-heelys- ヒーリーズ、ローラーシューズ

日本語でもなんていうのか知らなかったけど、久々に靴の底にローラーが付いていて滑ったり歩いたりできる靴を履いている子を見たから調べてみた。

ヒーリーズっていうんだぁ。。おばさん知らなんだ。

息子が帰ってきたら知ってるか聞いてみようっと。

-swag- (自分のスタイルを持っていて)かっこいい、(我が道をいっていて)イケてる

知人がSNSで弟のキメキメの写真をアップした際に呟いた一言。

He got swag!

swag」は主に若者が使うスラングで「cool and confident, stylish」(かっこよくて自信に満ちている、着こなしがいい)といった意味らしい。発音は「すわぐ」。

ちなみに注意したいのが、「swag bag」となると「(イベントやコンサート会場で貰う)景品、サンプル品」といった意味になるし、「名詞」として使われると先日書いた「bling」(ギラギラ豪華な宝飾品)と同じ意味になる。これはあまり使われないみたいだけど。。。。

Hey look, she’s got swag. ちょっと見て、彼女イカしてるぅ。

You have swag!  あんた自分を知っててかっこいいよ。

-moth balls/ moth cake/ moth bar- (洋服の)防虫剤

いつも日本から持って帰ってきたり送ってもらっていた「タンスにごん!」。今までアメリカのスーパーで目にしたことが無かったから存在しないものだと思い込んでいたけど、あった、あった。

ぷらぁっと買い物をしている際に「蛾」の絵と「タンス」の絵がパッケージの白い球が目に入った。

Moth balls」って書いてある。何だろう?と思って手に取ったら、「防虫剤」だった!!!!

早速購入してみて、辞書でも調べてみて。うんうん、防虫剤。

ちなみに「moth」は「蛾」(ガ)という意味だけでなく、「(洋服の)虫食い」っていう意味もあるんだって!!ほほっぉ。

しかししかし、防虫剤、あったんだぁ。。。け

開けてみると日本の「ゴン」とは違って個包装になってはいない。ただの白い球。

moth bar」と書いてあった方も購入。これはクローゼットに欠けるタイプの「ゴン」だ。けど、一度かけるもの(白い箱状の物)を開けて、中に入ってる白い物のビニール包装を破いて、戻して、かけて。って、結構手間。

新たな単語を知れたのはいいけど、やっぱり今後も「ゴン」を持って帰る事にしよう(笑)

-get past- (悲しみ・苦い思い・問題等を)を乗り越える、克服する、やりきる

テレビで恋愛系の話をしている際に聞こえてきたセリフ。

I can’t get past it. 私、この状況を乗り越えられないわ。

get past」で「to overcome something, no longer need to do deal with something」(物事を乗り越える、物事をやりきる)という意味がある。

自分に興味が無くなった旦那と離婚するかどうかの状況に悩んでる歳の一言でしたぁ・・・。そりゃ、やりきれないよね。。。

You helped me get past my problem. 君のおかげで問題を克服したよ。

If you don’t do it right now, you never get past the problems. 君は今それをしなかったらその問題を決して解決出来ないよ。

-bling- (形容詞・動詞)キラキラ光っている、派手な、豪華な(名詞)ピカピカのジュエリー、派手派手なアクセサリ

若者がピッカピカのジュエリーを沢山まとっていたのを観て、通りすがりの人が(笑)

She is bling!!

って言った。全然知らない人だけどつい吹き出してしまった。

bling」(発音:ブリング)はスラングで「to be decorated with jewelry」(ジュエリーで着飾った)や「shiny, fancy」(キラキラしている、豪華な)とか言った意味が。

いい意味でも悪い意味でも使われるのでその辺は空気を読んで。

Look at her. Her ring is bling! 彼女見て。指輪が超キラキラ。

Check that bling she’s got around her neck. 彼女の首の周りのアクセサリ見て。

He is enjoying the bling bling life in Hawaii. 彼はハワイで豪華な生活楽しんでいる。

-push back against- (アイディア・計画等)反対する、抗争する、闘う

ここら辺の治安が昨今目立って悪くなっている。何とかしなくてはと立ち上がった知人はMoms Demand Action(ママ達による要求運動??)に積極的に参加するように。SNSでも毎回ミーティングの日程や様子をアップ。

