-Get in there!!- そこだ、いけ! ほら、がんばれ!

息子のサッカーを応援していると「Get in there!!」なる掛け声を幾度となく耳にした。

ボールを持っている相手に果敢に向かっている際に聞かれるので、「ほら、いけー!」「そこだ!」みたいな感じだぁ、と何となく思っていた。

今朝ふと思い立って辞書で調べてみたらCambridgeに「get in there=something you say when something good happens to someone 」(誰かに何かいい事が起きた際に言うセリフ)なる記述が。しかも、イギリス英語との事。うぅん、納得いかない。私が聞くのは誰かが頑張っている時だし、アメリカ人だし。。。で色々色々調べたけど、パットするのはなかった。。。。唯一、Get in thereと言われたらそれは、「you are advised to get involved in a situation because you definitely have a chance of success」(君は、成功につながるチャンスをつかんでいる状況にいるから絡んでいけよ、って助言されたんだよ。)ってのが見つかって、これ、近いなぁと。

きっと、状況からしても「そこだ、いけー!!!」的な応援の掛け声でいいはず!

 

Get in there, son! Stay with it! そこだ!息子よ!諦めるな!

Get in there, you can do it! ほら、がんばれ!お前ならできる!

-evaluation- 査定、評価

息子のサッカーシーズンが始まる前に「Player evaluations」なるものがあった。働いてた時にはQuarter(四半期)に一回「Performance Evaluation」という名の「勤務査定」チェックがあったけど、、、「Player evaluaqtions」、つまりは直訳で「選手の評価」。

なんかよくわからないけど行ってみたら、Register(登録)した子たちみんなでサッカーの練習みたいなものをした。聞いてみたら一応チーム分けの参考に。っていう事だったけど、5歳や7歳の子たちに「能力によるチーム分け」なんて。。。。見た感じ、みんな初心者というか、ボール蹴ってるだけだったけど。。。ま、18歳の子たちまで参加するリーグだから大きい子たちの公正なチーム分けが主たる目的だったんだろうなぁ。。。

 

Player evaluations are this Saturday, Aug 11th. 選手の査定会は今週の土曜日、811日です。

I received a good evaluation this quarter. 私は今期いい評価をもらった。

-He is a natural.- 彼は素質がある。

息子の秋のサッカーが始まった。長男はこれで4期目。サッカー好きもあっていい感じでスタートをきった感じ。で、息子を見てたおじさんが「He’s a natural.」って私に言ってきた。「彼は自然だね。」って事???ま、よくわかんないけど褒められた気がしたから「Thanks you.」とは言っといたけど。。。

Someone(人)に対して「Natural」を「Someone is a natural.」といった形で使うと「自然」って意味ではなく、「to be good at doing something without having to try hard or practice」(練習したり努力しなくても上手くこなす人)って意味になるんだそうな。つまりは「才能がある」とか「素質がある」って事らしい。

これはこれはうれしい言葉!けど、息子ちゃん、練習もしてるんだけどね。

She’s a natural with swiming.  彼女は水泳の才能がある。

They think I’m a natural but I’ve had to work at it. 彼らは私の事天才だと思ってるけど、努力してきたのよ。

-plateau- 高原、台地

2nd grade(二年生)の息子の先生から「Appalachian Plateau」について勉強したから子供たちに聞いてみてくださいな、的な連絡が。「Appalachian」から「アパラチア山脈」の事と推測。だけど、「Plaetau」てなんだ。。。???ってまず、発音から息子にお伺いすると、「ぷらとぉ」との事。意味は「高原、台地」。日本ではアパラチア『山脈』って習った気がするけど、アメリカでは「Plateau」『高原』なんだぁ。。。へぇ。

-canvass- 遊説する、(投票を)依頼して回る、選挙活動をする

アメリカの中間選挙が迫ってきてとうとうObama元大統領も始動したといわれる中、私の知人もActivist(活動家)として日々奮闘している。

まさに奮闘、というのもかなり田舎でTrumpを崇拝している人が少なくないのが現状。。。先日はDemocrat(民主党)のプラカードを掲げ「Canvass」しているところを白人男性にこれ以上先は通せないと邪魔されたそうな。。。

恥ずかしながら「Canvass」(発音;きゃんヴぁす)初耳の私、調べてみると「遊説」の事。ちなみに「Canvas」で「S」が一つだとあの「キャンバス地」とかのキャンバスに。。。

The guy blocked the street to stop our canvass. あの男の人は私たちの戸別訪問を阻止するために道を阻んだ。

 

