-a generation ago- 一昔前、一世代前

両親の時代(?)の話をする時に「あの時は」「あの頃は」ってなんて言う?私は「At that time when my parents were young」(家の両親が若かった頃は、)みたいに長ったらしく長ったらしく表現していた。。。が、そういった会話の中で知人が使った便利な表現をゲット♪

a generation ago」これで「一世代前」。「two generations ago」で「二世代前に」。「a couple generations ago」で「23世代前」といった風に応用が効く。

なんて短くて便利な言葉。今まで長ったらしく言ってた私に何で誰も指摘してくれなかったんだ。。。

A generation ago, people don’t depend on mobile phone. 一世代前は人々は携帯電話に依存していなかった。

Women pre-retirees wors off than a generation ago. 退職を迎える女性たちは一世代前よりも暮らし向きが悪くなっている。

-The day is young.- まだ始まったばかりだよ。(楽しみは)これからだよ。 =It’s just beginning.

今日は新しいイディオムを知人に教わった。

The day is young. (ザ デイ イズ ヤング)

直訳すると「日はまだ若い」????なんのこっちゃ、、だけど、これは「It’s just beginning.」(始まったばかり)の意味との事。例えば朝の挨拶に「How are you?」って聞かれたら「The day is young.」(一日はこれからだね。)といった風に答えたり。

また、同じくこの「young」を使って

The night is young.

ということもできる。これはパーティーなど夜の行事(?)が始まったばかりの際に使える。↓こんな感じかしら、、、??

A) I gotta go. もう行かなきゃ。

B) What??? The night is young!! Turn up!   は??まだ楽しみはこれからだよ!盛り上がろうぜぇ!

-fight back tears- 涙をこらえる、泣きたいのを我慢する

知人のお嬢様が先日結婚式を挙げたそうな。で、娘を溺愛している父の話に。一人娘ということもあって、溺愛も溺愛、普段からその溺愛っぷりは笑えちゃうくらいかわいいらしい。で、結婚式は号泣したのかと思いきや、必死に必死にこらえてたんだって。

Her dad fought back his tears at her wedding. 彼女の結婚式で父親は涙をこらえた。

fight back tears」で「涙をこらえる」の意味。他にも「hold in tears」ともいえるんだって。

A little boy held in tears while he got a shot. 小さな男の子は注射の際に泣くのを我慢した。

-white lash- 白人至上主義者による反発(反動)、黒人の市民権向上に対する白人の人種差別主義者による巻き返し =baklash by white racists against black civil rights advances

最近よく耳にする「white lash」(ホワイトラッシュ)。これはアメリカに深く根付く「黒人差別主義」「白人特権主義」が表沙汰に立った証拠(?)

今まで思ってはいても表には出さなかった「白人至上主義」的な考えが、トランプ氏の影響で堂々と(?)表に出てきた。知人は「Many americans tried to sweep racism under the rug.」(沢山のアメリカ人は人種差別主義を隠そうとしていた。:『sweep under the rug』で『不都合な真実を隠す」なる意味)と選挙結果に嘆いた。そして、今まさに「white lash」なる悲しい現実を目の当たりにしている。

CNNのアナウンサーでvan jonesという人が「This was a whitelash against a changing country. It was whitelash against a black president in part. 」(これは国に対する白人至上主義の巻き返しだ。これはひとつには、黒人大統領に対する白人至上主義の反発だ。)と言っていた。選挙結果のトランプ氏への投票者傾向をみれば一目瞭然。多くの白人が彼をサポートしたのだ。。。

まさにThe white lash was the X-factor that helped elect a never-before-politician to be their contry’s president.(白人至上主義者による巻き返しはまさにこの国の「政治経験のない」大統領を産んだ道の要因だ。)

-elephant in the room- (皆気づいているけど)話題に挙げたくない(口にしたくない)重要な問題(事実)、見て見ぬふりをしたい話題

今日はとっても面白いイディオムを聞いた。使うのは「elephant」(像)。

昨日は大統領候補選結果を受けて周囲はとっても暗ぁ~い雰囲気だった。after school program(放課後学校)で働いている知人が中学生の昨日の様子をこう表現↓

It was the elephant in the room.

「部屋に像がいる光景」を想像してみるとわかりやすい(?)

