-lockdown- (学校の)出入り禁止、(学校)閉鎖、

先日息子の通う小学校で初めて「lockdown」(ロックダウン)なるものが行われた。学校からの自動音声でアナウンスがあっただけだったから何のことやらでプチパニック。アナウンスはこんな感じだった。

Our school is placed on lockdown because of the incident. 学校は事件の為にロックダウンしています。

lockdown」(ロックダウン)とは学校を一時的に出入り禁止状態にすること。児童の安全確保のために全ての人の出入りを禁止し、児童は教室内で安全確認ができるまでずっと待機する。犯罪が多いアメリカならでは?なのか、銃犯罪や不審者等が確認された際には、学校毎「lock」カギをかけて誰も侵入できないようにするらしい。

ちなみに漠然と「incident」(事件)とだけ言われた事件は、男性が銃を空中に発射したのを近隣住民が目撃して通報したことらしい。大事には至らなかったけど、、、銃社会恐るべし。。。。。

もう起きない事を願うし、銃保持やめて欲しい。

-doubloon- 金貨、古いお金

アメリカの絵本には結構な割合で「pirate」(海賊)が出てくる。今日子供と読んでいた本にも。

Captain Crave kept the doubloon in his pocket.」(Crave船長が「doubloon」をポケットにしまった。)っていう箇所があって、「doubloon」って何だ?ってなった。絵的に「gold coin」(金貨)に見えるんだけど、「doubloon」って言ってる。。。。

正解は「金貨、旧硬貨」の事だった。発音は「だぶるぅん」。スペイン・ラテンアメリカの旧硬貨の事なんだって。へぇ。

-screening- 適正検査、ふるい分け、選考

次男のhome daycare(自宅を利用して行われる保育園、託児所)が閉園となってしまったので、公立のPre-school(保育園)に行かせようかと検討中。

電話で問い合わせたところ、まずは「screening」(発音:スクリーニング)が必要との事。これは入園する前に行われるテストみたいなもので、片足立ち等で運動能力をチェックしたり、ブロックの並べ替えや指示されたものを指さしたりして簡単な知能チェックが行われるみたい。

出来ないからと言って入園できないわけでは無いみたいだけど、結果によってどういったクラスに入るかが決められるみたい。

日本の私立保育園の入園テストみたいに入園の可否を決めるものではないもよう。

だけど、、、ちょっぴりドキドキ。

ちなみにこの地域は入園する前に「home visit」(家庭訪問)もあるらしい。。。。これこそドキドキ。

-stout- でっぷりした、かっぷくのいい、頑丈な

息子が最近口ずさんでやまない(?)歌から知らない単語発見。

I’m a little tea pot」(私は小さなティーポット。)って歌で振り付きで楽しめる歌。

I’m a little teapot            私はちいさなティーポット
Short and stout
               背が低くてでっぷりしてるよ
Here is my handle
            ここがハンドル(←ここで腰に手を当ててハンドルを作る)
Here is my spout
             ここが注ぎ口(←ここで反対の手で注ぎ口を作る)
When I get all steamed up
        お湯が沸いたら
Hear me shout
               シューって言ってるのを聞いてね
Tip me over and pour me out
       私を傾けてお湯を注いでね
とってもかわいい歌で息子が歌い始めると私の頭の中でもグルグル。。。。いつまでも。

-That’s more like it!- こっちのがいい!さっきよりいい感じ!そうこなくっちゃ!

これまた息子が持ち込んできたフレーズ。

何かイマイチな感じがした後、改善がみられて満足した時に使ってる。「That’s more like it.」(発音:ざっもぁらいきっ)しかも、なんか偉そうに聞こえるのは私だけか???上から目線的な。他の人が使った場面に立ち会っていないから息子からの印象しかいえないけど。。。そんな理由で?私は使ってない。

お客さん)Could you change the room??  部屋変えてくれませんか?

ホテルの人)Here’s the one you might like it. こちらのが気に入ってくださるかと。

お客さん)Now that’s more like it. そうだね、こっちの方がいいわ。

息子)Mom, give me more cheese pleeeeease??!! ママ、もっとチーズちょうだいよ~!!

ママ)OK, a little bit.                 わかったわ、ちょっとね。

息子)Yes! That’s more like it!!            やった!そうこなくっちゃ!!