その際に使われた言い回し。

We have to push back against gun violence.

push back」といえば「延期する」って意味がパッときちゃうけど「push back against」になると「to oppose or resist a plan, an idea or a change」(計画、アイディアまたは変化に対して対抗もしくは反対する)、「to refuse to accept a change or criticism, or try to prevent it」(変化や非難を拒むもしくはそれらを避けようとする)といった意味になる。

毎週のように自分の街をプラカードを掲げてマーチする彼女には感服する。

How do we push back against poverty?? 貧困問題に対してどう戦っていけばいいかな?

-flip out- ①パニクる、②激怒する、③イライラする、④興奮する、ビックリする、⑤キレる

長い長い夏休み中に既に社会人の知人が学生に戻る事を決意。

入学試験の結果が出た際のSNSにこうアップした。

I flipped out when I heard about it! I passed the exam!

「それを聞いた時、チョー興奮したぜぃ!試験に受かったよ!!」  

flip out」はスラングでたーくさんの意味がある。

to panic  パニクる

to angry  怒る

to react irrationally to an event  イライラする

to be excited, frightened      興奮する、ビックリする

to loose control of oneself     キレる

いい意味の時もあるし悪い意味の時もある。かなり難しいイディオムだなぁ。。。前後の文脈で度の意味で言ったのか理解するしかない。

今回の場合は「合格通知」があったから喜びの「flip out」。

おめでとー!!

-hack- 物事を効率よく楽にこなす為の方法・技術、うまくやるコツ・術

Back to school(新学期)が始まって3日目。まだまだメディアではこれ関連のネタが。

今日何となくつけていたテレビでは「Back to school Hacks」なるタイトルで特集が。

hack」(発音:はっく)は「a clever solution to a tricky problem」(困難な問題に対しての賢い解決)との意味がurban dictionaryに。「lifehack」(ライフハック)はもうカタカナ日本語として定着している気がするけど、今は(?)「life」に限らず「○○hack」の形でいろんな場面で使われているみたい。

なんかいい日本語訳が思い浮かばない。

Gadget hacks ガジェットハック

museum hacks 美術館ハック

Food hacks   フードハック

-grate- (食べ物等を)すりおろす

久々にアメリカに帰ってきて菜園をみると、、、、Zucchini(ズッキーニ)とCucumber(きゅうり)が巨大化していた!!子供の上半身程のズッキーニ、見たこと無い。。。

って事でSNSにアップしてみたら知人から「食べた?」って聞かれた。もちろん食べれないものだと思っていたから逆に「食べれるの?」って聞いてみたら「食べれるよ。」との事。

I know how to fix it, I’ll tell you later.  料理の仕方知ってるからあとで教えるね。

との事。ちなみにスラングで「fix」は「cook」料理する、って意味にもなる。

後で送られてきたレシピみたら「Zucchini bread」(ズッキーニパンというかパウンドケーキみたいなの)がオススメとの事。

肝心なZucchiniはどうするかっていうと「grate zucchini」って書いてある。

grate」(発音:ぐれいと)は「(食べ物などをオロシガネで)すりおろす」事、だって。初耳。

grate cheeze チーズをおろす

grate Daikon 大根をおろす

-STEM (education)- ステム教育

ひっさびさの勉強。2か月半、子供と日本に帰省していたらすっかり英語からかけ離れてしまった。

また頑張って続けよう!

ちなみに4歳になったばかりの息子はすっかり英語を忘れてしまったらしい。。。かわいそうに。

さて、昨日から長い長い夏休みがあけてBack to school(新学期)となった子供つながりで、新語。

STEM」とは教育現場で使われる言葉で「Science, Technology, Engineering and Mathematics」(科学、技術、工学、数学)の教育分野を称する略称。

昨今アメリカではSTEM教育が重視され、小学校の段階から積極的にカリキュラムに取り組む姿勢がみられているみたい。

子供がいる時点で欠かせない単語!