-hold it in- 堪える、止める、留める

くしゃみをすると見せかけて堪えた人が笑顔で一言、「I held it in.」。

「hold it in」で「to keep something inside something else」(ある物を他の何かの中にとどめる)といった意味らしいけど辞書には正式に載ってないからいまいちな定義。。。

ただ、「can be used for having to pee, or to hold in cigarette smoke」(煙草を吸うのを留める、おしっこを我慢する、といった際にも使われる)との事。「Hold it!」だけで「(おしっこ)我慢して!」って場面には出くわすけど、間に「it」が入ったとこで大差ないのか??

-be in good hands (with)-  (安心して、任せて)大丈夫

知人のお父様が入院された。容態を心配しているとこんなメッセージが、 

He’s in good hands now, I can leave him and come back tomorrow. 彼はもう大丈夫だから後は任せて明日来るわ。 

「be in good hands」はよく使われるイディオムで「Being handled or cared for by a competent party」(有能な人たちにケアされる、取り扱われる状態になる)といった意味で、今回のように病院に関わるときに使われたり、迷子や迷い犬猫等を保護した際等によく聞かれる。 

 

Don’t worry, you’re in good hands now. 心配しないで、もう大丈夫だから。 

He can take care of you, now you’re in good hands. 彼が世話してくれるからもう案してね。 

-get detention- (学校の)居残り

昨日息子のクラスの子が悪い子(?)だったらしく、学校終了後に居残りさせられたそうな。それを息子が、こう伝えてくれた。

One of my classmate got detention today. 今日クラスの子が居残りさせられたよ。

detention」(発音:でぃてんしょん)は「拘束」って意味で、メキシコ移民の知人が不法就業で拘束された時に聞いたから知ってた。けど、学校の「居残り」にも使われるとは知らなかった。というか、小学校でそんな事がされるんだ、っていう驚きの方が大きいけど。。。あ、けど、のび太もさせられてたか。。。

Mrs.Carlton kept him in detention after school. カールトン先生が彼を居残りさせた。

-for good- 永遠に、ずっと

最近見かけない知人の話になって、冬にMexico(メキシコ)に帰るから準備で忙しいらしいっていう会話をした。

その際に知人が「For good??」って聞いてきたから「Yes.」って答えたら大変大変。Farewell(さよなら会)しなきゃみたいなことになって。。。。なんでだぁ???って思って「Only for 2 months.」(2か月だけだよ。)っていったら話がこじれた原因を教えてくれた。

For good」は「Forever, Parmanently」(永遠に、永久的に)っていう意味らしい。。。てっきり文字通りの「いい意味で」とかそういった事かと思った。。。私的には誰かが亡くなったからからじゃなく、ただ家族に会いに行くだけだから「for good」(いい事の為に)だと思っちゃった。

ちなみにそれを教えてくれた知人はもちろん文字通りの意味で使うこともあるけど、今の会話の流れ的には「forever」だね、、、と。

かなぁり、面白こじれた会話になったけど、これで絶対に忘れないからいっか。

She’s gone for good. 彼女はずっと帰ってこないよ。

Finally I left him for good.。 ようやく彼から永遠にお別れしたわ。

-stun-  唖然とさせる、呆然とさせる、仰天させる

今朝の朝一のニュースでJohn Kelly(ジョンケリー大統領首席補佐官)の発言が取り上げられていた。

John Kelly: It stuns me that member of congress would have listened in on that conversation. Absolutely stuns me, and I thought, at least that was sacred.

ジョンケリー:国会は僕を驚愕させたあの会話を聞くべきだ。少なくとも畏敬に値するし、間違いなく僕を仰天させた。

stun」(発音:すたん)はあの「スタンガン」の「すたん」。物理的に「ショックを与える」っていう意味もあるけど「to shock or surprise someone very much」(誰かをすごく驚かせるもしくは衝撃を与える)という意味もある。

surprise」よりもビックリした時に使われる。

初めて聞いた単語だったけど「スタンガン」と連想させればすぅっと頭に入ってきた。

ちなみに彼のこの発言は、トランプ大統領が戦死した兵隊の奥様に電話をしたことに対して発言された。自身も戦死した息子を持つ身なので、それと重ねて非常にemotional(感情的な)発言となり、注目を集めたみたい。

-in a row- 連続で、立て続けに

化粧品のマルチをやってる子が3か月連続で地域ナンバーワンの売り上げ達成。おっめでとー!

