-bite the bullet- 困難な状況に立ち向かう、不快な状況を打破する

-bite the bullet- 困難な状況に立ち向かう、不快な状況を打破する

新聞の一コーナーに「Advice Column」なるコーナーがある。日本でいうとこの「相談事投稿欄」みたいな。

普段目を通すことは無かったんだけど知人に薦められて(?)読んでみた。

今回の相談者は「verbal abuse」(言語的虐待)に遭っている子だった。

内容はともかく面白い表現を発見。

bite the bullet」。「bite」は「噛む」、「bullet」は「弾丸」。なんじゃこりゃ。。。

「困難な状況に立ち向かう」といった意味のIdiom(ことわざ)でした。

She bit the bullet and left home.

彼女は不快な状況を打破し家を出た。

He bit the bullet and got married with her.

彼は困難を乗り越えて彼女と結婚した。

We have to bite the bullet and change the social system.

僕達は困難な状況に立ち向かって何とか社会のシステムを変えなきゃ!

-a whirlwind day- 目まぐるしい一日、あわただしい一日、

-a whirlwind day- 目まぐるしい一日、あわただしい一日、

Papa(パパ:ローマ法王)の訪米に関しての記事で出てきた言葉。

名詞で「whirlwind」っていえば「旋風、つむじ風」の事だけど形容詞としても使える。

形容詞になると「性急な、ばたばたの」といった意味が出てくる。

a whirlwind day」(目まぐるしい一日)の他にも「whirlwind tour」(あわただしい旅行)、「a whirlwind visit」(ばたばたした訪問)といった表現ができる。

-Mickey Ds- ミッキーディーズ、マクドナルド

-Mickey Ds- ミッキーディーズ、マクドナルド

アメリカでもカラオケは人気らしく知人はカラオケセットを自宅に設置して楽しんでいる。

ただこの「カラオケ」、「カラオケ」と言っても通じない。

スペルは「Karaoke」だけど、発音は「Carry-oh-kei」(キャリィオゥケィ)。

アメリカナイズされた発音になってしまう。

日本の「カラオケ」なんだから発音もそのままでいいじゃんねぇ、って思うけど。こういうのっておもしろい。

なぁんて話からお店の名前を変更・短縮して言う事もあるよっていう話へ。

なんとあのマクドナルド(McDonald)は「みっきぃでぃず」って呼ぶらしい。

へへぇ~。初耳。

まだまだ色々あるらしいけど時間がなくなってしまった。。。また次回きいてみよっと。

-butt in- 口出しする、横槍を入れる、でしゃばる

-butt in- 口出しする、横槍を入れる、でしゃばる

テレビをつけた瞬間に耳に入ってきた言葉。全体の会話は聞き取れなかったけど何故か耳に残った「butt in」。

調べてみると「干渉する、口出しする」といった意味が。

Excuse my butting in,

口出ししてすみませんが、

Stop butting in our conversation.

私達の会話に横槍入れるのやめて。

ちなみに「butt in」じゃなく「butt out」となると、「口出ししないで、頬っておいて、出て行って」といった意味になるみたい。

ただ、「butt」自体がもともと「お尻」の意味なので、上品なお言葉とはいえない。

-a blank expression on face- ぽかんとする、意を得ない表情をする、????

-a blank expression on face- ぽかんとする、意を得ない表情をする、????

人と話していて予想と違った反応が返ってきたりすると『ぽかん』としちゃう。

この表情を英語では「a blank expression」を使って表現するらしい。

ちょうどそんな場面があって、「この表情、この感じを英語でどう表現するの?」と聞いたところ出てきた表現。

I had a blank expression on my face.

ぽかんとしちゃった。

The teacher didn’t get his idea and had a blank expression on her face.

先生は彼の意図が掴めず、意を得ない表情をした。

-smh / smdh- 首を横に振る様子、ありえない!、そりゃないよぉ!、あぁ~がっかり

-smh / smdh- 首を横に振る様子、ありえない!、そりゃないよぉ!、あぁ~がっかり

=shake my head / shake my dumn head

知人のFBを見ていたら出てきたネット用語。口語では使わない。

『落胆』、『呆れ』、『不同意』を現す。訳は文脈によって違ってくるけど元の意味「首を横に振る」を念頭に入れていれば大丈夫かな。

I was hit by car but Police fined me as walking on the road.SMH!

私が車にはねられたのに警察は私に罰金を課したのよ!ばかげてる!

Police shot an unarmed boy again.smh.

警官がまた無防備な少年を撃ったって。信じらんない。。

I lost my wallet yesterday. Smdh.

昨日財布無くしちゃった。なんてこった。

-Ignorance is bliss.- 知らぬが仏

-Ignorance is bliss.- 知らぬが仏

stereotype」(固定観念、先入観、偏見)に関して話していた際に、「It’s sad that some people believes everything they hear.」(何でもかんでも物事を鵜呑みにしちゃう人がいるのは悲しいことだね。)って。

そして出た諺が「Ignorance is bliss.

ignorance=無知」、「bliss(ブリス)=喜び」。無知は喜び、つまり「知らぬが仏」。

これは、他人を嘲る言葉。決して褒め言葉ではない。。。

ちなみに知人が例に挙げた「streotype」は、、、
Asian’s driving is scary. アジア人の運転は危ない。
Asian is smart.       アジア人は賢い。
Black people talks loud.  黒人はでっかい声でしゃべる。

どれも根拠は無いようなあるような、ちょっとした笑い話??

-on a whim- 出来心で、思いつきで、たまたま(気まぐれ)、

-on a whim- 出来心で、思いつきで、たまたま(気まぐれ)、

先日引越しを終えた知人。同じ町内で大した移動距離無し。

子供がいるから学校の近くに行くためにでも引っ越したのかと思ったら、単に思いつきで引っ越したそうな。

大した考えもなく気軽に(?)何かをする時に「on a whim」を使ってるみたい。

私の印象ではアメリカ人は気軽に引っ越す(?)

We just moved on a whim.

思いつきで引っ越したの。

The boy slipped some toys into his backpack on a whim.

男の子は出来心でオモチャをバッグに入れた。

-Better safe than sorry.- 備えあれば憂い無し、転ばぬ先の杖、安全第一

-Better
safe than sorry.-
 備えあれば憂い無し、転ばぬ先の杖、安全第一

=Better
be safe thant sorry. Better to be safe than sorry.

これはIdiom(ことわざ)で、結構耳にする。

直訳だと、sorry(後悔する)よりsafe(安全)がいい。

ただ、「安全」面に重点を置くわけでないので、「備えあれば憂い無し」の日本語訳がぴったりかも。

Sunny
is forcasted today but I’ll bring an umbrella. Better safe than
sorry.

今日は晴れらしいけど、傘もって行くんだ。備えあれば憂い無し。

-I fight tooth and nail.- 必死に戦うよ。

-I
fight tooth and nail.-
必死に戦うよ。

今日知人とRacism(人種差別)に関して話していた際に出てきた言葉。

差別に関しての話の最中にいきなり「tooth」(歯)と「nail」(爪)なる単語が出てきたから頭の中が?????に。

聞いてみるとこれはIdiom(熟語)でI
fight very hard.
と同じ意味との事。

自身の子供がDiscrimination(差別)されたら激しく抗議するよ、って言いたかったようです。

これまた面白い表現。