-Don’t you dare ~!- ~しないでよ! ~するなんてとんでもないぞ!

うちの息子君がNickelodeon(発音;にっころでおん)チャンネルでやっている「Double Dare」(発音;だぼぉ であ)という子供向け(?)家族向け(?)番組を観ていた。出演者(一般の人とか)が色んな体当たりゲームをやっていく番組で、子供たちにとってゲーム内容が面白いんだそうな。

そんな中こっそり辞書を引く私。。。

「Dare」=「a challenge」(挑戦)がDouble(ダブル)ってことで、結構そのまま。。。

「Double Dare」=「a challenge that is harder or naughier than a regular dare」(通常の挑戦よりもより難しかったりよりきわどい挑戦)

タイトル通りの番組でした。

ちなみに口語でよく使われているのは、上記の名詞のいみではなく、助動詞Dareのような気がする。「Don’t you dare~.」=「used to tell someone angrily not to do something.」(怒りを込めながら誰かに何かをしないように伝えるときに使われる)うちの息子も弟によく「Don’t you dare~!!」(~すんなよ!)と叫んでることが。。

 

Don’t you dare!!  やめろよぉ!!すんなよぉ!

Don’t you dare turn off TV!!!! (直訳;まさかテレビ消すなんてしないよね)➡テレビ消すなよー!

Don’t you dare go without me! 僕抜きで行くなんてとんでもないぞ!

-She’s something.-  ①この子は凄いわ。彼女には感心させられるわ。②この子はおバカだわ。彼女は変わってるわ。

知人の口癖というか、4歳のお嬢さんの事を話すときによく使う表現で面白いものが。

She is something. この子は特別だわ。

「something」は「何か」だけど、直訳しても上手くいかない。「be something」はスラングで状況によって「to be very special or admired」(特別な存在、尊敬すべき)といったいい意味と「strange, idiot, jerk」(変わっている、おバカ、ダメな子)といった悪い意味になるイディオム。

知人の場合は、お嬢さんが4歳にも関わらずとっても物知りで発言が大人時見てるので、前者のいい意味で使ってるはず。ただ、たまに子供ならではの奇怪な行動をした後にも使ってるので、その場合は軽く後者で、「おバカな子だねぇ」的な感じかな。

-You’re tough on me.- 君は僕に厳しいなぁ。あなたは私にキツイね。

最近お気に入りのCMWhole Foods(ホールフーズ)のCM

パパと娘がWhole Foodsでお買いモノしている際に、パパが娘にJoke(ジョーク)を言って笑わせようとしたのに娘は無言。。。で、パパが「You’re tough on me.」(お前俺に厳しいな。)って。なんか、和むぅって感じです。

-Get in there!!- そこだ、いけ! ほら、がんばれ!

息子のサッカーを応援していると「Get in there!!」なる掛け声を幾度となく耳にした。

ボールを持っている相手に果敢に向かっている際に聞かれるので、「ほら、いけー!」「そこだ!」みたいな感じだぁ、と何となく思っていた。

今朝ふと思い立って辞書で調べてみたらCambridgeに「get in there=something you say when something good happens to someone 」(誰かに何かいい事が起きた際に言うセリフ)なる記述が。しかも、イギリス英語との事。うぅん、納得いかない。私が聞くのは誰かが頑張っている時だし、アメリカ人だし。。。で色々色々調べたけど、パットするのはなかった。。。。唯一、Get in thereと言われたらそれは、「you are advised to get involved in a situation because you definitely have a chance of success」(君は、成功につながるチャンスをつかんでいる状況にいるから絡んでいけよ、って助言されたんだよ。)ってのが見つかって、これ、近いなぁと。

きっと、状況からしても「そこだ、いけー!!!」的な応援の掛け声でいいはず!

 

Get in there, son! Stay with it! そこだ!息子よ!諦めるな!

Get in there, you can do it! ほら、がんばれ!お前ならできる!

