-busy work- (職場で)見せかけの仕事、(学校で)時間ばかりかかる課題

大学で学んでる子がある講義に対して不服を。。。その際に使ったのが、「busy work」(ビジーワーク)。

単純に「忙しい仕事」??かと思ったら大違い。「busy work」とは「work that is given to you only to keep you busy」(ただ忙しくさせるだけの仕事)の意味。学校で「busy work」と言えば「あまり内容の無い、身にはならないような時間だけがかかる課題」の事を指し、職場で「busy work」といえば「時間を費やすだけの見せかけの仕事」を指す。日本語でこれだ、ってのが思い浮かばないけど。。。とにかく「busy work」は好ましくない仕事なわけだ。ま、時間は費やすからある意味「忙しい」のかもしれないけど。

What we did in class today was just some busy work. 僕らが今日授業でしたことと言えば、ただの時間つぶし課題だよ。

-Good hustle!- よくやった! 頑張ったね!

息子が秋のサッカーリーグに参加して1か月。チームが勝つ事もあれば負けることも。

チームが負けた際によくコーチや大人かけられる言葉がある。それが、、、

Good hustle!! (発音:ぐっど はっする)

これはスラングで「what you say when somebody tries really hard but useally is futile in their attempts」(精いっぱい努力した人に向かってかける言葉、通常はむなしい努力に対して)との事。結果に結びつかなかったけどよく頑張った人に対してかける言葉らしい。日本語で言うなら、「頑張ったね」くらいかなぁ。。。

The team tried

to win the game but lost. So we told them ‘Good hustle’. チームはゲームに勝とうと頑張ったけど負けちゃった。だから私たちは皆に「よく頑張った」と労った。

-I’m broke.- お金がない。一文無し。

知人が友人を食事に誘ったのに断られたって話で、理由が「She’s broke until payday.」らしい。

be broke」の言いまわしで「have no money」の意味になるらしい。つまりは「お金がない、一文無し」状態。

お買い物に行ってお財布を忘れたっていう状況も「お金がない」だけどその場合は「家や銀行にはお金がある状態でただ単に忘れた」だけなので「I’m broke.」とは言わない。「金欠状態」の際にのみ使う言葉。

I got fired last month and am broke now. 先月解雇されて今は一文無しだよ。

I can’t go to the party tonight ‘cause I’m broke. 今夜はパーティに行けないよ、お金ないから。

-knocked up- 妊娠する、(望まず)できちゃう、

テレビを何気につけていたらかわいい犬がたくさん出てた。飼い主が困った顔で「She’s knocked up.」って相談中。

knock」(発音:のっく)って聞くと「ドアをノックする」???って思っちゃったけど、「knocked up」でアメリカスラングでは「to get pregnant, an planned pregnancy, unwanted」(望まず、予期しない妊娠)を意味するんだって。ほほぉ。こりゃ初耳。もちろん犬にだけじゃなく、人間にも使える単語。

 

Lucy got knocked up by Jeff. ルーシーったらジェフに腹まされたんだって。

Sara got knocked up ‘cause Jim didn’t use protection. ジムが避妊しなかったからサラは妊娠しちゃったんだって。

-savvy- 精通している、よくわかっている(熟知している)、賢い

知人と日々の買い物の話をした際、彼女はどこどこのお店はあれが安くてどこどこのお店は果物が多い、といった感じで色んなお店の特徴を把握していて凄い!と思った。で、「You know everything about stores.」(お店に関して全部知ってるんだね。)って言ったらこんな返答が。

I am a savvy shopper. 私は賢い買い物客なのよ。

savvy」発音は「サヴィ」(『サ』にアクセント)。これは「practical knowledge and ability」っていう意味との事。「実践的な知識・能力にたけてる」って。つまりは「精通している」って事らしい。

勿論「shopper」(買い物客)に対してだけでなく、色んな言葉を形容できる。例えば、、、

a savvy investor 賢い投資家

a savvy consumer 賢い消費者

a savvy politician よくわかっている政治家

ちなみに「動詞」になると「know, understand」と同意になる。「Savvy??」って言われたら「わかった??」って意味に。

-douche- 大馬野郎、ドアホ、カス

幸い?日常で誰かが使ってる場面に出くわしたことは無いけど、テレビでよく使われているスラング。

douche」。発音は「どぅぅしゅ」。おバカな行動をする人や、トンチンカンな恥ずかしい行いをする人を形容する言葉。人をけなす言葉。知らなかった頃は気にならなかったけど、この言葉を知ってからは結構耳にする事に気づいた。ドラマやワイドショー的な番組、歌詞にも使われている。

