-get over on-  スラング:(うまく)利用する、だます、 =to take advantage of someone

おぉ~♪よくあるスラング辞書?にも載っていないスラングだぁ♪なんか嬉しい。(なんでだ?)

知人が教えてくれた「get over on」は英英辞書にも載っていないスラングで、「to take advantage of someone else 」(他人を利用する)もしくは「to play them in a scam」(騙す)という意味らしい。

get over」(克服する)と間違うと大変。。。「on」があるかないかで意味が全然違う。使うことはなさそうな言葉だけど、知っといて損はないかなぁと。

I got over on Michiko. She doesn’t know how much it cost. ミチコは幾らかかったか知らないから彼女を騙しちゃった。

Your boss is trying to get over on you. He erased your name and put his on that report you wrote. アンタの上司、あんたを利用しようとしてるよ。君のレポートの名前を消して自分のを書いたよ。

Do you know she’s just moved this country last month. We can get over on her! 彼女先月にこの国に移ってきたの知ってた?これは利用するっしょ!

-lenient- 甘い、大目に見る

「家の母親は私に甘い。」って言いたかったけど、「My mom is not strict with me.」(私の母親は私に厳しくはない。)としか言えなかった。。。ま、意味は通じるから良いっちゃいいんだけどしっくりこないぃ!

で、知人に質問すると「lenient」(発音:リニエント)なる言葉を教えてもらった。英英辞書には「=allowing a lot of freedom and not punishing bad behaivior in a strong way, not strict」(多方面において自由を許し、いけない行動に対して強く罰しない、厳しくない)といった説明が。つまりは「甘い」って事だぁ!ズバリスバリ私が欲しかった言葉。

この「lenient」は人に対して「甘い」に使えるだけでなく、「判断、審判」に対しても使える。

My mom is lenient with me. ママは僕に甘いんだよ。

They believe that judges are too lenient with white. 彼らは裁判官が白人に対して甘すぎると思っている。

My boyfriend is lenient to my lasiness. 彼は私のなまけっぷりを大目に見てくれる。

-a generation ago- 一昔前、一世代前

両親の時代(?)の話をする時に「あの時は」「あの頃は」ってなんて言う?私は「At that time when my parents were young」(家の両親が若かった頃は、)みたいに長ったらしく長ったらしく表現していた。。。が、そういった会話の中で知人が使った便利な表現をゲット♪

a generation ago」これで「一世代前」。「two generations ago」で「二世代前に」。「a couple generations ago」で「23世代前」といった風に応用が効く。

なんて短くて便利な言葉。今まで長ったらしく言ってた私に何で誰も指摘してくれなかったんだ。。。

A generation ago, people don’t depend on mobile phone. 一世代前は人々は携帯電話に依存していなかった。

Women pre-retirees wors off than a generation ago. 退職を迎える女性たちは一世代前よりも暮らし向きが悪くなっている。

-elephant in the room- (皆気づいているけど)話題に挙げたくない(口にしたくない)重要な問題(事実)、見て見ぬふりをしたい話題

今日はとっても面白いイディオムを聞いた。使うのは「elephant」(像)。

昨日は大統領候補選結果を受けて周囲はとっても暗ぁ~い雰囲気だった。after school program(放課後学校)で働いている知人が中学生の昨日の様子をこう表現↓

It was the elephant in the room.

「部屋に像がいる光景」を想像してみるとわかりやすい(?)

部屋に像が居たら誰でも気づく、、、けど、大きいし怖いから話題に挙げたくない、、、見て見ぬ振りしたい??

つまりは「(気づいているけど)話題にしない重要な事実」といった意味合いになるんだそうな。面白い表現!

政治・社会問題に関してだけでなく、人に対してもとにかく「口に出す事を避けたい」状況に対して使える。

The fact that his 35 years-old brother was still living with his parents is the elephant in the room. 彼の35歳の兄弟が未だに両親と住んでいる事は話題にしたくない事実だ。

It was an epephant in the room but no one wanted to talk about the bullying. イジメがあったことは周知の事実なのに誰も話したくなかった。

-back into a corner- 窮地に立たせる、追い込む

大統領選の結果の話をするとついついネガティブな言葉ばかり出てくる。。。。はぁ。。。不安。

I feel like I’ve been backed into a corner and I have no choice… 何だか窮地に追いやられてもう道がない感じ。

This election’s result had me force into a corner, and I had to admit the truth. この選挙結果は僕を窮地に立たせて真実を認めるしかなかった。

