-push back against- (アイディア・計画等)反対する、抗争する、闘う

ここら辺の治安が昨今目立って悪くなっている。何とかしなくてはと立ち上がった知人はMoms Demand Action(ママ達による要求運動??)に積極的に参加するように。SNSでも毎回ミーティングの日程や様子をアップ。

その際に使われた言い回し。

We have to push back against gun violence.

push back」といえば「延期する」って意味がパッときちゃうけど「push back against」になると「to oppose or resist a plan, an idea or a change」(計画、アイディアまたは変化に対して対抗もしくは反対する)、「to refuse to accept a change or criticism, or try to prevent it」(変化や非難を拒むもしくはそれらを避けようとする)といった意味になる。

毎週のように自分の街をプラカードを掲げてマーチする彼女には感服する。

How do we push back against poverty?? 貧困問題に対してどう戦っていけばいいかな?

-flip out- ①パニクる、②激怒する、③イライラする、④興奮する、ビックリする、⑤キレる

長い長い夏休み中に既に社会人の知人が学生に戻る事を決意。

入学試験の結果が出た際のSNSにこうアップした。

I flipped out when I heard about it! I passed the exam!

「それを聞いた時、チョー興奮したぜぃ!試験に受かったよ!!」  

flip out」はスラングでたーくさんの意味がある。

to panic  パニクる

to angry  怒る

to react irrationally to an event  イライラする

to be excited, frightened      興奮する、ビックリする

to loose control of oneself     キレる

いい意味の時もあるし悪い意味の時もある。かなり難しいイディオムだなぁ。。。前後の文脈で度の意味で言ったのか理解するしかない。

今回の場合は「合格通知」があったから喜びの「flip out」。

おめでとー!!

-hack- 物事を効率よく楽にこなす為の方法・技術、うまくやるコツ・術

Back to school(新学期)が始まって3日目。まだまだメディアではこれ関連のネタが。

今日何となくつけていたテレビでは「Back to school Hacks」なるタイトルで特集が。

hack」(発音:はっく)は「a clever solution to a tricky problem」(困難な問題に対しての賢い解決)との意味がurban dictionaryに。「lifehack」(ライフハック)はもうカタカナ日本語として定着している気がするけど、今は(?)「life」に限らず「○○hack」の形でいろんな場面で使われているみたい。

なんかいい日本語訳が思い浮かばない。

Gadget hacks ガジェットハック

museum hacks 美術館ハック

Food hacks   フードハック

-grate- (食べ物等を)すりおろす

久々にアメリカに帰ってきて菜園をみると、、、、Zucchini(ズッキーニ)とCucumber(きゅうり)が巨大化していた!!子供の上半身程のズッキーニ、見たこと無い。。。

って事でSNSにアップしてみたら知人から「食べた?」って聞かれた。もちろん食べれないものだと思っていたから逆に「食べれるの?」って聞いてみたら「食べれるよ。」との事。

I know how to fix it, I’ll tell you later.  料理の仕方知ってるからあとで教えるね。

との事。ちなみにスラングで「fix」は「cook」料理する、って意味にもなる。

後で送られてきたレシピみたら「Zucchini bread」(ズッキーニパンというかパウンドケーキみたいなの)がオススメとの事。

肝心なZucchiniはどうするかっていうと「grate zucchini」って書いてある。

grate」(発音:ぐれいと)は「(食べ物などをオロシガネで)すりおろす」事、だって。初耳。

grate cheeze チーズをおろす

grate Daikon 大根をおろす

-ty- ありがとう

今更だけど、、、略語「ty」知らなかった。。。text(携帯電話のメール機能)で送られてきて誤送かと思っちゃった(笑)

ty」は「Thank you」の略だった。なぁんだ、って感じ。もちろん口語では使わない。

-pick a side- どっちかに決める、どちらサイドにつくか決める、(ゲーム等で)チーム分けする

知人のSNSで「Pick a side」なるタイトルで二つの画像が。皆の反応は「右」とか「左」とか。つまりはどっちか選べ、って事なんだろうけど、一応、英英辞書引いてみたら「pick sides/choose sides」は出てくるけど「pick a side」の単数系が出てこなかった。。。なんでだろ?

pick sides/choose sides」の意味は①「to support one person or cause and not the other」(1人の人をサポートする、もしくは一つに決める)、②「to decide which players will be on each team」(チーム分けする)。

つまりは、「a side」も「sides」も意味は一緒かな???解明できないけど、ま、これくらいOK。。。。

I can’t pick sides, you are both my friends. 二人とも友達だからどっちかなんて決めらんないよ。

We need to pick sides before we start playing. 遊ぶ前にチーム分けしなきゃだね。

-attitude- 生意気な態度、自己中な態度、嫌な感じ

attitude」(態度)には口語ではとってもネガティブな使われ方が。。。。

attitude=a negative or hostile state of mind(ネガティブもしくは好ましくない態度)

attitude=a proud confident way of behaving that some people consider rude(人が無礼だと感じるような自己中心的な態度)

使われ方としては、

He was showing some attitude durng practice today, so the coach benched him.

彼は今日の練習で自己中的な態度だったからベンチ入りだ。

What’s wrong with her. She has a real attitude.

あの子に何があったの?ひどい態度。

-the pits- (口語)最悪、最低、悲惨、

悲しい事に最近この田舎町の治安が悪くなっている。。。銃犯罪が多発。そして目撃しているだろう人達も警察に情報提供をしないから困ったもんだ。。。「snitch」(密告者、ちくり)になりたくないんだそうな。

で、そんな困った状況を知人がこう表現。

ABC is the pits now. ABC(町の名前)は今最悪だ。

pit」と言えば「穴」の意味だけど「the pits」になると、全く違った意味に。口語で「a place or situation of futility, misery, or degradation 」(無益で悲惨、または低落した場所または状況)といった意味になる。

It’s the pits. 最悪だ。

-gem- 大切な人、特別な人、素敵な人

ひっさびさの備忘録!!ひっこしやらGarage Sale(ガレージセール)やらで全くアック事が出来ず結構なストレスだったぁ。。。ふぅ。まだまだ片付いてないけどコツコツアップしたい。。。

今日は知人から教えてもらったgem(発音:じぇむ、意味:宝石)の別用法♪

gem」といえば「ヒスイ等の宝石」を指すのが一般的だけど、別の用法も。人(もしくは物)に対して使う際にはこういった意味が。

gem=a be loved or highly prized person, someone that is pleasing(大切なもしくは尊敬できる人、感じのいい人)

誉め言葉中の誉め言葉?とにかく「いい」人に無いして使えるから訳は多様。

Those guys are a real gem! あいつらマジ最高!

He is a real gem.      彼は本当に愛すべき人だわ。

-Get a grip!- 落ち着けって!落ち着いて!しっかりしろよ!

知人の兄がSNS上で、4分間に20 memes(ミーム:面白ネタ)をアップした(笑)事に対して、一言、

Get a grip, bro! 落ち着けって、兄貴。

get a grip」はスラングで「take it easy」、「cool their temper」(落ち着いて)の意味。面白い兄弟のやり取り!!