-pull it off- (困難な事、難しいことを)やってのける、成し遂げる、

なんとなぁく観ていたドラマでのセリフで「You pulled it off!」って言っていた。話の流れ的に「やったね!」的な意味かなぁと推測。調べてみると「pull it off」で「to manage to make something happen」(何とかしてやってのける)や「to succeed in doing something difficult or unexpected」(困難な事、予期しない事に成功する)といった意味が。つまりは、、、「やったね!」もあってる??

How did you pull it off? どうやってうまくやったの?

Do you think you can pull off this deal? あんたこれできると思う?

-The day is young.- まだ始まったばかりだよ。(楽しみは)これからだよ。 =It’s just beginning.

今日は新しいイディオムを知人に教わった。

The day is young. (ザ デイ イズ ヤング)

直訳すると「日はまだ若い」????なんのこっちゃ、、だけど、これは「It’s just beginning.」(始まったばかり)の意味との事。例えば朝の挨拶に「How are you?」って聞かれたら「The day is young.」(一日はこれからだね。)といった風に答えたり。

また、同じくこの「young」を使って

The night is young.

ということもできる。これはパーティーなど夜の行事(?)が始まったばかりの際に使える。↓こんな感じかしら、、、??

A) I gotta go. もう行かなきゃ。

B) What??? The night is young!! Turn up!   は??まだ楽しみはこれからだよ!盛り上がろうぜぇ!

-fight back tears- 涙をこらえる、泣きたいのを我慢する

知人のお嬢様が先日結婚式を挙げたそうな。で、娘を溺愛している父の話に。一人娘ということもあって、溺愛も溺愛、普段からその溺愛っぷりは笑えちゃうくらいかわいいらしい。で、結婚式は号泣したのかと思いきや、必死に必死にこらえてたんだって。

Her dad fought back his tears at her wedding. 彼女の結婚式で父親は涙をこらえた。

fight back tears」で「涙をこらえる」の意味。他にも「hold in tears」ともいえるんだって。

A little boy held in tears while he got a shot. 小さな男の子は注射の際に泣くのを我慢した。

-elephant in the room- (皆気づいているけど)話題に挙げたくない(口にしたくない)重要な問題(事実)、見て見ぬふりをしたい話題

今日はとっても面白いイディオムを聞いた。使うのは「elephant」(像)。

昨日は大統領候補選結果を受けて周囲はとっても暗ぁ~い雰囲気だった。after school program(放課後学校)で働いている知人が中学生の昨日の様子をこう表現↓

It was the elephant in the room.

「部屋に像がいる光景」を想像してみるとわかりやすい(?)

部屋に像が居たら誰でも気づく、、、けど、大きいし怖いから話題に挙げたくない、、、見て見ぬ振りしたい??

つまりは「(気づいているけど)話題にしない重要な事実」といった意味合いになるんだそうな。面白い表現!

政治・社会問題に関してだけでなく、人に対してもとにかく「口に出す事を避けたい」状況に対して使える。

The fact that his 35 years-old brother was still living with his parents is the elephant in the room. 彼の35歳の兄弟が未だに両親と住んでいる事は話題にしたくない事実だ。

It was an epephant in the room but no one wanted to talk about the bullying. イジメがあったことは周知の事実なのに誰も話したくなかった。

-back into a corner- 窮地に立たせる、追い込む

大統領選の結果の話をするとついついネガティブな言葉ばかり出てくる。。。。はぁ。。。不安。

I feel like I’ve been backed into a corner and I have no choice… 何だか窮地に追いやられてもう道がない感じ。

This election’s result had me force into a corner, and I had to admit the truth. この選挙結果は僕を窮地に立たせて真実を認めるしかなかった。

