-Stay warm!- 暖かくしててね。

今年は暖冬か?って思ったけど、やっぱり来た来た。。。雪。寒い。こういった日に必ずと言っていいほど出てくる言葉。

Stay warm! 暖かくして過ごしてね!

寒い時の定番のお別れの時の挨拶みたいな感じ。普段は「Have a good one.」(よい一日をね。)みたいな感じで終わる会話が「Stay warm.」(暖かくしててね。)になる。

ちなみに天気による「stay ~」シリーズ(?)で他にもこんな挨拶が。

<嵐、霧等で運転等に気を付けないと行けないような天気>

Stay safe.  気を付けてね。

<雨が降っている時>

Stay dry.  濡れないようにね。

<暑い日>

Stay cool.  涼しくしててね。

こういう風に言われたら「You too.」(あんたもね、)とか、「Will do.」(そうするわ。)、「 I will.」(そうします。)ってな感じに答えてる。

-loofah- 体を洗うゴシゴシ、ボディタオル

アメリカのお風呂事情が日本人にとっては不便なのは周知(?)。アメリカに長期滞在する人で、日本からの持参品の中に「体洗うゴシゴシ」(ボディタオル?)を挙げる人も少なくないはず。

そう、アメリカにはあの「ゴシゴシ」が売っていない。。。売っているのはと言えばこんな物ばかり↓

日本の「ゴシゴシ」と一緒でナイロン製なんだけど、長方形じゃない。。。ぐるぐる巻きにされていて力を入れて洗えない。。。

って、いう情報は入ってたから家も家族全員分持参、帰国時には新しい物を購入している。で、縁がなかった分、この名前、英語でなんて言うのか今日の今日まで知らなかった。

「ボディタオル」は和製英語で、英語で「body towel」って言うと日本でいうとこの「バスタオル」を指してしまう。

じゃじゃ~ん!この「ゴシゴシ」は何と英語で「loofah」(発音:るーふぁ)って言うんだって。

本当は「loofah」は「へちま」の意味。元々は多分「へちまスポンジ」が体を洗うのに使われてたんだろうけど、今ではナイロン製のものも含めて「体を洗うゴシゴシ」を総称して「loofah」と呼ばれているもよう。「loofah」で画像検索すると一目瞭然。

たまたまつけてたテレビで「お風呂でどこが入り版黴菌が多いか?」ってお題で話してて「loofah」を知った。

久々嬉しい発見♪

-No muss, No fuss- (冗談交じりに)とってもとっても簡単です。面倒なことは一切ありません。心配無用。

このフレーズ、商品の紹介時やキャッチフレーズに使われていたりしたのを見聞きした。状況によってちょっと意訳が違ってkくる。「no problem, no hasstle」(大丈夫、慌てなくていいよ)って感じだったり、「used to say that something can be done easily and without problems」(問題なしに簡単にできる物事)に対して使われたり。

なんか、「ジャパネットたかた」の宣伝文句に出てきそうなイメージ? 面白ろおかしく、「誰にでも簡単にできちゃいます!」みたいな???

あぁ、自分でわかってるつもりでも書き下ろすと難しい。。。

It works every time, no muss, no fuss.  これはいつも作動します。問題ないですよぉ~。

It would be nice if the exam could be open-book one- no muss, no fuss. その試験が持ち込み可だったらいいのに。心配無用。

-lounging- だらぁっとした、ゆるい(脱力系)、リラックスした

久々知人のSNS発言から。冬休み最終日に「lounging」のタイトルで子供たちと共にゆるぅい感じの写真が。

lounge」(ラウンジ)は知ってるけど、「louonging」って????「ラウンジする????はぁ???

実は「lounge」にはあの名詞の「ラウンジ」の意味以外にも「ゆったり座る、ぶらぶらする」っていう動詞の意味もあったぁ!全く持って知らなかったわ。で、「lounging」は形容詞で「lacking energy; relaxed」(脱力系、リラックスした)っていう意味になるとの事。

お休み最後の日に家族で「だらだらぁ、ゆるゆるぅ」な日を過ごしたわけだ。なるほど。

I’m just lounging now. ただだらぁ~っとしてるのよ。

-give it a shot- (試しに)やってみる、挑戦する、

ついてたテレビから耳に入ってきたイディオム。そう言えば耳にするなぁ、っていう感じ。文字通り考えても意味が通じないからもうこのまま覚えるしかない。

I’ve never danced before but I’ll give it a shot. ダンスなんてしたこと無いけど、やってみるわ。

I know how to do that but never tried. Just give it a shot. どうやってやるかは知ってるけど実際にやったことは無い。もうやってみるしかない!

