-back into a corner- 窮地に立たせる、追い込む

大統領選の結果の話をするとついついネガティブな言葉ばかり出てくる。。。。はぁ。。。不安。

I feel like I’ve been backed into a corner and I have no choice… 何だか窮地に追いやられてもう道がない感じ。

This election’s result had me force into a corner, and I had to admit the truth. この選挙結果は僕を窮地に立たせて真実を認めるしかなかった。

-light a fire- かき立てる、やる気にさせる、発破をかける、動機を与える

なんとまぁ、新大統領があの人に決まってしまった。。。

知人は大ショック。私はアメリカの「現実」(rasist:人種差別主義者>lier:嘘つき)を目の当たりにした。

そしてこの結果は知人の幼少期の「政治家になる」夢に火をつけた。

This election lit a fire in me. この選挙は私をかき立てた。

light a fire」で文字通り「火をつける」。ただしキャンドルにではなく、『人」の心に。やる気に。彼女曰く「=to motivate」(興味をおこさせる、やる気にさせる)のイディオムだそうな。辞書を引くと「lihgt a fire under someone」って出てくるけど、単に「light a fire」でいいらしい。

Coach tried to light a fire under the team before the game. コーチはゲーム前にチームに発破をかけようとした。

It’s time you light a fire under those guys. あの子たちにやる気を起こさせる時だよ。

-come down with- 病気にかかる、病気になる

最近あったかかったり寒かったり忙しい忙しい。知人は朝から鼻をぐずぐずさせていた。大丈夫って聞いたら、

I’m coming down with a cold.

って。普通に聞き流せば、ま、「a clod」(風邪)を使っているから、状況からして何となく「風邪ひいたんだ」って事なんだろう、って感じだけど、そんな言いまわし、私にはできない!って事でメモメモ。

come down with」で「病気にかかる」っていうイディオム。単語単語はどれも知ってるけど、イディオムになるとまた違うなぁ。。。生きた英語に感心感心(笑)

Are you coming down with something? なんか具合悪いの?

My son is coming with the flue. 息子がインフルエンザにかかったの。。。

-It’s in the bag- (成功・勝利が)確実だ。(勝ったも)同然だ。間違いない。(疑いない)

今日はアメリカ大統領選挙投票日(Presidential voting day)。何だか先行き不安な声が多く(?)聞こえてくるけど、どうあがいても今日で新しい大統領が決まってしまう。知人は今回の選挙の状況を語る際に面白い(?)言い回しを使った。

Landslide election doesn’t happen this time. 今回は大勝利(圧勝)の選挙にはならないわ。

lindslide」といえば「地すべり」だけど、他にも「(選挙での)大勝利・圧勝」という意味がある。そう、今回はこともあろうにあのドナルドトランプとヒラリーは接戦なのだ。。。。私には彼を支持する人の気が知れないけど、、数字で見る限り沢山の支持者がいるのは間違いない。。。

この「landslide」を説明してくれる時に使ったのが「in the bag」なる言い回し。これは「sure thing, defenitely going to happen」といった事らしく、「確実である」事や「間違いなく起きる」事に対して使えるんだそうな。

The election is in the bag. この選挙は勝ったも同然だ。

Wow! The score reached 12 to 2!! The victory is in the bag!! やった!122だって!勝利は確実だね!

-golden birthday- ゴールデンバースデー

またまた息子から新たな言葉を教えてもらった。「golden birthday」(ゴールデンバースデー)。これはアメリカならではの?風習?らしく、「the birthday when you turn the same age as your birthday」(誕生日の日付と年齢が同じくなる誕生日の事)を言うらしい。

つまりは、117日生まれの場合、日付と同じ数字の「7」歳が「golden year」となり、7歳になる117日が「golden birthday」となる。一生に一度の特別な「golden birthday」なのだ。

golden birthday」だからと言って必ずこれをする!ってのは無いみたいだけど、partyの飾りつけに金色を使ったり、金色のカードを送ったり、とにかく「金」色な感じ。

ちなみに「grand birthday」「star birthday」「lucky birthday」っていう人もいるみたい。

It’s my golden birthday this year, I’m turning 7 on the 7th. 今年は僕のゴールデンバースデーだぜい!7日で7歳になるんだよぉ!

