-zilch- ゼロ、無

今読んでいる本である家族がよく使っている言葉「zilch」(発音:じるち)。

「ゼロ、無」といった意味で、口語表現との事。使われ方としては「zero」と同じ。

 

Which means zilch.  ゼロって事。

Zilch???        なんにも??

You said nothing, zilch!! 君は何も言ってないじゃん、ゼロだよ!

-excuse note/excuse letter- 欠席届

アメリカの学校(全体は知らないけど、家の子の学校)がとってもハイテク?効率的だなぁ、と思う事。Class Dojo(くらすどーじょー)とかRemind(リマインド)とかAppを使って学校と家庭の連携をとる事。My STOP(マイストップ)っていうAppで子供のスクールバスが今どこにいるか追跡できること。先生への質問とかもAppを通してメールするだけ、チャチャっと簡単。

他にもランチカード、図書カードとか訪問者カードとかとにかく機械をピッとするだけ。手書きで何か書くとかってほとんどない。

けどけど、唯一面倒なのが欠席の時。急に欠席すること自体はAppを通してメールするだけだから問題ないんだけど、次回登校した際に「Excuse Note」(えくすきゅーずのーと)もしくは「Excuse Letter」(えくすきゅーずれたー)と言われるものを紙に書いて提出しなくてはいけない。⇓こんな感じ。一言だから簡単っちゃ簡単だけど、これを出し忘れると学校から「ちゃんと出して」の催促が。。。。そういうとこ厳しいのね。。。

Please excuse Kevin from being absent yesterday. He had a diarrhea.

ケヴィンは昨日下痢の為、欠席しました。

Please excuse Jack for being absent yesterday. He had a high fever.

ジャックは昨日高熱の為休みました。

– Jaw-dropping – ビックリ仰天の、驚愕の、顎が落ちるような、

今週のアメリカは宝くじ大口当選の話題で持ち切り。史上最高額の $1.537bn

がでたそうな。「bn」は「billion」(10億)を指す単位だから、15億3,700万ドルってこと。つまり、、、1730億円???キャー――――――!

ってことで、ニュースではこの額の凄さを示す言葉として「jaw-dropping」(発音:じょー・どろっぴんぐ)を使っているところが目立つ。

「jaw」は「顎」なので、「jaw-dropping」で「顎が落ちるような」っていう意味。英語圏でもびっくり仰天するときには「顎」が落ちるんだぁ。。こういう共通点って面白い。

―ニュースでの使用例―

「The jawdropping amount of money」  ビックリ仰天の金額

「The jawdropping jackpot 」     驚愕のジャックポット

-That’s my jam.- 私の好きな曲よ。

音楽マガジンを読んでいて出てきたフレーズ。「That’s my jam.」。直訳すると「私のジャムよ。」になって、音楽の話してたのに何で急に「ジャム」?って。。。。

調べてみたらスラングで音楽、曲に関しての好みをいう時に「jam」を使うとの事。

他のシーンで「That’s my jam.」を使うこともあるらしいけど、それは若者用語で「大好き」といった意味になるらしい。けど、私みたいな叔母さんが「大好き」であることを伝えるために「That’s my jam.」なんて言ったら笑われちゃうらしい。。。

 

私その曲好きだな。

They are the jam

That’s my jam.

-AMBER alert- (未成年誘拐事件・行方不明事件発生時の)緊急速報システム

最近周囲では比較的平和な日々が続いているけど、引っ越し前の地域では夏頃になると何度か届いていたAMBER alert(発音;あんばーあらーと)。これは未成年者の誘拐や行方不明が起きた際、近隣地域一体に流される警報システム。テレビは勿論ラジオ、携帯電話にも流される。「びーびーびー」といった電子音から注意喚起が始まり、その後に事件の詳細(逃走車のナンバーとか)がアナウンスされる。初めて耳にした際はビックリして動揺動揺だったけど、慣れって怖い。。。「びーびーびー」がなると、あ、また、って位になってしまった。。。けど、この早急な対応によって救われる子供たちはかあんり多いとの事。AMBER Alertがなったらボケーっとしてないで周囲を注意して過ごさなきゃ。

勿論、そんな事件起こらないことが一番だけど。

-y’all- (南部訛りで)みんな、あんた達

南部に引っ越してはや3ヶ月。引っ越す前に北部の知人に、「訛り」すごいから頑張ってねぇ、なんて言われた。挨拶は「Hi Y’all」(発音:はいよぉ)だからね。って。

初めて耳にしたのは初日に行ったスーパー。店員さんが「Hi Y’all!」って。あ、これだ!ってうれしくなったのを覚えてる。

ちなみに、挨拶の時だけじゃなくて、結構「y’all」(発音:よぉ)使ってる。みんなHip Hopperか?って思うくらい、「よぉ」「よぉ」が聞こえてくる。

もう元々の意味の「you all」(みんな)の意味はなくなってるんじゃないか。。。???口癖というか、もう、ただの「音」?的な。とりあえずつけとく的な。。???

