-The pledge of allegiance- (アメリカの)忠誠の誓い

息子が小学校併設のKindergarden(キンダー:日本でいう年長組)に入ってすぐに覚えてきた事。

それは、、、「The pledge of allegiance」(忠誠の誓い、発音:ぷれっじ おぶ ありーじぇんす)と呼ばれるもの。アメリカでは公式行事やスポーツの試合等開始前にこれを皆で斉唱する。何度かそういった場に居合わせたことはあるけど、今まで特に気にかけていなかった。

息子は入学してまだ4週間程なのに既に覚えていた。。。そういえば、アメリカ人の知人が小学校で毎朝斉唱してたって言ってたっけ。それにしても、恐るべし「忠誠の誓い」。学業よりもまずはこれ、といった印象が。

内容はこう言ったもの↓(wikipedia抜粋)

I pledge allegiance to the Flag of the United States of America, and to the Republic for which it stands, one Nation under God, indivisible, with liberty and justice for all.
(私はアメリカ合衆国国旗と、それが象徴する、万民のための自由と正義を備えた、神の下の分割すべからざる一国家である共和国に、忠誠を誓います)

日本人の感覚ではあまり理解ができないけど。。。ま、アメリカに住む限り郷に入れば郷に従え?

-Don’t taunt me.- 私の事バカにしないで、私の事冷やかさないで、私の事からかわないで、

知人の携帯電話が何の不具合か、text(ショートメール)が開けなくなった。それをお知らせするのにSNSを通じてこう配信。Don’t taunt me. I can’t open text since yeasterday….私の事バカにしないでね。昨日からショートメールが開けなくて、、、、

taunt」は初耳。調べてみると「あざ笑う、嘲笑する」と言った意味。発音は「とぉんと」。日本語の口語で「あざ笑う」ってなかなか耳にしない気がするから、「バカにする」っていう意訳にしてみた。その方が覚えやすい。

The other kids used to taunt him because he was fat and wore glasses. 他の子たちは以前、彼が眼鏡をかけていておデブだからからかっていた。

The boys taunted each other. 男の子たちはお互いを嘲笑しあった。

-a driving range- ゴルフの打ちっ放し、ゴルフ練習場

ゴルフ好きな父が訪米中。孫は学校で日中時間があるっていうので、すぐ近くのゴルフ場に目を付けた(笑)

クラブも靴も持ってきてないからコースはしたくないけど、打ちっ放しはあるのか?って事でゴルフ場に問い合わせ。

その前に「打ちっ放し」ってなんていうのか分からないから調べた。「a driving range」もしくは「a practice range」でいいみたい。

ドキドキしながら電話で「a driving range」を使ってみた。会話はこんな感じ。

私)Do you have a driving range? 「打ちっ放し」あるんですか?

店)Yes, we have.           ありますよ。

私)I’m not a member though, can I play there? 会員じゃないんですけどプレイできますか?

店)Ofcourse. We open to the public.       もちろん、ここは一般開放していますから。

a driving range」で通じた♪ あと、「open to the public」(一般開放・公開)っていう言い回しがあったか!ってあとあと思った。。。

また何かの問い合わせの際にはこの言い回しも使おうっと♪

-rhino- サイ

先日動物園に行った際にちょっと恥ずかしかった事。

サイをみて「リノ」と言ってしまった事。サイは英語で「rhioceros(発音:りのさらす)。これを略してよく「rhino」って絵本で出てきたりする。これを私はてっきり「りのさらす」の略だから「りの」だと思っていたら違ったのぉ。。。

rhinoceros」は「りのさらす」だけど、略した「rhino」は「らいの」になるらしい。

周りの人たちが「らいの」って言ってたから「はっ」として調べたら「らいの」が正解。

なんでいちいち発音変えるんだよぉって思うけど。ま、仕方ない。

-Fries or chips?- フライドポテトかポテトチップスか?