-Body shamers- 人の容姿に関して悪く言う人(達)

ワイドショー的な番組を見ていたら聞こえてきた言葉「Body shamer」。これは「Body」(体)を「Shame」(はずかしめる)するという二つの言葉からできた造語で「人の容姿に関して悪口を言う人」をさす。 

日本でもそうだけど、芸能人が太った、激やせした、整形したとかいった見た目の変化や、もともとの体の特徴を悪く言う人っていますよね。。。 

ちなみに「Body shaming」だと「人の容姿に関して悪く言う」ことの意味になります。 

最近この「Body shaming」に反撃した事でDemi Lavato(デミラヴァト)やSelena Gomez(セレーナゴメス)が話題に上がっていました。 

”I love being happy with me ya’ll.” 私は私でいることにハッピーだよ! 

堂々と言えると、かっこいいなぁ! 

-tinkle-  おしっこ

またも息子のチャプターブックから面白い言葉! 

「Tinkle」(発音;てぃんこぉ)。これは「ちかちか」「ちりんちりん」といった擬音語でもあるんだけど、、、、子供に言わせると「It’s Pee!」とのことで、「おしっこ」の意味が先に来るそうです。。。 

チャプターブックでは、友達みんなが青い椅子なのに、主人公だけが黄色い「tinkle sheet」に座るのが恥ずかしい、という場面で登場。「おしっこ=黄色=Tinkle sheet」。子供ならではの発想ですなぁ。。。 

ちなみに、今ではもうしないけど、うちの子はスクールバスに乗り始めた3歳の時にバスの中で「Tinkle sheet」をつくった。。。日本語ではなんだ?「おしっこ椅子」??? 

‐tattletale- 告げ口屋さん、(うわさや秘密をばらす)おしゃべり

なんとなんとすごーーーいい長い期間が開いてしまった。。。。

ビザ更新やら引越しやらで大忙しの日々が終わってようやく帰ってこれたぁ!!よかった♪

さてさて、家の長男もとうとう2nd grader(アメリカで2年生)。すっかりいろんな本も読めるようになってもう親を越したのは確か。。。そんな息子のchapter book(チャプターブック;数章に分けられ、文章だけでなく挿絵もある小学校中学年向きの本)を借りて読んでいたら面白い言葉が。 

「tattletale」(発音;たっとるている)。これは「告げ口する人」という意味のスラング。同じ意味で「snitch」は映画のタイトルにもあったので耳にしたことはある人もいるかと思うけど、子供に言わせると、僕の周りでは「tattletale」を使ってる、との事。 

 

My little brother is such a tattletale, he always snitch on me. 僕の弟はいつも僕の事チクる告げ口やさんだ。 

-icky- 不快な、ぞっとする、嫌な

最近の気候はおかしな感じ。すっごい寒かったり急に暖かくなったり。そんな天気の話をしている際に出てきた言葉。

It’s icky outside. 外は気持ちの悪い感じだね。

icky(発音:いっきー)」とは「repulsive, distasteful」(胸が悪くなるような、不快な)といった意味で、「気候、その場の雰囲気、食べ物」に対して使える言葉。

This pizza is icky, what’s hte topping???   このピザ嫌だわ、トッピング何なの?

That show was boring and icky.   あのショーはつまんなくて不快だったわ。

-dork- 変な人(変わった人)、おバカさん、おかしな人

知人がSNSでおちゃらけた後に「I’m such a dork!!」って発言してた。

dork」(発音:どぉく)はスラングで「someone who has odd interests, and is often silly at times.」(かあ割った趣向を持っている人、また、おちゃらける人)といった感じの意味。

おふざけさんや、独特な味?雰囲気?を持った人に対して使われてる事が多いみたい。

You are uch a dork. あんたはホントに変わり者だね。

-gold digger-  玉の輿狙いの女、お金目当ての結婚をする人、

知人のお嬢さんが結婚するって話で、出てきた言葉。

gold digger」(発音:ごーるどでぃがー)。これは「a woman who cares more about a man’s bank account than she does about the man」(男性の性格よりもその人の銀行口座残高の方を気にする女性)つまりは、「玉の輿狙い」といった意味。

勿論知人のお嬢さんは違うけど、、、、

ちなみに男性の「金銭目的で女性と付き合う人」ってのは、、、「gigolo」(発音:じごろ)とか「boy toy」(ぼーいとい)っていうらしい。