-shoot/floss dance- シュートダンス/フロスダンス

学校が始まってから息子は暇さえあればダンス。私から見ると腰の振り方が志村けんを彷彿とさせるけど。。。子供らの間で流行ってる「Floss」(発音;ふろす)というダンスなんだって。腰を横に振りながら腕を体の前後に横振りしてる。なんともかわいい感じだけど、どうやらその動きをどれだけ早くできるかを競ってるらしい。「僕はまだ遅いんだけど、友達チョー早くできるよ。」らしい。

へぇ、と思ってたけど、検索してみたら全世界的に流行ってるのねぇ。。。知らなかったわ、おばさん。

さらに、「Shoot dance」(シュートダンス)なるものも我が家に持ち込んできた。これは結構見ててかっこいい。

学校ではKidz Bop(キッズボップ)っていう子供たちがヒット曲をカバーしたものをスクリーンで流しながらみんなでダンスするんだって。ヒット曲も流行りダンスもここで学んでくるんだねぇ。

-in the books- 終える、終焉する

先週末、今季初の息子のサッカーのゲームが行われた。30度を超える炎天下にも関わらず皆モリモリ頑張ってた。9時から始まって16時に終わった初日に、主催者がSNSにて「The first day of games is in the books.」って。わぉ、、、難しい表現使ってきた。。。調べてみると「in the books」で「finished, concluded」(終える)っていうイディオムなんだそうな。ただ、あまり使われないせいか日本の辞書には載ってなかった。。。英語の辞書でも「on the books」(記録されている)の方が多く載っていて、うぅん、どっちの意味でも行ける気がするけど。

ま、初耳だからメモメモ。

-tally marks- 正の字で数を数えるやり方(画線法)

息子がアメリカ人だなぁ(純日本人だけど)、と思う瞬間が多々ある。ある日、弟とじゃんけん勝負をしていた際に紙に↓こんなのをいっぱい書いていた。

何これ?ってきくと「Tally marks.」(発音;タリーマークス)との事。ぽかぁんとしている私に「これで5個づつ数えれるんだよ。」って追加情報。

ありがとうございます(笑)日本でいう「正」の字書いて5個づつ数えるやつだぁ!!!アメリカにも同じようなのあったんだねー!

日本では「正」の字書くんだよぉ、って教えてみたけど、興味なしの様子でした。。。

-You’re tough on me.- 君は僕に厳しいなぁ。あなたは私にキツイね。

最近お気に入りのCMWhole Foods(ホールフーズ)のCM

パパと娘がWhole Foodsでお買いモノしている際に、パパが娘にJoke(ジョーク)を言って笑わせようとしたのに娘は無言。。。で、パパが「You’re tough on me.」(お前俺に厳しいな。)って。なんか、和むぅって感じです。

-double down- リスク覚悟で大きな賭けに出る、リスクを負ってでも決意を通す

今夜からNFLが始まるってことでニュースはNFL関連でもちきりみたい。で、よく取り上げられているのがNikeの新CMについて。今朝のToday’s showのニュースタイトルは、

Nike double down on Kaepernick」(ナイキはカエパーニックで強い決意を)

double down」はブラックジャックの用語が由来で「strengthen one’s commitment to a particular strategy or course of action, typically one that is potentially risky. 」(一般的にリスクの高い特別な戦略や行動方針に対する決意を強める)という意味が派生している。

つまりは、「リスク覚悟で勝負に出る」「リスクを負ってでも決意を通す」ってことかと。

そしてKaepernickは、黒人差別に対する抗議としてNFLの国歌斉唱時に立ち膝をついて国歌斉唱を拒否したあの人。トランプ大統領も激怒、NFLも立ち膝禁止とするなどアメリカ差別社会に疑問を投げかけたあのKaepernickNikeが広告塔として起用することの意味をワイワイ?と皆で議論している。

Nike商品のボイコットをする人たちや、養護する人たち、SNS上でもざわざわしているなぁ。。。

-Get in there!!- そこだ、いけ! ほら、がんばれ!

息子のサッカーを応援していると「Get in there!!」なる掛け声を幾度となく耳にした。

ボールを持っている相手に果敢に向かっている際に聞かれるので、「ほら、いけー!」「そこだ!」みたいな感じだぁ、と何となく思っていた。

今朝ふと思い立って辞書で調べてみたらCambridgeに「get in there=something you say when something good happens to someone 」(誰かに何かいい事が起きた際に言うセリフ)なる記述が。しかも、イギリス英語との事。うぅん、納得いかない。私が聞くのは誰かが頑張っている時だし、アメリカ人だし。。。で色々色々調べたけど、パットするのはなかった。。。。唯一、Get in thereと言われたらそれは、「you are advised to get involved in a situation because you definitely have a chance of success」(君は、成功につながるチャンスをつかんでいる状況にいるから絡んでいけよ、って助言されたんだよ。)ってのが見つかって、これ、近いなぁと。

きっと、状況からしても「そこだ、いけー!!!」的な応援の掛け声でいいはず!

 

Get in there, son! Stay with it! そこだ!息子よ!諦めるな!

Get in there, you can do it! ほら、がんばれ!お前ならできる!

-evaluation- 査定、評価

息子のサッカーシーズンが始まる前に「Player evaluations」なるものがあった。働いてた時にはQuarter(四半期)に一回「Performance Evaluation」という名の「勤務査定」チェックがあったけど、、、「Player evaluaqtions」、つまりは直訳で「選手の評価」。

なんかよくわからないけど行ってみたら、Register(登録)した子たちみんなでサッカーの練習みたいなものをした。聞いてみたら一応チーム分けの参考に。っていう事だったけど、5歳や7歳の子たちに「能力によるチーム分け」なんて。。。。見た感じ、みんな初心者というか、ボール蹴ってるだけだったけど。。。ま、18歳の子たちまで参加するリーグだから大きい子たちの公正なチーム分けが主たる目的だったんだろうなぁ。。。

 

Player evaluations are this Saturday, Aug 11th. 選手の査定会は今週の土曜日、811日です。

I received a good evaluation this quarter. 私は今期いい評価をもらった。

-He is a natural.- 彼は素質がある。

息子の秋のサッカーが始まった。長男はこれで4期目。サッカー好きもあっていい感じでスタートをきった感じ。で、息子を見てたおじさんが「He’s a natural.」って私に言ってきた。「彼は自然だね。」って事???ま、よくわかんないけど褒められた気がしたから「Thanks you.」とは言っといたけど。。。

Someone(人)に対して「Natural」を「Someone is a natural.」といった形で使うと「自然」って意味ではなく、「to be good at doing something without having to try hard or practice」(練習したり努力しなくても上手くこなす人)って意味になるんだそうな。つまりは「才能がある」とか「素質がある」って事らしい。

これはこれはうれしい言葉!けど、息子ちゃん、練習もしてるんだけどね。

She’s a natural with swiming.  彼女は水泳の才能がある。

They think I’m a natural but I’ve had to work at it. 彼らは私の事天才だと思ってるけど、努力してきたのよ。