-break in- (泥棒の)押し入り、(盗み目的での)住居侵入

知人の実家に泥棒が入った。。。ご家族は無事だったものの、みんながテレビを観ている間に別の部屋で起こった出来事らしい。

その際に私の知っている「泥棒単語」?の「burglary」や「robbery」は使われなかった。この二つの単語にも意味の際はあるけどそれはさておき。彼女が表現に使ったのは「break-in」(発音:ぶれいくいん)。

burglary」や「robbery」より日常会話的(あまりしょっちゅう起こる事でもないけど。。)に彼女はこっちんお法を使うらしい。

break」は「壊す」だし「in」は「入る」とか言った意味だから意味の想像はできる単語。

=the act or crime of illegally entering a house, building

「建物や住居に違法で侵入する行為または犯罪」つまりは「押し入り、住居侵入」、私の中でいうとこの「泥棒」。

I had a break-in last night…..   昨晩押し入りに遭った。。。。

-Yolo- 人生一度きり(後悔しないように!楽しんどこ!)。一生に一度しかできない事をする。

Scuba diving(スキューバダイビング)のテレビを観ていた時に出てきたスラング。「Yolo」(発音:よぉろ)。

日本語の「よろ(よろしく)」って言ったのかと思って目を見張ってしまった。。。。けど、それじゃ会話の流れに合わないし、って事で調べてみたら「You only live once.」のabbreviation(略語)で2,000年前後から流行り始めたスラングらしい。今更知った。。。。

英英辞書で見てみると2通りの意味合いがあるとの事。(Dictionary.comより)

used especially to rationalize impulsive or reckless behavior.

主に衝動的もしくは無謀な行いを正当化する為に使われる。

-I bought those expensive shoes I’ve been eying-YOLO!

ずっと目を付けてた超高いこの靴買っちゃった。人生一度しかないからね!(→後悔しないように)

to engage in impulsive or reckless behavior with this sort of rationalization.

正当化(合理化)された衝動的もしくは無謀な行為をする事

-We’ve been YOLOing all night.

人生に一度しかない夜を過ごしている。(→楽しんでいる)

覚えやすい言葉だけど、なんだか自分で使う場面には出くわしそうもないかなぁ。。。

-My nose is clogged.- 鼻が詰まってる。

今日は3月も半ばだというのに雪。。。なんてこった。寒い。だけど私の花粉症(pollen allergy)は緩和しない。昨夜も鼻が詰まって起きる羽目に。この辛い状況を知人に話すと「鼻づまり」の表現を教えてくれた。(ちなみに私は「I felt choked and woke up last night.」って言っちゃった。。。大げさぁ。。。)

My nose is clogged. (発音:くろぐどぅ) 鼻が詰まってる。

clog」(発音:くろぐ)は「排水管が詰まる」って言う意味で使った事はあったけど、まさか「鼻」にも使うとは。。。ちょっとショック。ってそのまま伝えたら「My nose is stuffy.」とか「I have a stuffy nose.」でもいいんだよ。って。ただ、知人は「clog」を使うことが多いらしい。

-bad patch- 不運な時、悪い時期、ついてない時期、倦怠期

テレビから聞こえてきた言葉。「・・・・・I went through a bad patch.」番組の内容を観てなかったから寿司即することもできず早速辞書辞書。

調べてみると「bad patch」(発音:ばっどぱっち)は「a period of poor luck, a difficult or troubled time」(不運な期間、むずかしいまたは不幸な期間)との定義。

ちなみに「sticcky/difficult/rough patch」も同様の意味。

go through a bad patch」で「不運な時を迎える」なるイディオム。

All marriages have their bad patches. 全ての結婚にはそれぞれの倦怠期がある。

He is going through a bad patch at the moment. 彼は今不運な時を迎えている。

-That’s more like it!- こっちのがいい!さっきよりいい感じ!そうこなくっちゃ!

これまた息子が持ち込んできたフレーズ。

何かイマイチな感じがした後、改善がみられて満足した時に使ってる。「That’s more like it.」(発音:ざっもぁらいきっ)しかも、なんか偉そうに聞こえるのは私だけか???上から目線的な。他の人が使った場面に立ち会っていないから息子からの印象しかいえないけど。。。そんな理由で?私は使ってない。

お客さん)Could you change the room??  部屋変えてくれませんか?

