息子のサッカーを通して知った言葉。「Heads or tails」(発音:へっず おぁ ているず)。サッカーでどっちのチームがキックオフするかを決める際に審判が使ってた。審判がコイントスして、チームの代表者が「head」(表:人の顔が描いてある方)か「tail」(裏:顔以外の模様)を選ぶ。あてた方が先行。
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-Wake up, buttercup!- 起きなさいかわいこちゃん、かわいこちゃん目を覚ましなさい、
今日眠そうにしている知人に知人が「Wake up, buttercup!」って。
「buttercup」(発音:バターカップ)はお花の名前(キンポウゲ)だけど、スラングで「childhood, youth, sweet or dear to someone」(子供、幼い子、誰かにとってかわいらしい愛らしい)という意味もある。
これと、rhyme(ライム:韻を踏む)で「Wake up, buttercup」や「What’s up, buttercup」(かわいこちゃん元気?)と使われたりする。
rhymeが好きなアメリカ人(?)はよく使う????
-a little stinker- 悪戯っ子、意地悪っ子、わんぱく
知人がよく悪ふざけしている子供に対して使う言葉。
You guys are such a little stinker! あんた達ったらなんて悪戯っ子なの。
「stinker」はスラングで「an irratating, disgusting, or contemptible person」(腹立たしい、むかつくもしくは下劣な人)なる定義が。本当に「下劣な」人に対して「You are stinker.」(あんたひどい奴だね。)といった風にも使えるし、小さな子供に対してや冗談で言う際には「a little stinker」(=someone who is mischievous and ornery,:悪戯や意地悪をする人 or someone who likes practical jokes:悪ふざけが好きな人)と言った意味の「愛着をこめて?」の「悪戯っ子」といった意味でも使われる。
使う人、使われる人を見ていい感じの意味なのか悪い意味でいってるのか判断しないと。。。
-scrimmage- 練習試合、練習ゲーム
息子のサッカーコーチから毎週送られてくる練習スケジュールに「scrimmage」なる言葉が。
発音は「すくりぃみっじ」。調べてみると「a practice game of football, basketball, soccer, etc」(サッカーやバスケ、アメフトなどの練習試合)との事。
息子に聞いたら友達がアメフトをしていて「scrimmage」は知っているとの事。。。そっか。。。親は知らず。。。
ちなみにもう一つ「乱闘」とか言った意味もある。
We’ll play a scrimmage on Thursday, put lion’s jursey on. 木曜日は練習試合するからライオンズのチームシャツ着てきてね。
-Finders, keepers.- 見つけた人が貰う人、拾ったものは自分の物、(ことわざ)落し物は拾い得
子供と『The pigeon finds a Hot Dog!』という絵本を読んでいたら出てきた言葉。
ホットドッグを拾った鳩がそれを食べようとしたが、自分も食べたいアヒルがとっても賢い方法で最終的には半分こさせる、っていうほほえましい絵本。
It’s MY hot dog. This is Unbelievable! Mine, mine, mine! ”Finders, keepers,” is what I say.
これは僕のホットドッグだ。信じらんない。僕のだ、僕のだ、僕のだよ!「見つけた人がもらう人」っていうだろ。
「finders, keepers」は「finders keepers, losers weepers」がフルバージョンで、「誰かによって見つけられた物、もしくは発見された物は、自動的にその人の所有物になる」という子供っぽい諺からきている。
とってもかわいらしいし、笑える絵本で家の子供は大好き。
けど、こんな諺使われちゃったら困る事が多いなぁ。。。。
-pops / pop- パパ、お父さん
ワイドショー的なものを見ていたら、ゲストの人が自分の父親の事をずっと「pops」(発音:ぱっぷす)って呼んでた。
初耳だったので調べてみたら元々は「poppa」(発音:ぱっぱ)で、短くして「pop」(ぱっぷ)もしくは「pops」(ぱっぷす)という形になったそうな。
周りに使っている人はいないけど、こういう言い方もあるんだねぇ~。
-scoop locker (chair)- スクープロッカー
先日息子の通う学校で「scoop locker」が導入されたと聞いて「???」となった私。
早速調べてみると、、、↓こんな椅子?が。そのクラスにはいろんな種類の椅子やテーブルを用意して、子供らが自身の好きな場所で勉強できるようにしてみるんだそうな。。。こんなんで勉強できるのか。。。。
-heelys- ヒーリーズ、ローラーシューズ
日本語でもなんていうのか知らなかったけど、久々に靴の底にローラーが付いていて滑ったり歩いたりできる靴を履いている子を見たから調べてみた。
ヒーリーズっていうんだぁ。。おばさん知らなんだ。
息子が帰ってきたら知ってるか聞いてみようっと。
-lockdown- (学校の)出入り禁止、(学校)閉鎖、
先日息子の通う小学校で初めて「lockdown」(ロックダウン)なるものが行われた。学校からの自動音声でアナウンスがあっただけだったから何のことやらでプチパニック。アナウンスはこんな感じだった。
Our school is placed on lockdown because of the incident. 学校は事件の為にロックダウンしています。
「lockdown」(ロックダウン)とは学校を一時的に出入り禁止状態にすること。児童の安全確保のために全ての人の出入りを禁止し、児童は教室内で安全確認ができるまでずっと待機する。犯罪が多いアメリカならでは?なのか、銃犯罪や不審者等が確認された際には、学校毎「lock」カギをかけて誰も侵入できないようにするらしい。
ちなみに漠然と「incident」(事件)とだけ言われた事件は、男性が銃を空中に発射したのを近隣住民が目撃して通報したことらしい。大事には至らなかったけど、、、銃社会恐るべし。。。。。
もう起きない事を願うし、銃保持やめて欲しい。
-I’m out.- ぬーけた。やーめた。パス。
今年の冬は室内遊びばっかり。夏に比べ体力が落ちている子供たちはちょっと鬼ごっごしただけですぐに「I’m out.」と言って休憩に入る。
また、鬼に追いかけられてつかまりそうになると、急に「I’m out.」と言ってぬける。
「I’m out.」はもう家の子にとっての「魔法の言葉」?みたい。。。
直訳すると「僕は外です。」だけど、ゲームや遊びの最中に使われると「いちぬーけた。」的な意味になる。大人が使うと「パス。」みたいな感じかなぁ。
毎日毎日「I’m out.」の嵐で、頭でフルスロットル中。