-goofball- おまぬけさん、とんまちゃん、おふざけちゃん

-goofball-
おまぬけさん、とんまちゃん、おふざけちゃん

以前「おっちょこちょい、間抜け」といった形容詞の「goofy」(グーフィ)という単語を備忘録に載せた気がするけど、その名詞バージョン。

発音は「グーフボール」。

日本の辞書を検索すると「(軽蔑的に)ばか、まぬけ」といった訳が目立つけど、実際は「軽蔑的」ではない。

もともとあのDisney(ディズニー)キャラクターの「goofy」から派生した言葉。軽蔑的に使われてるのは聞いたことがない。

息子の保育園の先生やお友達のお父さんお母さんも子供に対して使っている。

ちなみにうちの子はまさに「goofball」が似合う子。

おちゃらけ大好き、変顔大好き。いつでも人の笑顔をさらっていく。

まさに

My
son is a goofball.
 うちの息子はおふざけちゃん。

-We’re so childish.- 私たちったらなんて幼稚なの、私たちとっても大人げない、私たち子供みたい

-We’re
so childish.-
私たちったらなんて幼稚なの、私たちとっても大人げない、私たち子供みたい

知人とふざけあって騒いだ。その後の一言、

We
are so childish.
 私たちって超幼稚。

childish」は「子供じみた」っていう意味だけど、「childlike」の「子供っぽい」とは違って、大人に対して皮肉的に使われる。

子供に対して「子供っぽい」は「childlike」で、いい意味で使われている。

What
a childish idea you have.
 なんて幼稚な考え方してるの。

He
is ‘childish’ rather than ‘childlike’.
彼は無邪気っていうよりむしろ子供っぽい。

-on three- 3つ数えるよ、いちにのさんでね、1・2・3でやるよ、

-on
three- 3
つ数えるよ、いちにのさんでね、1・2・3でやるよ、

=on
the count of three

何か物事を一緒に、同時にしたい時や、数秒後に何かを始める時の定番掛け声。

家の子も使ってる言い回し。

on
three
」と言った後に「one,
two, three
」とカウントする。

つい昨日子供と観た「Curious
George
」(おさるのジョージ)でも使っていた。

On
three, run. One, two, three!

3つ数えたら走るよ。いち、に、さん!

Let’s
jump together. On three. One, two, three.

一緒にジャンプしよ。いちにのさんでね。いち、にの、さん。

I’ll
take a photo. On three. One, two, three cheese.

写真撮るね。3つ数えるからね。1、2、3チーズ!

-alma mater- 母校、出身校

-alma
mater-
母校、出身校

この時期アメリカでは至る所で「Graduation」(卒業式)が行われている。

Academic
gown(academic dress
)を着てcap(学帽)を被った子供を、家族総出でお祝いしている。

日本とはかなり様子が違う感じ。

そして無事卒業した学校の事を「alma
mater
」(発音あるま・まぁた)と呼べる。

なんか自分の事じゃないけど、ウキウキしちゃうシーズンだぁ。

He
is a representative of my alma mater.

彼は私の母校の代表だ。

Tokyo
uni is my mom’s alma mater.

東京大学は母の母校だ。

-Pie face- パイ投げゲーム、パイフェイス

-Pie
face-
パイ投げゲーム、パイフェイス

今週で息子の行っているPre-K(保育園)が終了。長い長い夏休みに入る。

というわけで、今週は毎日何かしらのイベントが行われている。

今日は「water
day and Pie Face!
」との事。水着持参で大喜びの息子を激写すべく私も学校へ。

万国共通、水遊びは子供にとって最高の遊び。

水遊びが終わると、、、、「Let’s
play Pie Face!
」と先生。「pie
face?????
」息子と数人の事私だけポッカーン。。。

他の子は「pie
face
」を知っているらしくこれまた大喜び。

そんなこんなで登場したのが「Pie
Face
」という名の「パイ投げゲームセット」。
これ↓
「pie face おもちゃ」の画像検索結果 

顔型に顔をはめて、ルーレットの数だけレバーを回していく。
手形の上にはホイップクリーム。。。
いつ手形が「パシッ」とくるかがどきどきで楽しいところ。
パシッと来た後も、顔についたホイップクリームをペロっと味わえるのも息子のお気に入りポイント((笑))

調べたら日本でも売ってるみたい。知らなかったぁけど、とっても楽しかった!! 