-mean business- 本気、真剣、マジ

I mean it.」(本気だよ。) っていうフレーズはよくよく耳にしていたけど、これと同じ意味で「I mean business.」っていう言い方もあるってつい最近知った。意味は全く同じ。「to be very very serious」(とってもとっても真剣)っていう意味。

Stop laughing. I mean business.  笑うのやめてよ。私真剣なんだから。

I could tell from the look on fer face that she meant business. 彼女がマジだって顔で見分けられるわ。

-milk jug- ミルクジャグ

日本では牛乳は紙パックで売られているのが定番(?)だけど、アメリカではプラスティックのどでかいジャグで売られているのが定番。紙パックも勿論あるけど売り場のほぼほぼはプラスティックジャグのミルク。

↓こんな感じ

これは1 gallon(1ギャロン=約3.8L)入っている定番中の定番。何でもかんでも大きい。。もう慣れたけど初めの頃はhalf gallon pack0.5ギャロンパック)を買っていたなぁ。

日本でも牛乳パック(milk cartonっていう)を使って色んな物を作ったりして遊ぶけど、アメリカでもこのmilk jugを使って工作する。毎日飲むものだけに、大量にたまるパックを活用して遊ぶ考え方は一緒みたい。

-clear the air- ハッキリさせる、誤解を解く、スッキリさせる、わだかまりを除く

文字通りの意味の「空気をキレイにする、入れ替える」っていう意味の他にイディオムとして「to get tid of doubts or hard feeling」(疑惑や恨み、悪い感情を取り除く)っていう意味がある。

テレビ見てると意外と(?)耳にする。

Let’s clear the air, there are some misunderstanding. ちょっとした誤解があるから、ハッキリさせましょう。

Let’s discuss this. It’ll be better if we clear the air. これに関して話し合おう。スッキリさせた方がいいわ。

-tool- 人に利用されているのに気づかない人、いいように使われる人、ばか、

これも知人のSNS発言から。バカらしい画像へのコメントに「Tool!」の一言。「道具」の「トゥール」と同じ言葉だけどスラングでは二つ(?)の意味があるみたい。

単に「someone sho is complete idiot」(バカ)っていう意味と、「someone who is used by other people and usually doesn’t even realize it」(人に利用されているのに気づかないで使われている人)っていう意味と。

かなり古い言葉だけど、バブル期にいた「アッシー君」や「メッシー君」に対しても使えそう???

A) Let’s drive to NY from Chicago!   シカゴからNYに車で行こうぜぃ!

B) Hey, we need money…         えっ、お金がいるよ。。。

A) Let’s ask tool to come, he’ll spot us the cash!! 「バカ」に頼もうぜ、奴なら金出すぜ!!

-petty- (人の器量、度量に対して)ちっぽけな、みみっちぃ、くだらない、せこい、

知人がSNSで「兄弟で誰が一番○○」シリーズ?的なものをやって遊んでいた。その中で「who is the pettiest?」って項目があって自分の名前を書いていた。

petty」は会社勤めの時に「petty cash」(小学手持ち現金)って使ってて「petty=小さい」って意味は知ってたけど、人に対して使うなんて知らなかった。人に対して使う際にはこんな定義が「someone that is insignificant as to be almost unworthy of notie, even despicable」(取るに足らないつまらない人)。また他の辞書では「person who is mean or ungenerous in small or trfling things」(イジワルまたは些細な摂るに足らない事に口やかましい人)。

うぅん、結構多義な気がするけど、つまりは「(肝が)ちっちゃい奴、くだらない奴」って事かと。ま、いい意味でないことは確か。。。

You’re petty. 君ったらちっちゃいねぇ。  なぁんて言われないようにしよっと。。。