-light a fire- かき立てる、やる気にさせる、発破をかける、動機を与える

なんとまぁ、新大統領があの人に決まってしまった。。。

知人は大ショック。私はアメリカの「現実」(rasist:人種差別主義者>lier:嘘つき)を目の当たりにした。

そしてこの結果は知人の幼少期の「政治家になる」夢に火をつけた。

This election lit a fire in me. この選挙は私をかき立てた。

light a fire」で文字通り「火をつける」。ただしキャンドルにではなく、『人」の心に。やる気に。彼女曰く「=to motivate」(興味をおこさせる、やる気にさせる)のイディオムだそうな。辞書を引くと「lihgt a fire under someone」って出てくるけど、単に「light a fire」でいいらしい。

Coach tried to light a fire under the team before the game. コーチはゲーム前にチームに発破をかけようとした。

It’s time you light a fire under those guys. あの子たちにやる気を起こさせる時だよ。

-come down with- 病気にかかる、病気になる

最近あったかかったり寒かったり忙しい忙しい。知人は朝から鼻をぐずぐずさせていた。大丈夫って聞いたら、

I’m coming down with a cold.

って。普通に聞き流せば、ま、「a clod」(風邪)を使っているから、状況からして何となく「風邪ひいたんだ」って事なんだろう、って感じだけど、そんな言いまわし、私にはできない!って事でメモメモ。

come down with」で「病気にかかる」っていうイディオム。単語単語はどれも知ってるけど、イディオムになるとまた違うなぁ。。。生きた英語に感心感心(笑)

Are you coming down with something? なんか具合悪いの?

My son is coming with the flue. 息子がインフルエンザにかかったの。。。

-It’s in the bag- (成功・勝利が)確実だ。(勝ったも)同然だ。間違いない。(疑いない)

今日はアメリカ大統領選挙投票日(Presidential voting day)。何だか先行き不安な声が多く(?)聞こえてくるけど、どうあがいても今日で新しい大統領が決まってしまう。知人は今回の選挙の状況を語る際に面白い(?)言い回しを使った。

Landslide election doesn’t happen this time. 今回は大勝利(圧勝)の選挙にはならないわ。

lindslide」といえば「地すべり」だけど、他にも「(選挙での)大勝利・圧勝」という意味がある。そう、今回はこともあろうにあのドナルドトランプとヒラリーは接戦なのだ。。。。私には彼を支持する人の気が知れないけど、、数字で見る限り沢山の支持者がいるのは間違いない。。。

この「landslide」を説明してくれる時に使ったのが「in the bag」なる言い回し。これは「sure thing, defenitely going to happen」といった事らしく、「確実である」事や「間違いなく起きる」事に対して使えるんだそうな。

The election is in the bag. この選挙は勝ったも同然だ。

Wow! The score reached 12 to 2!! The victory is in the bag!! やった!122だって!勝利は確実だね!

-an arm and a leg- 高額、高価

知人が屋根の修理屋さんを探す際にSNSで知り合いたちに質問してた。

Do you know someone who can fix my roof and won’t charge an arm and a leg??

an arm and a leg」で決まり切ったidiom(イディオム、言い回し)で「very expensive or costly」(高額・高価)っていう意味。この言い回しを見てから何故かよく耳にする気事が増えた気が。。。気のせい?

I had to spend an arm and a leg to get my car repaired. 車修理するのにすごいかかったぜぇい。。。

Don’t pay an arm and a leg for your internet service, I recommend XYZ company. インターネット会社にそんなに支払っちゃダメだよ。XYZがいいよ。

Be careful, they’ll charge you an arm and a leg. 気を付けた方がいいよ、あの人たち高額請求してくるから。

-Are you done?- 終わった?

レストランで必ずと言っていいほど店員さんが使うフレーズ。「Are you done?」(食事は済みましたか?)。これ、私は単に「Have you done?」(現在完了形)の言い違いというかスラング的な言い回しかと思っていたら違ったのでぇす!これは文法的にも正しかった。。。。「done」は「do」の過去分詞だけではなく、形容詞として「済ませて、終えて」という意味もあったのだぁ。。。今更気づいた。。。

なので、「Are you done?」(終わりましたか?)と聞かれたら「I’m done.」(終えています。)っていう回答でいいんだ。今まで「I’ve done.」って答えてた。。。ま、通じるけど。

なんか、スッキリした(笑)