックに追い散った時や、興奮している際に使われるidiom(言い回し)で「to force onself to become calm and sensible after a shock or in a difficult situation」(困難な状況や衝撃を受けた後に落ち着いて考えられるようにする事)といった感じの意味。

Get a hold-と期している辞書と、get aholdと期している辞書があるので、どちらでも問題ないみたいだけど???

-Charley horse- (手や足が)吊る、こむら返り

昨日、知人の目の前で手の指がつった。。。。あ、痛い、けど、「手がつった」ってなんて言うんだ?

で、聞いてみたら「charley horse」(発音:チャーリーホース)との事。「charley」は人の名前で、horseは馬。何でこういうのかはわからないとの事だけど、とっても覚えやすいというかなんというか。全く想像できない言葉。

ちなみにアメリカ以外では「cramp」(発音:くらんぷ)を使うらしい。

I’ve got a charley horse in my leg. 足がつったよぉ。。。

-dress in layers- 重ね着する、厚着する

雪は降らずとも日々氷点下。もうファッションとか何かよりもとにかく防寒第一。

上着は4枚、ズボンは2枚の重ね着生活で。もこもこ。こんな重ね着状態を英語では、

I dress in layers. 厚着してるよ。

という。「layer」(発音:れいやー)は「層、積み重ね」といった意味。沢山の場面で使える言葉だけど、服に関して言うと「重ね着」となる。ちなみに私のおばちゃん重ね着に対しても使っちゃうけど、ちゃんとした?かっこいい重ね着ファッションにも同じ表現が使われちゃう。

When it is cold we should dress in layers. 寒い時は皆厚着しなきゃよ。

-I’m drowning.- もういっぱいいっぱい(限界)。ストレスでやられてる。

クリスマス前にどんよりしたテレビを観た。クリスマスどころではなく生きるのに精いっぱいな日々を送っている人。彼女のセリフ。

I’m drowning in debt. 借金におわれてもういっぱいいっぱい。

drow」(発音注意:どらう)は「溺れる」という意味。文字通りの意味で使われることもあるけど、「be drowning」の形だと「feel overwhelmed, depression」(いっぱいいっぱいで気が遠くなる、意気消沈する)「nothing is going right and you can’t keep up」(全てが上手くいかなくおいつかない)といった意味で、『ストレス」を感じる状況を現すことがある。 

I’m drowning in my work, can’t eat anything. 仕事でやられてて何も食べれない。