You are such a douche!! You really embarrass me. アンタって大馬鹿野郎ね。本当に恥ずかしいわ。

He is a total douche, but girls like him. 彼は完全なドアホなのに女の子は彼が好きなんだよ。

-good Samaritan- 親切な人、(困ってる人を助ける)優しい人、いい人

先日郵便局に行った時に困ってる老人を助けている若者を見た。この話を知人にしたところ「He is a good Samaritan.」っていう反応。そして私は「????」な反応。意味がわからない。。。

聞いてみると、「good Samaritan」(ぐっど さまりたん)はもともとは聖書から来た言葉らしいけど、普通に「a good person」を指すのに使う言葉との事。超簡単な説明(笑)

一応辞書には「a compassionate person who unselfishly helps others, especially strangers」(他人、特に見知らぬ人に対して見返りを求めることなく手を差し出す思いやりのある人)なる定義が。ながぁい定義だけど、ま、「いい人」って事だ!

We had a flat tire on hte highway but a good Samaritan stopped to help us. 僕らは高速道路の途中でパンクしちゃったんだけど、善意の人が止まって助けてくれたんだ。

-word of mouth- 口コミ、クチコミ、口伝え

ここら辺の人はどうやって職を探すのが一般的か?ってな話になって、やっぱり今はインターネットかねぇって。だけど、ここら辺は田舎だからそんなに職も無いし「word of mouth」って事も多いかな、って。

直訳だと「口の言葉」。何となく想像できるかなぁ~。つまりは「口伝え」とか「クチコミ」。これも大事な「network」(ネットワーク)の一つだって。日本でも小さいコミュニティーでは同じかな。

He found his job by word of mouth. 彼は口伝えで仕事を見つけた。

We get most of our work thrugh word-of-mouth recommendations. 私たちは大抵、口伝えのおススメで職を得る。

The rumor spread rapidly by word of mouth. 噂はあっという間に口コミで広がる。

-Fair enough- わかったよ。文句ないよ。ま、それでいいよ。

知人たちと誰がどこに座るか、みたいな話に。簡単にこんな感じ。

A) You better take a seat over there today. You always sit here. あんた今日は向こうに座ったら。いつもここでしょ。

B) No, I’d like to sit by him. ‘Cause I can’t see the bord well and he’ll help me out. やだね、僕は彼の隣に座りたいんだ。ボードがよく見えないから彼が助けてくれるんだよ。

A) Well, fair enough. あら、そ、わかったわ。

この「fair enough」は口語でよくよく使われている。ニュアンスによって日本語訳が違ってくる感じなので「これだ」といった定番訳はない気がするけど。

1)ちょっと納得いかないけど(いかなかったけど)同意する場合→うぅん、わかったよ。そっかぁ。そうだね。了解ぃ。。

2)(説明を受けて)理解した場合→わかったよ。仰る通りですね。理解したよ。

3)(一応筋は通っているから)しぶしぶ了解する場合→まぁ、いいんじゃない。まぁ、そうだね。

素直に「OK」言えない時に使えそうな言い回しかと。ひねくれものの私にはもってこい。。。???

-Don’t taunt me.- 私の事バカにしないで、私の事冷やかさないで、私の事からかわないで、

知人の携帯電話が何の不具合か、text(ショートメール)が開けなくなった。それをお知らせするのにSNSを通じてこう配信。Don’t taunt me. I can’t open text since yeasterday….私の事バカにしないでね。昨日からショートメールが開けなくて、、、、

taunt」は初耳。調べてみると「あざ笑う、嘲笑する」と言った意味。発音は「とぉんと」。日本語の口語で「あざ笑う」ってなかなか耳にしない気がするから、「バカにする」っていう意訳にしてみた。その方が覚えやすい。

The other kids used to taunt him because he was fat and wore glasses. 他の子たちは以前、彼が眼鏡をかけていておデブだからからかっていた。

The boys taunted each other. 男の子たちはお互いを嘲笑しあった。