-You got it.- らじゃぁ!了解!わかった!いいよ、やるよ!

最近になってようやく「I got it.」と「You got it.」の違いが分かるように。。。はは。

意味はどっちも「わかった」だから特に気にせずに聞いていたり使っていたりしたけど、子供の観ている「Paw Patrol」(ぽぉパトロール)という、犬のチームが色んな人を助けるっていうアニメではいつも「You got it.」だなぁ、なんでだぁ?と思って調べてみたら、、、使い分けが必要みたい。

「I got it.」は『相手の言っていることを理解した』際に使う「わかった。」で、つまり「理解した。」という意味。

「You got it.」は『相手に頼まれたことを承諾する』際に使う「わかった。」で、つまり「了解した。」「引き受けた。」という意味。

PawPatrolではリーダーの男の子が犬たちに依頼をいつもしている。で、犬たちは「依頼」を引き受けるから「You got it.」(わかったよ!)を使うんだぁ。あー、すっきり。

 

A: Do you understand? わかった?

B: I got it.      わかった。

 

AA: Can you go there and pick him up?  あそこに行って彼をピックアップしてくれる?

BB: You got it.            わかったよ。

-epic- 【スラング】 最高、すごい、やばい【一般的意味】叙事詩、壮大な、英雄的な

いつからか「epic」(発音:エピック)のスラング的意味である「やばい!最高!」といった意味がなんと、辞書に載るようになっていた。。。もはやスラングスラングではなく、一般に浸透している証拠だなぁ。。すごい。

また、「epic fail」(発音:えっぴっくふぇいる)で「最悪最低、大失敗」、「epic win」で「大成功」といったイディオムも派生している。

 

Wow, that was epic!!    わぁ、ありゃすげえ!

She changd hairdo but that is obiously an epic fail. 彼女髪型変えたけど、ありゃかなりの失敗だよね。

Look at my new car! Epic!! 俺の新しい車!サイコー!!

-nibble- かじる、ちょっと食べる、つまみ食い、甘噛みする

下の子の絵本を読んでいると結構出てくる単語。「nibble」(発音:にぼぉ)。「ちょっとづつ食べる、かじる」とかいったいみだけど、擬音語多用な私にとっては「ぱくぱく、もぐもぐ、かみかみ?」とか勝手に変えてしまいたい感じ。。。

 

Those rabbits nibbled carrots.   あのウサギたちがニンジンをポリポリ食べた。

He nibbled cheese and crackers, then he couldn’t eat dinner.  彼はチーズとクラッカーをつまみ食いしたので夕飯を食べられなかった。

-unhinged- 狂気の、錯乱した、不安定な

トランプが解雇した元側近Omarosa(オマローサ)さんが書いた暴露本が大人気!タイトルは「UNHINGED」(発音:あんひんじど)。

「hinge」は蝶番のことなので、蝶番が外れる、ってことで、意味は「deranged or unbalanced」(気が狂ったもしくは錯乱した)になるとの事。

実際に読んでないけど、側近だった彼女だからこそしりうる面白発言、珍発言、政権内部者によるトランプへの陰口等々満載でかなり面白いらしい。

わざわざ買う気にはならないけど、だれか買ったら貸してもらおうかな。

 

He was unhinged at that tiome. あの時彼は気が狂っていた。

-Don’t you dare ~!- ~しないでよ! ~するなんてとんでもないぞ!

うちの息子君がNickelodeon(発音;にっころでおん)チャンネルでやっている「Double Dare」(発音;だぼぉ であ)という子供向け(?)家族向け(?)番組を観ていた。出演者(一般の人とか)が色んな体当たりゲームをやっていく番組で、子供たちにとってゲーム内容が面白いんだそうな。

そんな中こっそり辞書を引く私。。。

「Dare」=「a challenge」(挑戦)がDouble(ダブル)ってことで、結構そのまま。。。

「Double Dare」=「a challenge that is harder or naughier than a regular dare」(通常の挑戦よりもより難しかったりよりきわどい挑戦)

タイトル通りの番組でした。

ちなみに口語でよく使われているのは、上記の名詞のいみではなく、助動詞Dareのような気がする。「Don’t you dare~.」=「used to tell someone angrily not to do something.」(怒りを込めながら誰かに何かをしないように伝えるときに使われる)うちの息子も弟によく「Don’t you dare~!!」(~すんなよ!)と叫んでることが。。

 

Don’t you dare!!  やめろよぉ!!すんなよぉ!

Don’t you dare turn off TV!!!! (直訳;まさかテレビ消すなんてしないよね)➡テレビ消すなよー!

Don’t you dare go without me! 僕抜きで行くなんてとんでもないぞ!