-walkie talkie- トランシーバー

息子が「walkie-talkie」(発音:ウォーキートーキー)が欲しいって言うから何のことか?と思ったら「トランシーバー」の事だった。「トランシーバー」って横文字だから英語かと思ってたけど違ったみたい。。。

早速売り場に行ってみると、色んなキャラクターのwalkie-talkieが売っていた。私も子供の時そういえばトランシーバーで遊んだなぁ。今の子も遊ぶんだぁ。

-an arm and a leg- 高額、高価

知人が屋根の修理屋さんを探す際にSNSで知り合いたちに質問してた。

Do you know someone who can fix my roof and won’t charge an arm and a leg??

an arm and a leg」で決まり切ったidiom(イディオム、言い回し)で「very expensive or costly」(高額・高価)っていう意味。この言い回しを見てから何故かよく耳にする気事が増えた気が。。。気のせい?

I had to spend an arm and a leg to get my car repaired. 車修理するのにすごいかかったぜぇい。。。

Don’t pay an arm and a leg for your internet service, I recommend XYZ company. インターネット会社にそんなに支払っちゃダメだよ。XYZがいいよ。

Be careful, they’ll charge you an arm and a leg. 気を付けた方がいいよ、あの人たち高額請求してくるから。

-Are you done?- 終わった?

レストランで必ずと言っていいほど店員さんが使うフレーズ。「Are you done?」(食事は済みましたか?)。これ、私は単に「Have you done?」(現在完了形)の言い違いというかスラング的な言い回しかと思っていたら違ったのでぇす!これは文法的にも正しかった。。。。「done」は「do」の過去分詞だけではなく、形容詞として「済ませて、終えて」という意味もあったのだぁ。。。今更気づいた。。。

なので、「Are you done?」(終わりましたか?)と聞かれたら「I’m done.」(終えています。)っていう回答でいいんだ。今まで「I’ve done.」って答えてた。。。ま、通じるけど。

なんか、スッキリした(笑)

-The power went out.- 停電した。

昨晩は暴風で騒がしかった。日本ではあまり経験しなかったけど、ここら辺は簡単に停電する。「停電する」の表現は色々あって「blackout」や「power outage」は耳にしたことがあったけど、つい昨日「go out」なる表現を聞いた。

SNSで知人達が停電報告をこんな風にしていた↓

A)The power went out at my home. 家停電したわ。

B)Just flickerd a few times but no blackout here. ここは何度か(電気が)チカチカしたけど停電はしてないわ。

flicker」は「(テレビ・電気等が)チカチカする」っていう意味。

-funeral procession- 葬送

今日は知人からアメリカのお葬式に関してちょっと教えてもらった。地域・宗教によって異なるんだけど、(とりあえず彼女の知っている限り)アメリカにいる限り知らせておきたい情報は「funeral procession」(発音:ふゅーねらる プロセッション)に関して。

アメリカでは一般的にFuneral home(葬儀場)やchurch(教会)から棺(casket)を出棺する際、霊柩車(hearse)が先導し参列者の車が墓地(cemetery)までずっと後を付いていくんだそうな。それらの車行列(?)を決して遮ってはいけない、っていう決まり事(慣例?)があるらしい。いくら長い列でも。一般の車(葬儀に関係ない車)はそれらの車の列が通る際には脇へ停車し、通り過ぎるのを待つのが礼儀(慣例?)らしい。知人は叔母のfuneral processionが遮られたといって憤慨していた。遮られると何かと縁起が悪いんだそうな。

そして、これらの一連の流れ(出棺から納棺まで)を「funeral procession」と呼ぶらしい。

今のところそういった場面に出くわしたことは無いけど、出くわす前に知っておいてよかった。。。