-Take your time.- ゆっくり(時間をかけて)ね。急がなくていいよ。焦らないでいいよ。

家の下の子は遊びたい時にトイレに行くのを躊躇する。すると、、、お腹が痛くなる。私は私で、母親的に結構な確率でウンチのタイミングが分かるので、あぁ~、ウンチが体内に戻っていくぅ~、と心の中で泣く。。。

無理矢理トイレに押し込んだとしても、おしっこだけして済ませようとする。しばらく座ってればウンチ出るのにぃ。。。

あ、こんな事情はさておき、無理矢理トイレに連れていけた時のセリフ。

Take your time. ゆっくり時間かけて(踏ん張って!)

すぐに遊びに戻りたい気持ちを落ち着かせるために「Take your time.」は頻発。

ただ、トイレ以外の時はのんびり屋の息子なので、大概の時は「Hurry up!!」(急いで!)が多いんだけど。

-Pizza, french fries- 「ハ」の字と直滑降

子供達初スキーに。やっぱり最初はプロのレッスンを受けた方がいいでしょ、って事でプロにお任せ。

1時間のレッスンを終えた息子は目がギンギン、興奮抑えきれず、って感じでかわいぃなぁ~(笑)って、お迎えしたらいきなり先生からお言葉が。

He can Pizza now.

はい???ピザ出来るって何????って思ってたら息子がPizzaを見せてくれた。

あぁ、スキー基本の「ハ」の字ね。カットしたピザの形にみえるから「Pizza」って言うんだぁ。。なるほど。面白い!

で、次に息子が「I can french fries too.」って言って直滑降を見せてくれた。ははぁ、今度はスキー板をまっすぐにするから「フライドポテト」ね。どっちもアメリカ人の好きな食べ物でわかりやすい、面白い!!

ちなみにベルトコンベア式リフトが初心者コース用だったんだけど、それは「magic carpet」(魔法のじゅうたん)って呼ばれてた(笑)

いやぁ、面白い面白い!!!!

-I’m out.- ぬーけた。やーめた。パス。

今年の冬は室内遊びばっかり。夏に比べ体力が落ちている子供たちはちょっと鬼ごっごしただけですぐに「I’m out.」と言って休憩に入る。

また、鬼に追いかけられてつかまりそうになると、急に「I’m out.」と言ってぬける。

I’m out.」はもう家の子にとっての「魔法の言葉」?みたい。。。

直訳すると「僕は外です。」だけど、ゲームや遊びの最中に使われると「いちぬーけた。」的な意味になる。大人が使うと「パス。」みたいな感じかなぁ。

毎日毎日「I’m out.」の嵐で、頭でフルスロットル中。

-You’re not sugar, you won’t melt.- 雨なんて気にしないで。雨でも外で遊べるよ。

昨日は大雨大雨。。。ちょうど子供のお迎えの時間にザーザー。こういった状況の時に先生が家の子とこんな会話をしていた。

先生)Are you leaving now? You’re going to melt!   今行っちゃうの?溶けちゃうよ。

息子)No way. I won’t.               んなわけないよ。

先生)Oh you’re not sugar??? You’re sweet so I thought you’re made of sugar! あれ、砂糖じゃなかった?スウィートだから砂糖でできてるのかと思ったわ。

あらま、かわいらしい会話♪って思って、ま、そのまま次の息子のお迎えに。そっしたらなんとま、また同じような会話。

先生)It’s raining out there. You’re gonna melt!!  雨が降ってるわよ。溶けちゃうぞぉ。

息子)Why?                なんで?

先生)If you’re sweet enough!         君が溶けるほどスウィートだったらね。

息子)?????Bye.           ???さようなら。

3歳の息子には理解できなかったみたい(笑)

ポイントはそこじゃなく、、、雨の日には「rain」「melt」「sugar」「sweet」、これが定番なのか???もう3年いるけど、何故か初めてそして同日に2回も。。。

調べてみたら、基本?は「You’re not sugar, you won’t melt.」(直訳:君は砂糖じゃないから溶けないよ。)っていうみたい。(一説によると、オズの魔法使いのセリフから使われるようになったとか。。???)

これは、親が子供に対して「Go outside, get wet. It won’t hurt you.」(外行って濡れてきなさい。濡れたって何の害もないから。)って雨の日のお外遊びを促す時に使われていたみたい。今の親はきっとそんなこと言わないだろうけど。。。

今は逆に外に行かせないように使うかも。。。??