-blob- 【一般】ネバネバした物体、(輪郭の)はっきりしない何か、(色の)染み、【スラング】デブ、巨漢、のろま

家の子がよくない言葉を持って帰ってきた。「blob」(発音:ぶろぶ)。一般的には「ねばねばしたもの」(スライム的なもの)や「染み」の事を指すので一概に「よくない言葉」とも言えないんだけど、スラングでは「デブ」の意味。

息子は家のぷっくらしているぬいぐるみさんに対して使った。。。ぐすん。。。

ちなみに「on the blob」だと「生理中」の意味。女子は使う機会があるかと。

-blended family- 子連れ再婚家族、混合家族

今日は知人と家族の話になった。そこで出てきた言葉が「blended」(発音:ぶれんでぃっど)。

Many American families are blended. 多くのアメリカの家族は「blend」している。(=混ざっている)

直訳するとおかしな響きだけど、「blended」(混ざっている)とは、異母(異父)兄弟らがともに暮らす事を指している。

離婚率が高く、子連れにて再婚(もしくは同棲)するケースが多いらしい。そうすると、親の違う兄弟(異母・異父兄弟)が共に暮らすことになる。日本でもそういった家族構成はあるにはあるけど、言う程多くは無い。しかし、アメリカではそういった家庭が多く、「blended family」(混合家族??)と呼ばれている。

なかには子連れ再婚(同棲)が上手くいかず、祖父母が子供を引き取り育てるケースも稀ではないとか。

色々なものが「多様化」している世の中だけど、私的には家族の形はあまり「多様化」していってほしくないなぁ・・・。

-You have an attitude.- あんた生意気だよ。態度悪いよ。

昨晩娘とケンカした母がケンカ状況を面白おかしく話している時に拾った(?)言葉。

Tay tay, You have an attitude!  Tay tay(娘のあだ名:ていてい)、あんた生意気よ!

have an attitude」で「生意気な態度をとる、横柄な態度をとる」といった意味のidiom

説教中にお尻フリフリしちゃった娘さんに飛んでった一言でした(笑)

-CVC words- 「C子音・V母音・C子音」の3文字で構成される単語

子供がKinder(キンダーガーテン・小学校就学前教育)にいくようになってはや100日が経過。もうすぐ2回目のParents Teacher Conference(親子面談)が。

その前に子供のReport card(成績表)が送られてきた。州で定められたテストの結果と普段の生活態度を「1・2・3」で評価されている。

テストの一つに「Language arts」(国語)があって、その項目に「CVC words」なるものが。

アメリカの教育に関して無知な(無関心な???)母は息子に尋ねることに。

CVC words」とは「ConsonantVowelConsonat」(子音・母音・子音)の三文字で構成される言葉なんだそうな。Kinderの国語はこのCVC wordsを読める・書けるようになる事が求められてるんだとか。

へぇ~。。。。。100日経過してるってのに初めて知った(恥)

ちなみにVowel(母音)は「a/e/i/o/u」の5文字。その他がConsonant(子音)。

CVC wordsの一例↓

big/bug/bed/box/cat/cut/six/hot/hat/ham/hit

いやぁ、子は親の知らぬ間に色々学んでるんですなぁ。。。

-tumble- でんぐり返し、転げ落ちる

息子のDayCare(保育園)にお迎えに行った際に、お友達の女の子が「Look, look!」(見てみて!)って言って前転(もどき)をした。

狭い場所だったから先生がすぐさま「No, no, no. Don’t tumble.」って。

あれ?前転って「forward roll」か「somerhault」(発音:さまーほぉる)って言うんじゃなかったっけ???「tumble」(発音:たんぼぉ)って何だ?って心にメモメモしながら帰ってきた。

調べてみると、

tubmleis to fall end over endsomerhaultis to perform a somerhault

tumble」は(縦に)転がり落ちること、「somerhault」は前転をする事。

うぅん、つまりは「somerhault」や「forward roll」は専門的というか、きちんとした「前転」であって、子供がするような前転もどき(?)は「tumble」なのかな。

あの娘がいくら「somerhault」(前転)のつもりで披露しても、先生には単なる「tumble」(転げ落ちる)にしか見えなかったわけだ(笑)

ただ、日本語で「転げ落ちる」っていうと何か大そうな「落ち方」を想像してしまいそうだから「でんぐり返し」が程よい訳になるのかな。

ちなみに家の息子は「cartwheel」(側転)が大好き。

do a forward roll/turn a somersalt  前転をする

do a backward roll        後転をする

do a cartwheel         側転をする