-Lexile level/ Lexile measure- レクシル指数

先月末から息子たちの学校の読書促進週間?月間?なるものが始まった。ある期間までに一定冊数読んでそれに対するなんかしらのActivity(アクティビティ)、ポスターを作ったり、puppet(パペット、指人形)を作ったり、著者に手紙を書いたり、をしなくてはいけない。。。結構厄介。しかも、本の指定がある。まずはAuther(著者)、そしてLexile level(レクシル指数)。著者に関しては結構な人たちから選べるから問題ないにして、問題は「Lexile level」(レクシル指数)。

「Lexile Level/measure」とは「a popilar method used by schools to measure a student reader’s ability」(学校で使われている生徒の読む力を測る一般的な手法)、「the measure of how difficult a text is or a student’s reading ability level」(生徒の読解力もしくは文章の難易度を示すもの)らしい。「L100」とか「L350」とかいった形であらわされている。

各学年で目標設定されたLexile levelに合わせた本を読まなくてはいけない。。。。

図書館に行って「好きな本選んでこーい!」とは今は言えない状況に。。。

家は毎晩本読んでるし、子供たちも本好きだから、なんか合わないプログラムだなぁ。。。

-hoax- 作り話、デマ、だます事

いつ何時この単語が私にやってきたのか全くもって覚えていないけど、知らない単語メモに書かれて放置されていた。。

「hoax」(発音;ほぉくす)は「somothing intended to deceive」(だます事を目的とした何か)「deliberate trickery intended to gain an advantage」(有利になる事を目的とした意図的な企み、策略、ぺてん)「a humorous or malicious deception」(ユーモアのあるもしくは意地の悪いウソ)という意味。動詞も名詞もある。

わかりやすい説明があったので参考に。

If you put on big fake feet, stomp through your muddy backyard and tell everyone you saw Bigfoot fixing a steak on your grill, you are playing a hoax on your friends.

もし君が自分ちの庭の泥んこに偽の大きな足跡を作って皆にビッグフットがステーキをグリルしてたのを見たなんて言ったら、それは友達を騙してるって事だね。

 

They looked different from usual and I suspected a hoax. 彼らはいつもと違った感じに見えたから僕は騙されてるんではないかと思った。

Is it some hoax??   なんかのデマでしょ?

-This is she.- 私です。

先日美容院に行った際に耳にした丁寧な電話対応。

おそらく電話先で「May I speak to Mrs. Francine?」(フランシーンさんとお話しできますか?)と言われていたフランシーンさんが、「This is she.」(私です。)って応えていた。

電話で「◎◎さんいますか?」って言われて本人だった場合「Speaking.」(私です。)とか「Me.」(私だよ。)とかは聞いたことあったけど、ビジネスライクな「This is she.」を実際耳にしたのは初めてだったからなんか嬉しかった(笑)

ちなみに私は4年たつ今でも「May I speak to Hanako?」って電話かかってくると「Yes, I am.」とこたえてしまう。。。。これはブブーなのはわかってるけどついつい「I」を使ってしまう。電話では「Thi is」か「It is」がピンポン。

 

  1. May I speak to Mr. Wiese?    ウィースさんいらっしゃいますか?
  2. This is he.           僕です。

-trump- ~よりも勝る、(奥の手を使って)勝つ、~を凌ぐ

「trump」(トランプ)といえば、あのお騒がせ人物かカードゲームを思い浮かべるけど、今日は変わった使い方を耳にしたからチェックチェック。

あるバラエティー番組で「子持ち男性とデートするかどうか?」っていうテーマが。ある女性が「絶対にしないし、しない方がいい。」と主張。その理由が

Kids trump you.

「trump」は名詞で「切り札」「奥の手」「素晴らしい人」といった意味があるが、動詞になると「to outdo or surpass」(凌ぐ、勝る)、「to win or succeed because you have an advantage that yopur oppenent does not have」(敵対者が持っていない有利な立場にいるが為に勝つ、成功する)といった意味が出てくる。

あまり頻繁に使われはしないらしいが、耳に入ってきて気になったので調べてみたら面白かったし、なんとなく使えそう?

 

Kids trump you. 子供はあなたを凌ぐのよ。

-gifted education- 成績優秀者の為の特別教育、ギフテッド教育

先日息子の先生とPTC(Parents-Teacher-Conference;先生との個別面談)をした。その際に全然聞いたこともない事実が。先生が「Have you met Mrs. Murphy the gifted teacher?」(ギフテッドティーチャーのマーフィー先生に会ったことありますか?)って聞いてきた。Mrs.Murphyも知らなければ「Gifted teacher」も知らない。何のことかわからないまま話を進めてると、どうやら息子君はテストの結果がよかったから「Gifted class」っていう特別クラスに週一ペースで行ってるらしい。

横にいる息子をちらりと見ると「ふむふむ」みたいにうなずいてるけど。。。聞いてないぞぉ!恥ずかしや。。

家に帰ってきて話すのはRecess(休み時間)の遊んだ話ばかり。。。君にとって「Gifted class」なんてどうでもいいのね。。。

ってことで調べてみたら「gifted education」とは「ギフテッドやタレンテッドと判明した子供の教育に用いられる教育手法、理論、特別手段を指す。」(wikipedia)らしい。

イリノイ州の学校ではそういったクラスはなく、ただ他の子が勉強している間に図書館へ行かされたり音楽の先生と遊んだりさせられていたらしいけど、、、ジョージア州はこういうのがあるのね。なにか役に立てばいいけど???