 

Y’all, fallow me!

See y’all!

OK, y’all strech first.

Let’s get started y’all.

-take it as a compliment- お世辞として受け取る、誉め言葉としてとる、

今朝子供とみていたDisneyチャンネルの「Happy helpers」(ミニーとデイジーが主役のストーリー)で、なんとまぁ大人びた?発言を耳にしたのでびっくり。

デイジーが褒められてもないのに「Thank you.」といった事に対して、Cuckoo Loca(くっくろか:鳥のキャラクター)が「Wow, you took that as a compliment?!」と。子供も笑ってるから。あ、意味わかってるんだぁと思ったけど、本当のところはどうなんだろう。

さておき、「compliment」(発音:こんぷりめんと)は「誉め言葉、お世辞」と言った意味。「take something as a compliment」で「to be pleased about what someone says about you, even though they may not mean to be nice.」(人が意図して言ってないとしても、自分に対して言われたことに関して嬉しく思う事)といった意味になる。つまり「誉め言葉として受け取る」といった感じ。

 

I said he was a workaholic and he seemed to take it as a compliment. 私が、あなたはワークホリックだって言ったら、彼はそれを誉め言葉として受け止めたみたい。

I didn’t know what they meant but I took it as a compliment. 彼らの本意は知らないけど、私はそれを誉められたとして受け止めるわ。

-You got it.- らじゃぁ!了解!わかった!いいよ、やるよ!

最近になってようやく「I got it.」と「You got it.」の違いが分かるように。。。はは。

意味はどっちも「わかった」だから特に気にせずに聞いていたり使っていたりしたけど、子供の観ている「Paw Patrol」(ぽぉパトロール)という、犬のチームが色んな人を助けるっていうアニメではいつも「You got it.」だなぁ、なんでだぁ?と思って調べてみたら、、、使い分けが必要みたい。

「I got it.」は『相手の言っていることを理解した』際に使う「わかった。」で、つまり「理解した。」という意味。

「You got it.」は『相手に頼まれたことを承諾する』際に使う「わかった。」で、つまり「了解した。」「引き受けた。」という意味。

PawPatrolではリーダーの男の子が犬たちに依頼をいつもしている。で、犬たちは「依頼」を引き受けるから「You got it.」(わかったよ!)を使うんだぁ。あー、すっきり。

 

A: Do you understand? わかった?

B: I got it.      わかった。

 

AA: Can you go there and pick him up?  あそこに行って彼をピックアップしてくれる?

BB: You got it.            わかったよ。

-epic- 【スラング】 最高、すごい、やばい【一般的意味】叙事詩、壮大な、英雄的な

いつからか「epic」(発音:エピック)のスラング的意味である「やばい!最高!」といった意味がなんと、辞書に載るようになっていた。。。もはやスラングスラングではなく、一般に浸透している証拠だなぁ。。すごい。

また、「epic fail」(発音:えっぴっくふぇいる)で「最悪最低、大失敗」、「epic win」で「大成功」といったイディオムも派生している。

 

Wow, that was epic!!    わぁ、ありゃすげえ!

She changd hairdo but that is obiously an epic fail. 彼女髪型変えたけど、ありゃかなりの失敗だよね。

Look at my new car! Epic!! 俺の新しい車!サイコー!!

-nibble- かじる、ちょっと食べる、つまみ食い、甘噛みする

下の子の絵本を読んでいると結構出てくる単語。「nibble」(発音:にぼぉ)。「ちょっとづつ食べる、かじる」とかいったいみだけど、擬音語多用な私にとっては「ぱくぱく、もぐもぐ、かみかみ?」とか勝手に変えてしまいたい感じ。。。

 

Those rabbits nibbled carrots.   あのウサギたちがニンジンをポリポリ食べた。

He nibbled cheese and crackers, then he couldn’t eat dinner.  彼はチーズとクラッカーをつまみ食いしたので夕飯を食べられなかった。