SNSでこう表現されていた。

She won 3 months in a row!! 彼女は3か月連続で勝ちました!!

in a row」(発音:いな ろう)は「連続、立て続けに」といった意味。私には初耳だったけど、SNS見た後に知人と話して「in a row」使ったら通じた(笑)

I can’t believe that you won five times in a row. 5回連続で買ったなんて信じらんない。

He had to work 10 days in a row. 彼は10日連続で働かなくてはいけなかった。

My husband forgot our aniversary 3 years in a row. 主人ったら3年連続で記念日忘れたわ。

-a tad- ちょっと、少し、ちょっぴり

知人と日本とアメリカの郵便物の速さについて話していた時に出てきた言葉「a tad」(発音:あ たっど)。

The U.S is a tad bigger than Japan.  アメリカはちょっぴり(国土が)日本より大きいからね。

a tad」は「a little」や「a bit」と同じ意味だけど、くだけた会話で使うんだそうな。彼はジョークを強調したくて「a tad」を使ったんだそうな。

他にもくだけた言い方で「a wee bit」(発音:あ うぃーびっと)なんて言い方もある。

Wow this candy is a tad spicy….  あら、このキャンディちょおっと辛いわ。

He is aciting a tad silly, isn’t he?  彼ったらちょっぴりふざけてるよね??

-poke fun at- からかう、小バカにする、嘲る

tease」(発音:てぃーず)は知ってたけど、同じ意味で「poke fun at」(発音:ぽぉく ふぁん あっと)っていう言い回しもある事を知った。

これら二つは「からかう」といっても「悪意のある」感じ。「嘲る」がぴったりくるかも。

同じ「からかう」でも「kidding」や「joking」は「いい意味」で「からかう」といった意味。

英英辞書には「poke fun at」=「to make somone seem stupid by making jokes about them or laughing unkindly」(冗談をいったり、冷笑したりして人を馬鹿にすること)なる定義が書いてあった。

She always pokes fun at her ex. 彼女はいつも前彼を小バカにする。

-bizarre- へんてこりんな、奇妙な、突飛な、異様な

発音は「びざー」。

これは「strange, wired, odd」(風変わりな、奇妙な、異様な)と全く同じ意味、使い方。

だけど、「bizarre」が一般的に(?)私的にはこの中で一番耳にする。私はなんだか「wired」(発音:うぃやぁど)を使ってしまう。「bizarre」は発音悪くて伝わらなかったら恥ずかしいから(笑)

Bizarre!! Look what she’s wearing!! うわっ!!!彼女の着てるの見て。

A bizarre thought came to my mind. 突飛な考えを思いついた。

– non-perishables – 保存食、非生鮮食品、保存の効く食料品

先日TX(テキサス州)を襲ったHurricane Harvey(ハリケーン・ハーヴィー)の被災者への応援はまだまだ必要でまだまだ続いている。

私の住む小さな町も図書館を支援物資のdrop-off point(引き受け所)としている。

必要な支援物資として様々なものがリストで挙げられている中、わからない単語が。。。

non-perishables」。調べてみると「articles or items, especially of food, not subject to rapid spoilage」(すぐに腐敗しないような品物やアイテム、主に食料品)との事。つまりは「非生鮮食品」ってことね。

災害下では料理できる状況じゃないケースが多いから、缶詰やインスタント品が必要だもんね。

ということで、図書館に子供たちと一緒に行ってきました。

息子は「こんなんじゃ皆に渡らないよ。。。」って言われたけど。。。。小さな事しか出来ないからって、何もしないよりはいいんだよ!!息子よ。わかってくれ。