-light a fire- かき立てる、やる気にさせる、発破をかける、動機を与える

なんとまぁ、新大統領があの人に決まってしまった。。。

知人は大ショック。私はアメリカの「現実」(rasist:人種差別主義者>lier:嘘つき)を目の当たりにした。

そしてこの結果は知人の幼少期の「政治家になる」夢に火をつけた。

This election lit a fire in me. この選挙は私をかき立てた。

light a fire」で文字通り「火をつける」。ただしキャンドルにではなく、『人」の心に。やる気に。彼女曰く「=to motivate」(興味をおこさせる、やる気にさせる)のイディオムだそうな。辞書を引くと「lihgt a fire under someone」って出てくるけど、単に「light a fire」でいいらしい。

Coach tried to light a fire under the team before the game. コーチはゲーム前にチームに発破をかけようとした。

It’s time you light a fire under those guys. あの子たちにやる気を起こさせる時だよ。

-come down with- 病気にかかる、病気になる

最近あったかかったり寒かったり忙しい忙しい。知人は朝から鼻をぐずぐずさせていた。大丈夫って聞いたら、

I’m coming down with a cold.

って。普通に聞き流せば、ま、「a clod」(風邪)を使っているから、状況からして何となく「風邪ひいたんだ」って事なんだろう、って感じだけど、そんな言いまわし、私にはできない!って事でメモメモ。

come down with」で「病気にかかる」っていうイディオム。単語単語はどれも知ってるけど、イディオムになるとまた違うなぁ。。。生きた英語に感心感心(笑)

Are you coming down with something? なんか具合悪いの?

My son is coming with the flue. 息子がインフルエンザにかかったの。。。

-It’s in the bag- (成功・勝利が)確実だ。(勝ったも)同然だ。間違いない。(疑いない)

今日はアメリカ大統領選挙投票日(Presidential voting day)。何だか先行き不安な声が多く(?)聞こえてくるけど、どうあがいても今日で新しい大統領が決まってしまう。知人は今回の選挙の状況を語る際に面白い(?)言い回しを使った。

Landslide election doesn’t happen this time. 今回は大勝利(圧勝)の選挙にはならないわ。

lindslide」といえば「地すべり」だけど、他にも「(選挙での)大勝利・圧勝」という意味がある。そう、今回はこともあろうにあのドナルドトランプとヒラリーは接戦なのだ。。。。私には彼を支持する人の気が知れないけど、、数字で見る限り沢山の支持者がいるのは間違いない。。。

この「landslide」を説明してくれる時に使ったのが「in the bag」なる言い回し。これは「sure thing, defenitely going to happen」といった事らしく、「確実である」事や「間違いなく起きる」事に対して使えるんだそうな。

The election is in the bag. この選挙は勝ったも同然だ。

Wow! The score reached 12 to 2!! The victory is in the bag!! やった!122だって!勝利は確実だね!

-an arm and a leg- 高額、高価

知人が屋根の修理屋さんを探す際にSNSで知り合いたちに質問してた。

Do you know someone who can fix my roof and won’t charge an arm and a leg??

an arm and a leg」で決まり切ったidiom(イディオム、言い回し)で「very expensive or costly」(高額・高価)っていう意味。この言い回しを見てから何故かよく耳にする気事が増えた気が。。。気のせい?

I had to spend an arm and a leg to get my car repaired. 車修理するのにすごいかかったぜぇい。。。

Don’t pay an arm and a leg for your internet service, I recommend XYZ company. インターネット会社にそんなに支払っちゃダメだよ。XYZがいいよ。

Be careful, they’ll charge you an arm and a leg. 気を付けた方がいいよ、あの人たち高額請求してくるから。

-I picture you.-  あなたを思い浮かべるわ。あなたを想起する。

「picture」といえば名詞で「写真」っていう意味がまず思いつくけど、動詞としても使われる。今日たまたま知人が使ったので忘れないうちにメモメモ。「picture」は動詞で「~を心に描く、~を目に浮かべる、~のイメージが湧く」という意味を持つ。こういった言葉を逆に英語にしようとすると・・・「imagine」がつい出てくるけど。。。「picture」との違いはあまり無いみたい。強いて言うなら「imagine」が「考え(思い)を巡らす」のに対して「picture」はそれらの巡らせた考え・思いを「絵や写真」として見えるようになった状況を指すような。。。

Try to picture yourself lying on a beach in summer. 夏にビーチで横になってる自信を想像してみなよ。
I picture you when I talk about NewZealnd. ニュージーランドについて話す時、君の事を思い浮かべるよ。
I can still picture the house I grew up in. 僕はいまだに生まれ育った家を思い描けるよ。
Can you picture his as the President? 彼が大統領になったの想像できる?