-I’ve had it up to here.- もう限界だ、うんざりだ、もう我慢ならん、

-I’ve
had it up to here.-
もう限界だ、うんざりだ、もう我慢ならん、

=I’m
fed up.

この言い回しは、手を首(又は額)に水平にあてる仕草と共によくよく使われる。

I’ve
had it up to here.
」を画像検索するとその動作がいっぱい出てくる。
ちなみにこれは↓ミシェル・オバマさんがやっているところ。

I’m
fed up.
」と同意で「もう我慢できない、耐えられない」状態の時に使う。

I’ve
had it up to here with you.

もうあなたにはうんざりだわ。

-lint- 糸くず

-lint-
糸くず

身近な言葉だけど知らなかっったシリーズ???

友達の服に糸くずが付いているのをとってあげたけど、「糸くず」の英語を知らず、、、実物を見せたら教えてくれた。。。

糸くずは英語で「lint」(発音:レント)。スペルを見ちゃうと「リント」って読みがちだけど、実際の発音は「レント」により近い。

ちなみにあの「コロコロ」は「lint
roller
」。

私の周りのアメリカでは日本みたいな持ち手とローラー部分が垂直型になってるのを見たことがない。

何故だか持ち手とローラー部分が1本の棒状になっている物のみ。

使いにくい。。。

こんなの↓

There’s
lint on your shoulder.

肩に糸くずついてるよ。

-underdog- 負けそうな人(チーム)、勝ちそうにもない人(チーム)、劣勢

-underdog-  負けそうな人(チーム)、勝ちそうにもない人(チーム)、劣勢
=the
group/people not expected to win

アメリカ大統領選に出馬しているBernie
Sanders
(バーニーサンダース氏)を応援している知人が、Hillary
Clinton
(ヒラリークリントンさん)の勝利が濃厚になった時点でとってもショックを受けていた。

ただ、まだ諦めないで応援し続けるとの事で、こんなことを言っていた。

Barack
Obama was the underdog in 2008 but he won the race, now Bernie
Sanders is the underdog.

The
race is not over. We are on his side.

バラクオバマ氏は2008年(の大統領選)で勝ち目のない人だったけど選挙に勝った。今、バーニーサンダース氏は不利な立場だ。

レースはまだ終わってないのよ。私たちは彼を応援してるわ。

underdog」とは日本語の辞書とかで「負け犬」と訳されていることが多いけど、「the
group/people not to expected to win
」(勝つことを予期されてない人・グループ)の意味との事。

また「I’m
on your side.
」もよく使われる言い回しで「あなたの味方、あなたを応援する」といった意味。

I’m
pulling for the underdog.

私は勝ち目のない方を応援してるの。

Once
the underdog, Bernie Sanders pulls out a win in Wisconsin.

かつての劣勢、バーニーサンダース氏はウィスコンシン州にて勝利を引き出す。

-stumble upon/on/across- 偶然見つける、たまたま発見する、偶然出くわす

-stumble
upon/on/across-
偶然見つける、たまたま発見する、偶然出くわす

ウサギ好きの知人が散歩中にウサギの像(?)を見つけて大喜び。

SNSでウサギ像とのショットをアップしていた。

ウサギ好きだからわざわざ調べていったのかと思ったら、偶然見つけたとの事。

だから私が「You
found the rabbit by accident! Good for you!
」って言ったら、こういう言い方もあるんだよって↓

I
stumbled upon a concrete rabbit.

stumble
upon
」で「find it by
accident
」と同意になるんだそうな。

調べたら「stumble
on/across
」も同意らしい。

stumble」って「つまづく」って意味だけじゃないんだね。

-Many students cram for finals.- 多くの学生は一夜漬けで学期末テストの勉強をする。

-Many
students cram for finals.-
 多くの学生は一夜漬けで学期末テストの勉強をする。

5月はfinal(final
exam:
学期末テスト)シーズン。

人によって勉強方法はそれぞれだけど、多くの学生は「一夜漬け」した経験があるかと。。。

cram」(発音:くらむ)は「詰め込む、押し込む、一夜漬けする」という意味。

ちなみに「cam
school
」といえば日本でいうとこの「塾」を指す。

As
always, I have to cram at last minutes.

いつもの事だけど、最後の最後まで詰め込まなきゃだ。

I
can’t sleep tonight, will spend all night craming for the exam.

今日は寝れない、試験のために一夜漬けするんだ。