部屋に像が居たら誰でも気づく、、、けど、大きいし怖いから話題に挙げたくない、、、見て見ぬ振りしたい??

つまりは「(気づいているけど)話題にしない重要な事実」といった意味合いになるんだそうな。面白い表現!

政治・社会問題に関してだけでなく、人に対してもとにかく「口に出す事を避けたい」状況に対して使える。

The fact that his 35 years-old brother was still living with his parents is the elephant in the room. 彼の35歳の兄弟が未だに両親と住んでいる事は話題にしたくない事実だ。

It was an epephant in the room but no one wanted to talk about the bullying. イジメがあったことは周知の事実なのに誰も話したくなかった。

-The democratic donkey and the republican elephant- 民主党のロバと共和党の像

1年間も大統領選を追ってきたのに各党のマスコットを知らなかった私(笑)

言われてみれば見たことあるなぁ。。。。

このマスコットを使って2党の争いを描くこともあるんだそうな。

-back into a corner- 窮地に立たせる、追い込む

大統領選の結果の話をするとついついネガティブな言葉ばかり出てくる。。。。はぁ。。。不安。

I feel like I’ve been backed into a corner and I have no choice… 何だか窮地に追いやられてもう道がない感じ。

This election’s result had me force into a corner, and I had to admit the truth. この選挙結果は僕を窮地に立たせて真実を認めるしかなかった。

-light a fire- かき立てる、やる気にさせる、発破をかける、動機を与える

なんとまぁ、新大統領があの人に決まってしまった。。。

知人は大ショック。私はアメリカの「現実」(rasist:人種差別主義者>lier:嘘つき)を目の当たりにした。

そしてこの結果は知人の幼少期の「政治家になる」夢に火をつけた。

This election lit a fire in me. この選挙は私をかき立てた。

light a fire」で文字通り「火をつける」。ただしキャンドルにではなく、『人」の心に。やる気に。彼女曰く「=to motivate」(興味をおこさせる、やる気にさせる)のイディオムだそうな。辞書を引くと「lihgt a fire under someone」って出てくるけど、単に「light a fire」でいいらしい。

Coach tried to light a fire under the team before the game. コーチはゲーム前にチームに発破をかけようとした。

It’s time you light a fire under those guys. あの子たちにやる気を起こさせる時だよ。

-come down with- 病気にかかる、病気になる

最近あったかかったり寒かったり忙しい忙しい。知人は朝から鼻をぐずぐずさせていた。大丈夫って聞いたら、

I’m coming down with a cold.

って。普通に聞き流せば、ま、「a clod」(風邪)を使っているから、状況からして何となく「風邪ひいたんだ」って事なんだろう、って感じだけど、そんな言いまわし、私にはできない!って事でメモメモ。

come down with」で「病気にかかる」っていうイディオム。単語単語はどれも知ってるけど、イディオムになるとまた違うなぁ。。。生きた英語に感心感心(笑)

Are you coming down with something? なんか具合悪いの?

My son is coming with the flue. 息子がインフルエンザにかかったの。。。

-It’s in the bag- (成功・勝利が)確実だ。(勝ったも)同然だ。間違いない。(疑いない)

今日はアメリカ大統領選挙投票日(Presidential voting day)。何だか先行き不安な声が多く(?)聞こえてくるけど、どうあがいても今日で新しい大統領が決まってしまう。知人は今回の選挙の状況を語る際に面白い(?)言い回しを使った。

Landslide election doesn’t happen this time. 今回は大勝利(圧勝)の選挙にはならないわ。

lindslide」といえば「地すべり」だけど、他にも「(選挙での)大勝利・圧勝」という意味がある。そう、今回はこともあろうにあのドナルドトランプとヒラリーは接戦なのだ。。。。私には彼を支持する人の気が知れないけど、、数字で見る限り沢山の支持者がいるのは間違いない。。。

この「landslide」を説明してくれる時に使ったのが「in the bag」なる言い回し。これは「sure thing, defenitely going to happen」といった事らしく、「確実である」事や「間違いなく起きる」事に対して使えるんだそうな。

The election is in the bag. この選挙は勝ったも同然だ。

Wow! The score reached 12 to 2!! The victory is in the bag!! やった!122だって!勝利は確実だね!