-loud- 派手な、うるさい

知人とショッピングに行く機会があった。服の趣味は違うんだけど、ま、付き合いで。

私にとっては派手派手な服ばかりを手に取っている知人。。。ま、彼女らしい。

どぉ?って聞かれても「It’s not my taste but it’s so you.」(私の趣味じゃないけど、あなたらしいわ)なんて答えるくらいしかできませぬぅ。。。なぁんて思っていたら「Is it too loud??」って。

loud」は「うるさい」って意味は知ってるけど、服に対しても使えるって事が判明(笑)派手好きにも派手すぎな服。写真に収めておきたかったけど(笑)

いやぁ、時間の無駄じゃなかった。勉強させていただきました♪

I like loud clothing as you know. あなたの知ってる通り、私派手な服が好きなのよ。

She dresses loud today. 彼女今日は派手だね。

Sachiko Kobayashi is the queen of ‘dressing loud’. 小林幸子は’派手好き’女王だ。

-old school- (いい意味で)古き良き時代の、レトロな、昔の、(悪い意味で)古臭い

一昔前の映画の話に。最近の映画はCGとか凄いけど、昔の映画って味があっていいよねぇ。私好き。

そんな流れで出て来た言葉。「old school」(オールドスクール)。ほぼいい意味で使われることが多く、「古き良き時代のもの・事・考え方」を指す。ごく稀に悪い意味で「古臭い物・事・考え方」と言った意味でも使われるらしいけど、耳にした事は無い。

日本語訳するときに「古き良き時代のいいもの」なんて訳すと長ったらしいから、会話の流れとして「古いけどいい物」を想像しつつ、訳自体は「いいもの」みたいになってしまう。。。???もしくは「オールドスクール」で通じる??

Wow you like ‘SuperBarioBros’?? That is old school!! えぇ!君スーパーマリオ好きなの?いいよねぇ~!!

Bennett miller is old school, he took a while to finish it. ベネット・ミラーは名監督だ。時代が終わるまでしばらくかかった。

He is very old school in his approach to management. 彼はマネジメント手法がとっても古臭い。

-take a hit- 罰を受ける、懲らしめられる、損害を被る

今更ながらGrey’s Annatomy(グレイズ・アナトミー)再放送を何となしに観ていたら聞こえてきたセリフ。

You took a hit today. 君は今日罪を受けたよ。

take a hit」でidiom(熟語)。「罪を受ける」(=to be criticized, punished)と言った意味。

実はこれ以外に「inhale through the nose」(鼻からの吸引)なるスラング的意味もあり、マリファナやdrugを吸うことを指すことも。。。要注意要注意。

迂闊に「I took a hit last night.」なんて言おうもんなら大抵の人は「昨晩マリファナ吸ったんだ。」って意味でとってくる。。。使う際は何かしラの前置きをしてから使うようにしないと。。。

-goalie- ゴールキーパー

息子の秋のサッカーリーグが始まった。春から始めたからまだまだ初心者だけど、本人的には慣れてきたみたい。

そして息子から教わった「goalie」なる言葉。発音は「ごーりー」。話の流れ的にゴールキーパの事を指してるみたいだけど。。。子供はそういう言い方するのかなぁ、と思って調べてみたら、なんとまぁ、子供だけじゃなくてみんな普通に使うみたい。。。しかもサッカーだけじゃなく、ホッケー、アイスホッケー、ラクロスなどの団体スポーツのキーパーに対して使えるみたい。

ほんと、色んな言葉を学ぶ日々だ。

The goalie made a super save!! キーパーがすごいセーブをした。

Is the goalie asleep??? あのキーパー寝てんのか???

-strike the iron while it is hot- 鉄は熱いうちに打て、好機を逃さずに利用する、今がその時

今日珍しいメンツが揃った。知人はすかさず写真撮ろって。

Let’s take some pictures! It’s better strike the iron while it is hot. 写真撮ろう!好機は逃すべきじゃ無いわ。

strike the iron while it is hot」はいわゆる「鉄は熱いうちに打て」だけど、英英辞書の説明(when you have an oppotunity to do something, do it before you lose chance)が示すように「チャンスを逃さないうちに利用しよう」っていうニュアンスが強い。「やるなら今よ」、みたいな。

This is the best time in the last 10 years to buy a house. Strike while the iron is hot. 家を購入するのにここ10年で今が一番いい時だ。チャンスは逃すなよ。

-reppin- 代表する、象徴 、顔   =to reperesent something or some place.

