-poke fun at- からかう、小バカにする、嘲る

tease」(発音:てぃーず)は知ってたけど、同じ意味で「poke fun at」(発音:ぽぉく ふぁん あっと)っていう言い回しもある事を知った。

これら二つは「からかう」といっても「悪意のある」感じ。「嘲る」がぴったりくるかも。

同じ「からかう」でも「kidding」や「joking」は「いい意味」で「からかう」といった意味。

英英辞書には「poke fun at」=「to make somone seem stupid by making jokes about them or laughing unkindly」(冗談をいったり、冷笑したりして人を馬鹿にすること)なる定義が書いてあった。

She always pokes fun at her ex. 彼女はいつも前彼を小バカにする。

-Let me sleep on it.- 一晩考えさせて。ちょっと(考える)時間ちょうだい。

知人が電話で話しているのを何となしに聞いてるときに耳に入ってきたフレーズ。

Let me sleep on it.  一晩考えさせて。

sleep on it」で「to wait before making an important decision」(大事な決断をするまで待つ事)との意味。

日本語でも「一晩寝かせて考える」っていう表現に「寝る」っていう言葉が使われていて、英語でも「sleep」が使われていて、なんだか、面白い。どこの国でも(?)重要事項を決断するには一晩はいるってことなのか???昨今は何事にもスピードを求められてる気がするけど、時には「sleep on it」する時間も必要だよね。

Take your time, you better sleep on it. 焦らないで、一晩寝て考えた方がいいよ。

Don’t make me rush. Let me sleep on it. 急がせないで。ちょっと時間ちょうだい。

-You’re in my prayers.- あなたの事を祈ってるよ。あなたの事を思っているよ。

ワイドショーつながりで、ゲストの人がHurricane Harvey(ハリケーン・ハーヴィー)で被害に遭った方々に向けてとの前置きで使ったお悔やみ&励ましの言葉。

You’re in my prayers.(発音:ぷれいやー)

これはもうこのまま覚えてこのまま使う。

何か不運なこと・不幸な事が起きてしまった人に対して贈るフレーズは他にもこんなのを耳に目にしたことがある。

直訳するとしっくりこないけど、お悔やみ&励ましの定番フレーズとしてもう丸々暗記。

My thoughts( and prayers) are with you.

My thoughts( and prayers) go out to you.

Praying for you.

Thoughts and prayers.

-Never looked better!- 最高にいい感じじゃん! 今まで以上にキレイだよ!

なんとまぁ、久々に会った知人が「lip job」(=lip augmentation、唇の整形)をしていてビックリ。。。

私的には前の方が可愛くてよかったけど、他の子は

You never looked better! 前より断然いいよ!

って。。。ま、本人も喜んで公表してるしいいんだけどねぇ。。。どうもおばさんの私には整形する人の気が知れないなぁ。

-Get a grip!- 落ち着けって!落ち着いて!しっかりしろよ!

知人の兄がSNS上で、4分間に20 memes(ミーム:面白ネタ)をアップした(笑)事に対して、一言、

Get a grip, bro! 落ち着けって、兄貴。

get a grip」はスラングで「take it easy」、「cool their temper」(落ち着いて)の意味。面白い兄弟のやり取り!!

-boss up- もうちょっと頑張れ!やる気出してガンガン行って!

誰がいつどの場面で使ったのか全く覚えてないのにメモだけ残ってる。。。厄介なスラング。

メモに「boss up」とかだけ書いてある。。。

調べてみても多様な意味は載っていなくて「to step your game up, get on the next level」なる意味。これ自体意味が分からない。。。「step up one’s game」もスラングで「上を目指していけ」「更に進めて」っていう感じの意味らしい。

つまりは、励ましの言葉???

どこかの日本のサイトで誰かが「boss up」は「ゲームのレベルをあげる」って書いてあったけど、、、、英語で意味を探した結果はそんな感じの意味は見つからなかった。。。。うぅん、どっちが正しいんだろう。。。

近いうちに聞いてみなきゃぁ。

-I’m in my feelings.-  私は物思いにふけってる。思い悩んで他の事が手に着かない。

先日の浅田真央ちゃんの引退報告を受けて、アメリカでは珍しく(?)フィギュアスケートファンな知人がこう言った。

I’m in my feelings.

直訳だと「私は自分の気持ちの中にいます。」って。。。なんだぁ???調べたところ、スラングで「a person who is so deep into their troubling situation」(すっごく困難な状況に深く入り込んでいる人の事)、「emotional, thinking about stuff」(感情的な、物思いにふける)って言った感じの意味が出てきた。

彼は浅田真央ちゃんが大好きで応援していたから引退を聞いて「I’m in my feelings.」(僕はとっても物思いにふけってるんだ。)とか(僕はあれこれ思いを巡らせて他の事に手が付かない。)とか言った感じかなぁ。。。

なかなか訳すのは難しいけど、ニュアンスは理解できたぞぉ。

-That’s more like it!- こっちのがいい!さっきよりいい感じ!そうこなくっちゃ!

これまた息子が持ち込んできたフレーズ。

何かイマイチな感じがした後、改善がみられて満足した時に使ってる。「That’s more like it.」(発音:ざっもぁらいきっ)しかも、なんか偉そうに聞こえるのは私だけか???上から目線的な。他の人が使った場面に立ち会っていないから息子からの印象しかいえないけど。。。そんな理由で?私は使ってない。

お客さん)Could you change the room??  部屋変えてくれませんか?

ホテルの人)Here’s the one you might like it. こちらのが気に入ってくださるかと。

お客さん)Now that’s more like it. そうだね、こっちの方がいいわ。

息子)Mom, give me more cheese pleeeeease??!! ママ、もっとチーズちょうだいよ~!!

ママ)OK, a little bit.                 わかったわ、ちょっとね。

息子)Yes! That’s more like it!!            やった!そうこなくっちゃ!!

-~, so to speak- しいて言えば、いわば、喩えて言うなら、~みたいなもんだ、

またまた流しっぱなしのテレビから耳に入ってきた言葉。

brabrabrabrabra , so to speak.

初めの方は何言ってたか聞いてなかったけど、最後の「so to speak」だけ入ってきた。

調べてみたら「so to speak」は「used after sentences to express that there is a metaphor in it. It can be generally interchanged with like-clause.」(会話終わりにきて、会話内に比喩的表現がある事を示す。「like:~のような」の文に置き換えられる。)との事。

つまりは、、、「喩えて言うなら~、」「~みたいなもんだ。」的な。

like:~のような」節と置き換えられるということでだけど、挿入される部分が違う。↓こんな感じ。

It is ABC. So to speak. = it is like ABC.

I love this shirt. I wear it almost veryday. It is a uniform for me, so to speak.

私このシャツ大好きなのよね。ほぼ毎日来てるわ。ユニフォームみたいなもんかな。

He helps me with my taxes. He is my accountant, so to speak.

彼は私の税務処理手伝ってくれるの。まるで私の経理担当だわ。

-You have an attitude.- あんた生意気だよ。態度悪いよ。

昨晩娘とケンカした母がケンカ状況を面白おかしく話している時に拾った(?)言葉。

Tay tay, You have an attitude!  Tay tay(娘のあだ名:ていてい)、あんた生意気よ!

have an attitude」で「生意気な態度をとる、横柄な態度をとる」といった意味のidiom

説教中にお尻フリフリしちゃった娘さんに飛んでった一言でした(笑)