Don’t go outside into the rain, you’re gonna to melt. 溶けちゃうから雨の中外に行かないで。

You’re not sweet enough to melt, nor old enough to rust. あんたは溶けるほど甘くないし、錆びるほど年取ってないわよ。 (→外で遊びなさい)

You won’t melt, you’re not made of cotton candy. あんたは綿あめじゃないんだから溶けませんよ。(→外行って濡れても大丈夫よ。)

-Hush!- シーッ!、静かに!

shh」(発音:しー)は日本語でも同じで、「シーッ、静かに」だけど、こんな感じで柔らかく「静かに」っていう言い方、他にもあった。息子の保育園の先生が使ってるのを立ち聞きして発見(笑)

Hush・・・発音:はっしゅ  もしくは  Shushu・・・発音:しゃっしゅ

人差し指を口に当てるジェスチャーは同じだから、意味が分からなくて対応できるけども、、、知ってる方がいいに越したことは無い♪

-smarty pants- お利口さん、賢い子

家の息子、外ではとってもいい子みたいで先生に「Hey smarty pants!」なぁんて呼ばれることが。「smartypants」って英和辞書で引くと「自惚れや、知ったかぶりする人」ってマイナスイメージの訳が真っ先に出てくるけど、少なくとも私の周りではマイナスイメージで使ってる人よりもいい意味で「頭のいい、賢い」として使っている人の方が多い。

語源は知らないけど、覚えやすいし、「You’re clever.」とかいうよりも何だか使いやすい気が。。。。

That boy is a real smartypants! あの子本当にお利口さんだわ。

You’re such a smartypants.   あんたったらなんて賢いの。

-strep throat- 溶連菌感染症、扁桃腺炎、

毎年この時期になるとDay Care(保育園)で「Strep throat Alart」(『扁桃腺炎』警報)なるものが。。。。日本ではあまり耳にしたことが無かったけど、アメリカでは冬の一般的な(?)病気。学校や保育園に行っていれば必ず誰かしらかかっているとの連絡が。連絡がある=感染の恐れ。はぁ。。。。感染病って防げないじゃん。。。もう、うがい手洗いしてあとは神頼み。

マスクさせて登校させたいとこだけど、、、アメリカではマスクをする習慣が無いから。マスクして登校させたらどんな騒ぎになるやら。。。恐ろしいから諦めよう。

      -Strep Throat Alert!-

There have been a few cases of Strep throat diagnosed here at ABC Day Care since the beginning of November. Because of the communicable nature of this illness, please be on the lookout for symptoms in your child. We are emphasizing diligent hand-washing and frequent water breaks here at daycarecenter (please reinforce this at home also).

-base-  基地、(鬼が立ち入れない)安全エリア

学校で毎日のようにtag(鬼ごっご)を友達としているにも関わらず、帰ってきてもtagがやりたいと。。。なんて元気な。そしてtagをやり始めるとIT(鬼)につかまりたくないもんだからすぐに鬼がタッチしてはいけないエリアを作る。そこら中に。。。そのエリアを「base」と呼んでる。地域や年齢層によっては「gool」と呼ぶことも。日本語で言うなら「基地」が一番近いんだろうか。。。???

-interactive- 双方向型、対話型

家は1週間に1回は図書館に行く。最近3歳の息子がはまっているのは「仕掛け絵本」。手に触って感触を楽しむものだったり、絵が飛び出してきたり、押したり引いたり、めくったり。

で、仕掛け絵本ってなんて言うんだ?調べてみると「pop up book」(飛び出す絵本)、「lift-the-flap book」(色々とめくる本)なる言葉が。うちの子はめくる派だから「lift-the-flap book」派の仕掛け絵本が好きなんだな。

ちなみにこういった本の幾つかに「interactives inside」なる売り文句?が表紙に書いてあった。

interactive」とはIT用語で耳にしたことがある??「ユーザーが対話するように直感的に物を操作できる」こと。つまり、「本がinteractive」って事は「誰かが読むのを聞くだけでなく、自身が何かアクションを起こして一緒に本を進めていく」って事なんだぁ!!はぁ、すっきり。

-walkie talkie- トランシーバー

息子が「walkie-talkie」(発音:ウォーキートーキー)が欲しいって言うから何のことか?と思ったら「トランシーバー」の事だった。「トランシーバー」って横文字だから英語かと思ってたけど違ったみたい。。。

早速売り場に行ってみると、色んなキャラクターのwalkie-talkieが売っていた。私も子供の時そういえばトランシーバーで遊んだなぁ。今の子も遊ぶんだぁ。