知人がSNSにお仕事先のTシャツを着た写真をアップ。そして一言。

Reppin ABC school!!

reppin」はスラングで「represent」(代表する)の略語だそうな。

SNS情だけでなく、勿論口語でも使われているみたい。特にHip-Hop の歌詞には結構出てくる。

I’m reppin kinder!! 僕はキンダーの顔だよ!!

I’m reppin from ABC-town. 俺はABC町のドンだぜぃ。

-You’ll be the death of me.- あなたのせいで死にそう。君は本当に困る。あんたにはうんざりだわ。

新学期が始まって早々、ある母親が子供に向かって言ってるのを聞いた。

Hey Joie, you’ll be the death of me. ねぇ、ジョォイ、あんたのせいで死にそう。。。

この表現はこの時期によく聞かれる??定番の言い方で、「ユーモアをこめて自分を死ぬほど心配させる人」に対して使う。

私は家の子に対して使うことはないと思うけど、結構耳にするので覚えた。

Oh my…call from her school…My children’ll be the death of me. あぁ、、あの娘の学校から電話だ。家の子のせいで死にそう。。。

-brain freeze- 頭がキーンとする、キンキンする、

今日ラジオのtriviaコーナー(トリビア・雑学)で「この23か月で3人に1人体験したことは?」っていうお題が出されてた。答えは、、、

Brain freeze!!(発音:ぶれいん フリーズ)

「脳みそ凍結???」なんだそりゃ??って聞いてたら、「アイスを食べた後に・・・・」っていう話。

そう、「brain freeze」ってのはあのアイスやかき氷を思いっきり食べた後の「キーン」と来るやつ。あの事。

「思考停止」の事かと思ったけど、違ったわぁ。

Oh my…I’ve got a brain freeze!!! わぁ、、頭がキーンと来てる!!

I drank an slushy ay too fast and got a brain freeze… スラッシー一気に飲んだら頭がキンキンする。。。

slushy:スラッシー、かき氷のような味付きの飲み物

-I’m having a blast!- すっごい楽しいよ~!最高に楽しんでるよ!素晴らしい時間をすごしてまぁす!

「楽しい」を表現する英語ってたくさん。初心者の私が使うのは「I’m having fun.」とか「I’m having a great time.」が精いっぱい(笑)

最近ゲットしたいい感じの「楽しい」表現は、、、「I’m having a blast.」(発音:ぶらすと)。

blast」と言えば子供がよく使う「3,2,1, Blast off!!」。これは飛行機やスペースシャトルの発射の掛け声。「3.2.1.はっしゃーー!!」みたいなもの。

この「blast」がなんで「fun」(楽しい)と結びつくのか??そこまでは調べないけど、「have a blast」になると「have a great time」と同意になるそうな。

いつもと違った「fun」表現。

今度使ってみよ~っと。

-think on the fly- 臨機応変に考える、とっさに思いを巡らす

小学2年生の子がある歌の歌詞に関して母に質問。

子)What’s ‘booty call’ meaning?? booty call」って何?

母)(thinking on the fly…Well, it’s like a ‘butt call’. (とっさに考えを巡らせて、、、)えぇとね、「butt call」(お尻に携帯電話を入れておいて間違って誰かに電話してしまう事)みたいなもんよ。

昨夜の出来事で、知人の「母」は面白おかしくこのお話を聞かせてくれた。

何が面白いかって。。。???「booty call」(発音:ブーティコール)の本当の意味は、、、「sex目的で電話をかけること」なのです。。。まだ小学2年生の子にはそんなこと説明できない。ってわけで同じ「お尻」を表す「booty」と「butt」を利用して臨機応変に対応したってわけです。

この「臨機応変に考える」を彼女は「think on the fly」と表現していました。

on the fly」だけだと、「in a hurry」(急ぎで)と言った意味が多用されているけど、「think on the fly」でちと角イディオム。英英辞書の説明ではこんな説明が。

If you think on the fly, you think without preparaton, responding to events as they happen. think on the fly」するということは、事前準備なしに起こった事に対して反応する。

つまりは「臨機応変に考える、出たとこ勝負で考える」と言った感じの意味になるかと。

しかししかし、「booty call」も「butt call」も直訳すると同じ「お尻電話」(笑)だけど、意味してくることは全く違うのだぁ。。。

子供と音楽を聴く際には注意しなくちゃだねぇ~。。。