 

アメリカと言えばハンバーガー。大手チェーン店のセットメニューと言えば「ハンバーガーとフライドポテト」が定番。

だけど、個人店等ではセットの内容のポテトが「フライドポテトかポテチ」か選べたりする。

けど、普段ハンバーガーを食べない私はそんな事予期してなかったから「Fries or chips?」っていきなり聞かれてきょとんとしてしまった。結局3回聞き直した(笑)

簡単なようだけど、知っておいた方が便利な情報でした(自己満)

-loud- 派手な、うるさい

知人とショッピングに行く機会があった。服の趣味は違うんだけど、ま、付き合いで。

私にとっては派手派手な服ばかりを手に取っている知人。。。ま、彼女らしい。

どぉ?って聞かれても「It’s not my taste but it’s so you.」(私の趣味じゃないけど、あなたらしいわ)なんて答えるくらいしかできませぬぅ。。。なぁんて思っていたら「Is it too loud??」って。

loud」は「うるさい」って意味は知ってるけど、服に対しても使えるって事が判明(笑)派手好きにも派手すぎな服。写真に収めておきたかったけど(笑)

いやぁ、時間の無駄じゃなかった。勉強させていただきました♪

I like loud clothing as you know. あなたの知ってる通り、私派手な服が好きなのよ。

She dresses loud today. 彼女今日は派手だね。

Sachiko Kobayashi is the queen of ‘dressing loud’. 小林幸子は’派手好き’女王だ。

-a soccer jersey- サッカーのユニフォーム

子供のサッカーユニフォームがようやく出来上がったので取りに行くことに。そこで「uniform」(ユニフォーム)なる言葉を使ったら「???」って顔されて「you mean a soccer jersey??」って言われたぁ。。。。ショック。

ま、その場はしらぁっと、ユニフォーム受け取って終わったけど。。。

家に帰って調べたら、、、「uniform」ってのは「制服」なる意味でサッカーとかのユニフォームは「jersey」(ジャージー)を使うんだって。。。

息子に何となしに確認したら、知ってた(笑)

はぁ。。。

-old school- (いい意味で)古き良き時代の、レトロな、昔の、(悪い意味で)古臭い

一昔前の映画の話に。最近の映画はCGとか凄いけど、昔の映画って味があっていいよねぇ。私好き。

そんな流れで出て来た言葉。「old school」(オールドスクール)。ほぼいい意味で使われることが多く、「古き良き時代のもの・事・考え方」を指す。ごく稀に悪い意味で「古臭い物・事・考え方」と言った意味でも使われるらしいけど、耳にした事は無い。

日本語訳するときに「古き良き時代のいいもの」なんて訳すと長ったらしいから、会話の流れとして「古いけどいい物」を想像しつつ、訳自体は「いいもの」みたいになってしまう。。。???もしくは「オールドスクール」で通じる??

Wow you like ‘SuperBarioBros’?? That is old school!! えぇ!君スーパーマリオ好きなの?いいよねぇ~!!

Bennett miller is old school, he took a while to finish it. ベネット・ミラーは名監督だ。時代が終わるまでしばらくかかった。

He is very old school in his approach to management. 彼はマネジメント手法がとっても古臭い。

-take a hit- 罰を受ける、懲らしめられる、損害を被る

今更ながらGrey’s Annatomy(グレイズ・アナトミー)再放送を何となしに観ていたら聞こえてきたセリフ。

You took a hit today. 君は今日罪を受けたよ。

take a hit」でidiom(熟語)。「罪を受ける」(=to be criticized, punished)と言った意味。

実はこれ以外に「inhale through the nose」(鼻からの吸引)なるスラング的意味もあり、マリファナやdrugを吸うことを指すことも。。。要注意要注意。

迂闊に「I took a hit last night.」なんて言おうもんなら大抵の人は「昨晩マリファナ吸ったんだ。」って意味でとってくる。。。使う際は何かしラの前置きをしてから使うようにしないと。。。