ホテルの人)Here’s the one you might like it. こちらのが気に入ってくださるかと。

お客さん)Now that’s more like it. そうだね、こっちの方がいいわ。

息子)Mom, give me more cheese pleeeeease??!! ママ、もっとチーズちょうだいよ~!!

ママ)OK, a little bit.                 わかったわ、ちょっとね。

息子)Yes! That’s more like it!!            やった!そうこなくっちゃ!!

-blob- 【一般】ネバネバした物体、(輪郭の)はっきりしない何か、(色の)染み、【スラング】デブ、巨漢、のろま

家の子がよくない言葉を持って帰ってきた。「blob」(発音:ぶろぶ)。一般的には「ねばねばしたもの」(スライム的なもの)や「染み」の事を指すので一概に「よくない言葉」とも言えないんだけど、スラングでは「デブ」の意味。

息子は家のぷっくらしているぬいぐるみさんに対して使った。。。ぐすん。。。

ちなみに「on the blob」だと「生理中」の意味。女子は使う機会があるかと。

-a way off- (時間的に)まだ先、(距離的に)まだ遠い先、まだまだ

知人の弟さんが今日誕生日って話から、そういえばあんたの誕生日は?って話。

My Birthday is on July, it’s a way off. 私の誕生日は7月だからまだまだ先だわ。

a way off」で「a long time in the future」(今後まだ先)もしくは「a long distace away」(距離的にまだ遠い先)の意味。時間的・距離的に「まぁだまだ先だわ」って時、どっちの時も使える。

Christmas is a way off. クリスマスまでまだまだだわ。

It’s quite a way off to Chicago. シカゴまでまだまだ遠いわよぉ。

-wiretap- 盗聴する、盗聴器をしかける

この週末はDonald Trump(ドナルドトランプ氏)がObama(オバマさん)をTwitterを通して非難。。。この話題で持ち切り。

Trump claims Obama wiretapped him during campaign

トランプ氏はオバマ氏が選挙期間中に盗聴器を仕掛けたと主張している。

wiretap」(発音:わいやぁたっぷ)で「盗聴する」。

何の証拠もない発言、かつまたTwitterを介して、って事で一部では溜息が???はぁ。。。。

内容はともあれ、「wiretap」は名詞でも動詞でも使える。

FBI wiretapped his phone. FBIは彼を盗聴した。

=FBI put a wiretap on his phone.

-sick weather- 病気にかかりやすい天気、寒暖差があって体調管理が難しくなる気候

今日は3月だというのに朝は0℃からスタート。。。寒い。3月になって水たまりに氷がはるとは思わなかった。

なのになのに、、、明日は20℃近くまで上がるそうな。。。。なんて忙しい天気の変わりよう。。。

こんな会話をした後に私が「Crazy weather…」(おかしな天気。。。)って呟いたら、知人が「It’s called ‘Sick weather’.」って。

確かにこんなに寒暖差があると体の調整がきかなくて風邪ひきやすくなる。面白い表現。

けど、辞書には載ってなかったからただ知人が作っただけなのか、他の人も使うのかは不明だけど。。。。

-blended family- 子連れ再婚家族、混合家族

今日は知人と家族の話になった。そこで出てきた言葉が「blended」(発音:ぶれんでぃっど)。

Many American families are blended. 多くのアメリカの家族は「blend」している。(=混ざっている)

直訳するとおかしな響きだけど、「blended」(混ざっている)とは、異母(異父)兄弟らがともに暮らす事を指している。

離婚率が高く、子連れにて再婚(もしくは同棲)するケースが多いらしい。そうすると、親の違う兄弟(異母・異父兄弟)が共に暮らすことになる。日本でもそういった家族構成はあるにはあるけど、言う程多くは無い。しかし、アメリカではそういった家庭が多く、「blended family」(混合家族??)と呼ばれている。

なかには子連れ再婚(同棲)が上手くいかず、祖父母が子供を引き取り育てるケースも稀ではないとか。

色々なものが「多様化」している世の中だけど、私的には家族の形はあまり「多様化」していってほしくないなぁ・・・。