-act up- (人が)いたずらする、行儀悪くする、騒ぐ

子供から教わる英語って本当に多い。家の子は日本語と英語を織り交ぜて話してくるので油断ができない。昨日は、「MadisonAct upTime outだったんだよぉ」って。Time out(タイムアウト;何かの罰として遊んではいけない時間)はもう長年聞いてるからわかるけど、「act up」ってなぁんだ。。。???

act up」を調べてみると3つの用法・意味があるみたい。

一つ目は『人』に対して使われる際、「to behave poorly or inappropriately」(悪いふるまい、不適切なふるまいをする事」という意味でつまりは「行儀悪い」ってことだ。

二つ目は『物』に対して使われる際、「to malfunction or operate incorrectly」(正常に動かないこと)。

最後は『病状』に関して使われる際、「to become problematic or troublesome, usually a period of remission」(通常、病状軽快期において厄介な状態になる事)。

「人・もの・病状」それぞれに対して使われるけど、共通して言えるのは「ダメだ」って事かな。。。はは。

UP」がついてるからなんか上々な気がしたけど真逆だった。

The teacher shouted ‘Time out!’ ‘cause he acted up in class. あの子が悪さしたから先生が「タイムアップ!」って叫んだ。

What?! My car is acting up again. まじ?また車が動かん。

Spring has come, it means my allergies are acting up again. 春が来た、ってことはまたアレルギーが厄介になるってことだ。

-Body shamers- 人の容姿に関して悪く言う人(達)

ワイドショー的な番組を見ていたら聞こえてきた言葉「Body shamer」。これは「Body」(体)を「Shame」(はずかしめる)するという二つの言葉からできた造語で「人の容姿に関して悪口を言う人」をさす。 

日本でもそうだけど、芸能人が太った、激やせした、整形したとかいった見た目の変化や、もともとの体の特徴を悪く言う人っていますよね。。。 

ちなみに「Body shaming」だと「人の容姿に関して悪く言う」ことの意味になります。 

最近この「Body shaming」に反撃した事でDemi Lavato(デミラヴァト)やSelena Gomez(セレーナゴメス)が話題に上がっていました。 

”I love being happy with me ya’ll.” 私は私でいることにハッピーだよ! 

堂々と言えると、かっこいいなぁ! 

-be in good hands (with)-  (安心して、任せて)大丈夫

知人のお父様が入院された。容態を心配しているとこんなメッセージが、 

He’s in good hands now, I can leave him and come back tomorrow. 彼はもう大丈夫だから後は任せて明日来るわ。 

「be in good hands」はよく使われるイディオムで「Being handled or cared for by a competent party」(有能な人たちにケアされる、取り扱われる状態になる)といった意味で、今回のように病院に関わるときに使われたり、迷子や迷い犬猫等を保護した際等によく聞かれる。 

 

Don’t worry, you’re in good hands now. 心配しないで、もう大丈夫だから。 

He can take care of you, now you’re in good hands. 彼が世話してくれるからもう案してね。 

-tinkle-  おしっこ

またも息子のチャプターブックから面白い言葉! 

「Tinkle」(発音;てぃんこぉ)。これは「ちかちか」「ちりんちりん」といった擬音語でもあるんだけど、、、、子供に言わせると「It’s Pee!」とのことで、「おしっこ」の意味が先に来るそうです。。。 

チャプターブックでは、友達みんなが青い椅子なのに、主人公だけが黄色い「tinkle sheet」に座るのが恥ずかしい、という場面で登場。「おしっこ=黄色=Tinkle sheet」。子供ならではの発想ですなぁ。。。 

ちなみに、今ではもうしないけど、うちの子はスクールバスに乗り始めた3歳の時にバスの中で「Tinkle sheet」をつくった。。。日本語ではなんだ?「おしっこ椅子」??? 

‐tattletale- 告げ口屋さん、(うわさや秘密をばらす)おしゃべり

なんとなんとすごーーーいい長い期間が開いてしまった。。。。

ビザ更新やら引越しやらで大忙しの日々が終わってようやく帰ってこれたぁ!!よかった♪

さてさて、家の長男もとうとう2nd grader(アメリカで2年生)。すっかりいろんな本も読めるようになってもう親を越したのは確か。。。そんな息子のchapter book(チャプターブック;数章に分けられ、文章だけでなく挿絵もある小学校中学年向きの本)を借りて読んでいたら面白い言葉が。 

「tattletale」(発音;たっとるている)。これは「告げ口する人」という意味のスラング。同じ意味で「snitch」は映画のタイトルにもあったので耳にしたことはある人もいるかと思うけど、子供に言わせると、僕の周りでは「tattletale」を使ってる、との事。 

 

My little brother is such a tattletale, he always snitch on me. 僕の弟はいつも僕の事チクる告げ口やさんだ。